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スノウはライトニングを捜す旅に出ていた。「FINAL FANTASY XIII-2」の最新情報が公開。モンスターをクリスタル化して仲間を集めよう
セラを残してどこにいったのか? と気になっていたスノウだが,姉の生存を信じるセラに婚約の証であるネックレスを預けて,彼自身がライトニングを捜す旅に出ていたのだという。セラとノエルは,そんなスノウとサンレス水郷で再会することになる。この再会によってどのように物語が展開していくのだろうか。ちなみに,前作のスノウは全編をとおして帽子をかぶっていたのだが,今作では帽子をかぶっていない様子。その姿は新鮮だ。
「FINAL FANTASY XIII-2」公式サイト
スノウ・ヴィリアース
前作ではセラを救うため、ライトニングと共に戦ったセラの婚約者。
戦いが終わり、誰もがライトニングの生存を信じなかった時、ただひとりセラの言葉を信じたスノウは、婚約のネックレスをセラに預けひとりライトニングを捜す旅へと出る。
楽天的で男気があり、人に慕われる性格は以前のまま。
無謀な面も健在だが、それを補う実力も身につけている。
スノウとの再会
サンレス水郷に訪れたセラたちが出会ったのは、ライトニングを捜しひとり旅立っていたスノウだった。 巨大な敵から攻撃をひとりで防ぐスノウ。かつてのパワーは健在のようだ。 自らが危険に冒されても弱いものを助けようとするスノウ。その無謀さと男気はかつての彼と変わりがない。 サンレス水郷に現れた巨大な敵。この存在が未来の世界に何らかの影響を及ぼしているのだろうか?
セラとスノウが再会する“サンレス水郷”は,前作にも登場したコクーンにある水と緑豊かな森林地帯だ。現在は,この森林地帯を管理するファルシが眠りについたため,森の木々は自然に従って成長し,季節ごとの変化を見せるようになったという。
ここでは,光る実がついたツタを使ってマップを移動したり,サンレス水郷に生息する巨大水生生物の背に乗って移動したりすることも。以下に掲載している,水郷のヌシの背に乗って移動しているスクリーンショットでは,スノウがセラやノエルと一緒に行動している様子が分かる。
もう一点明らかになった“モンスタークリスタル”は,これまでの情報にもあったモンスターを仲間にして一緒に戦うシステムに関連したものだ。バトルにおいて,プレイヤーキャラクターがモンスターを倒すと,一定の確率でクリスタル化したモンスターが入手できる。
プレイヤーは,こうして得たモンスターをパラダイムに組み込んでいくのだが,パラダイムに組み込めるモンスターは“召喚レイド”の組み合わせとして選んだ3体のみとなっている。モンスターの種類によってアタッカー/ディフェンダー/ジャマーといったロールが決まっているので,その状況に必要なロールの組み合わせをよく考えたいところだ。
仲間になるモンスターは150種類以上も存在し,“サボテンダー”のようなFFシリーズでお馴染みのレアモンスターも仲間にできるので,どれだけのモンスターを集めることができるかという,やり込み要素として楽しめるだろう。
なお,それぞれのモンスターには必殺技が用意されており,そのモンスターがバトルに参加することで溜まっていく「シンクロドライブ(SYNCHRO DRIVE)」ゲージがMAXになると発動できる。必殺技の中には,発動したときにボタン入力の指示が表示される場合があり,成功すれば効果が上昇するものもあるとのこと。パラダイムに組み込むときは,モンスターが持つ必殺技の特性も重要になりそうだ。
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(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
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