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  • 任天堂
  • 発売日:2012/12/06
  • 価格:4800円
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読者の評価
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投稿数:3
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ペーパーマリオ スーパーシール

ペーパーマリオ スーパーシール
公式サイト http://www.nintendo.co.jp/3ds/ag5j/index.html
発売元・開発元
発売日 2012/12/06
価格 4800円
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このゲームの読者の評価
43
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 見た目に反し、アクションも謎解きも結構辛口 60
    良い点
    ・ほのぼの+リッチな雰囲気
    -グラフィック、サウンドともにのどかさとゴージャス感が両立しており、ドップリ浸れる絶妙な雰囲気を醸し出しています。
    悪い点
    ・仕掛けを解くためのアクションや謎解きが難しい
    -シビアなアクションを要求させられたり難解な謎解きをさせられたりする場面が、ちょくちょくあります。軽いヒントはありますが、十分ではない場合もあり、人によってはそこで投げてしまうかもしれません。
    総評
    良くも悪くも、成長要素はほとんどなく、戦力はほとんどがストーリーの進行に伴って強化していきます。育成・成長要素が好きな人には物足りないかと思いますが、作業的なレベル上げだとかを行わなずにすみ、本筋だけを追えるという利点でもあります。

    ストーリーは無味乾燥でないに等しく、仲間もガイド役以外にいません。既存のペーパーマリオタイトルのようなものを期待するとガッカリしますが、すごろく風のマップを採用しているということもあり、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの亜種のようなものと考えると案外悪くありません。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 2 2
  • 一部の敵相手の場合を除き、シールを使う順番が大切だという、戦略性が薄いのが何よりの不満。 30
    • 投稿者:ひものて(男性/30代)
    • 投稿日:2012/12/26
    良い点
    後述の悪い点と矛盾するが、ボスごとに効果的なシールが決まっているので、それを推理することを楽しむことができる人であればおもしろいと思う。
    効果的なシールは画面内の状況を見ることで推理することができるが、雪の敵には火系統のシールを使えば効果的であるというちょっとゲームに慣れた人ならすぐにわかる簡単なものから、画面を単に見ただけでは多分わからないだろうという、少し考える必要のあるものまでいろいろある。

    これも後述と矛盾するが、シール切れの際にサポートとしてシールが降ってくる場合があるにしろ、基本的に「マリオが攻撃できるターン数≒敵の数×攻撃用シールの枚数」なので、その範囲内で敵を倒す必要があるという新しい緊張感があるところ。
    ザコ敵ならそこまでの緊張感も無いが、ボス相手だとマリオが毎ターン敵から必ず最低1のダメージを受けることとあいまって、シール切れ=ほぼ負け確定なので、絶対にシールの枚数内で勝つということが必要だという緊張感がある。

    持ち合わせのシールの組み合わせによってはまったくといって良いほどボスに歯が立たないこともあるので、ペーパーマリオの戦闘では珍しくミスしてシール配分の戦略を練り直して再挑戦するという、一筋縄ではいかない難易度の高いものになっている。
    悪い点
    戦闘中にシールがなくなると、ほぼ負け確定。
    それでもシールが切れた時点でサポート要素としてシールが降ってくることがあるが、使えないシールが降ってくる場合もある。(たとえば踏めない敵との戦闘時にジャンプのシールが降ってくるなど)

    逃走するためには逃走できる確率を上げるためにボタンを連打しなければならないが、非常に連打速度がシビア。連打が苦手な人はほとんど逃げられないだろうし、連打が得意な人でも少しでも指が疲れて連打速度が遅くなると逃げられないほどに難しい。

    レベルの概念が無いので、マリオの防御力は一定。
    そのためどんなにタイミングよく防御しようとも、必ず1以上のダメージは受ける。(ジャンプなどで攻撃を避けられるシールもあるが、なかなか手に入らない上に1ターンしか効果が無い。また、ジャンプで避けるシールは基本的に避けるためのシールなので、避けることにかまけるために、こればかり持っていても戦いには勝てない。)

    一般的な敵キャラのHPは10前後だが、ボスキャラは極端でHPが100以上もある。
    ボスキャラは防御力が高く、攻撃力が弱いシールしかない序盤は、ジャンプ攻撃1回あたり1程度しかダメージを与えられない。
    今までのペーパーマリオの戦闘なら回復アイテムのきのこを大量に買ってという方法もあるが、本作はジャンプ攻撃やハンマー攻撃といった基本の攻撃をするにも、きのこで回復するにもシールを買って行なうのでそれができない。
    今までのシリーズなら、ジャンプ・ハンマーといった攻撃は無限に行なえ、きのこなど回復用のアイテムだけがアイテム欄に入って使うたびに残数が減っていくという方式だったが、本作では攻撃できる回数も回復できる回数も手持ちのシールの枚数によって左右されるので、戦闘は短期戦にしてさっさと片付けてしまわなければシール切れで前述の通り負けがほぼ確定する。防御テクニックとバランスのよいシール配分にすることにより、ちまちま戦っても絶対に勝てないとまではいえないが、非常に苦戦することは確か。

    ボス戦ではモノシールという、せんぷうきやはさみなど、立体的で人間の現実世界にも実際に存在するものをシールに変えた特別なシールが活躍する。
    これはかなり強力で1回に30以上のダメージを与えて一気にボスキャラのHPを削ることができる。
    このシールは適当に使っていても十分強いが、ボスによっては相性がよいものもあり、紙の世界の中でもよりぺらぺらした敵にははさみを使う。雪の敵には火に関係のあるモノシールをつかう。といったようにすることで、追加で極端に強力なダメージを与えたり、弱体化させることができ、効率よくあっというまにボスキャラを倒すことができる。
    逆に言えばボスとモノシール(または通常のシール)との相性をきちんと推理して使うことが重要であり、適当にモノシールを使ってもダメ。
    適当に使っているといつまでも敵を倒せずシールばかりが減っていき、テクニックや運が功をそうしてボスを倒したとしても、本作オリジナルキャラであるルーシーに「シールの無駄遣いだ」と怒られる。

    このゲームは全年齢対象だが、こうした推理ができる年齢になっていない子どもをはじめ、大人であっても雪の敵は火の攻撃に弱いなどといったゲームの常識に疎い人には向かないシステムになっている。

    任天堂ホームページのスタッフ会談にも記載されていたが、本作ではストーリーを必要最低限にしているようで、マリオとキャラクターとの会話場面も少なく、また、今までのシリーズにあった、ぺらぺら要素を活かしたおもしろいイベントも必要最低限しかない。
    このシリーズで毎回空回りした行動・言動がおもしろいクッパは、本作では一言もしゃべりもしない。残念。
    総評
    ゲームジャンルにはRPGとは一言も書かれていないが、戦闘もあるし、ペーパーマリオシリーズなら今までと同じRPG形式だと考えて買うと痛い目にあうと思います。このゲームはアドベンチャーです。
    戦闘があったり相手キャラと会話する場面が少々あったりはするが、ストーリーを楽しむという部分はほとんどないままとんとん拍子で進むので、いままでのペーパーマリオシリーズの雰囲気に対する考え方や先入観はすべて捨て、コースをクリアしていくことに特化しているスーパーマリオブラザーズシリーズ形式のゲームであると考えていたほうが良いように感じました。そうしたことを理解していても、ペーパーマリオシリーズを全作プレイした自分としては、省略されすぎたストーリーに対して違和感を感じたし、冒険(ゲーム)を進める楽しみといった点では物足りなさが残る作品でした。

    ペーパーマリオシリーズは敵がノコノコならジャンプでひっくり返したあとに攻撃すると大ダメージを与えられるという要素があるように、戦闘でシールを使う際に、AというシールをつかってからBというシールを使えば、より有利に戦闘を進められるという要素を期待していたのですがそのようなこともこうらの敵や一部の敵を除いて無いので、シールを選ぶ楽しみという点では、要素・魅力が薄かったように感じました。

    また、好き嫌いが分かれると思うが、隠し通路などの隠し方や必要なアイテム(ペパライズ用シール)を探すといった謎解きは、ゼルダの伝説なみに積極的に隠そうとしているため、本作でもマリオができるアクションは何でもいろいろなところでやってみる・まわりをよく観察するという考え方が必要です。
    フィールド上の敵の攻撃も、進行を積極的に阻むものやマリオにダメージを積極的に与えようとしてくるものも多いため、すこしはゲームに慣れた人でないと、本作の自力オールクリアは難しいのではないでしょうか。最低限、マリオが出るゲームは親切・丁寧・簡単と考えている人は、本作に限っては痛い目を見るのでは。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 2 3
  • 今まで良い所をなくした作品 40
    • 投稿者:みみ(女性/30代)
    • 投稿日:2012/12/17
    良い点
    ・BGMが素晴らしい。
    ・紙を使った演出。
    悪い点
    ・仲間システムがない。
    ・レベル上げがない。
    ・ザコ敵と戦う理由がない
    ・ストーリーもショボイ。
    ・モブキャラはキノピオだらけ。
    ・戦闘は消耗品。
    総評
    このゲームはほんと楽しみにしてました。
    3DS初期から発表されていてこのゲームだけは絶対買うと決めていました。
    そしていざ蓋をあけてみると、今までのファンを裏切るような内容でした。

    戦闘はゲームのタイトル通りシールで戦います。
    シールがなくなったからマリオ本体で踏みつけようって事もできません。
    全てシールで戦います。シールがなくなると戦うことすらできません。
    (シールは道中で拾ったり、店で購入して集めます。)

    そして敵を倒しても経験値はもらえません。(貰えるのはお金くらい)
    レベルの存在がなくなっているのでザコ敵と戦う意味が分かりません。
    さらに仲間はルーシーだけ。
    ペーパーマリオの個性豊かな仲間は好きだったのですが…。

    やはり一番気になったのはストーリーでしょう。
    あまりにも薄い。薄すぎる。
    今までの感動的なストーリーはどこに行ったんだろう…。

    全て紙でできた世界観それは良いです。
    ですがゲームシステムがダメダメ。
    今までの良い所がなくなり、変な要素を付け加えただけのゲームです。

    次回はちゃんとユーザーの声を聞いて作ってください。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 1 1 1
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ペーパーマリオ スーパーシール
ビデオゲーム
発売日:2012/12/06
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