重量210gのROCCAT製オープンエア型ヘッドセット「Renga」が3月11日国内発売。価格は8100円前後

　2016年2月29日，エンジェルシステムドットネットは，ドイツのゲーマー向け周辺機器ブランドであるROCCATのアナログ接続型ヘッドセット「Renga」（関連記事）を3月11日に国内発売すると発表した。ROCCAT製品としてはエントリー向けに位置付けられるオープンエア型ヘッドセットで，本体のみの重量が約210gという軽さが特徴だ。
　販売代理店想定売価は7480円（税別）とされているので，単純計算した税込価格は8078円となる。

Renga

●Rengaの主なスペック

• 基本仕様：アナログ接続ワイヤードタイプ
• 本体サイズ：210（W）×200（D）×10（H）mm
• 重量：210g
• ケーブル長：2.5m
• 接続インタフェース：3極3.5mmミニピン×2，4極3.5mmミニピン×1
• 搭載ボタン/スイッチ：音量調節ボタン，ミュートスイッチ
• 主な付属品：4極3.5mmミニピン変換ケーブル
• 対応機器：PC（OSの種類は未公開），PlayStation 4，スマートフォンなど

《ヘッドフォン部》

• 周波数特性：20Hz〜20kHz
• 感度：110dB
• インピーダンス：32Ω
• 許容入力：未公開
• スピーカードライバー：50mm

《マイク部》

• 周波数特性：10Hz〜10kHz
• 感度：−52dB（＠1kHz）
• インピーダンス：2.2kΩ
• S/N比：未公開
• 指向性：なし

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Renga 製品情報ページ

　2016年2月、ハンブルグ/ドイツの周辺機器メーカー、ROCCATが提供する最新型のスタジオグレードヘッドセット、Rengaをご紹介いたします。PC、PlayStation 4、モバイル機器、タブレット、その他多数の機器と互換性を保ち、構造強化を施したハウジングをフレームワークに用いた快適なオーバーイヤー型デザインが最高級のオーディオ体験をお約束します。

Rengaは、ハイスペックの50mmネオジム製ドライバーユニットを配置しています。ドライバーは最適な位置に調整されており、明瞭な高音と、深く響き渡る重低音を併せ持つ、臨場感あふれるダイナミックなオーディオ体験を実現します。ヘッドセットは強化型の骨格フレームをベースとしてデザインされており、軽量ながら驚くべき堅固さを持ち合わせています。これを基礎として、通気性のある耳あて、人間工学に基づくヘッドバンド、耳あてのクッション、といった三つの快適な機能が付加されています。長時間の連続使用に適したRengaは、ヘッドセットを着用しているのを忘れてしまうことでしょう。

コード部にはリモコン機能を内蔵しており、頻繁に使用するオーディオ設定が一目で把握できます。随時目視する必要なく制御が可能になっており、直感的なゲーム体験が得られます。Rengaの回転型マイクは、ゲーム時と音楽鑑賞時の切り替えを容易にしています。最高級の密閉型ヘッドセット体験は、PCだけに限りません。開封時からすぐに、Rengaの音声品質は3.5mmヘッドセットジャックを通じてPlayStation 4やXbox Oneのコントローラー、モバイル機器、タブレットに使用できます。

ROCCATの創立者兼CEOであるRené Korteは次のように述べています。「Rengaはたった一つの目的―完璧なステレオ音声体験―に向けて新たに設計されたヘッドセットの第一世代です。軽量、堅固な構造を持ち、ほぼすべてのデバイスと互換性を持っており、Rengaは品質を犠牲にすることなくお求めやすい価格を実現いたしました。日常の伴として利用できるゲーミングヘッドセットです」

ROCCATRengaは、推奨小売価格7,480円にて、3月11日よりお買い求めいただけます。

ROCCAT URL http://www.roccat.org/ja-JP/Home/Overview/
RENGA URLhttp://www.roccat.org/ja-JP/Products/Gaming-Sound/Renga/