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EA SPORTSのピーター・ムーア氏,オフィシャルブログで大いに語る
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印刷2009/11/05 20:36

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EA SPORTSのピーター・ムーア氏,オフィシャルブログで大いに語る


 Electronic Artsのブランドネームの一つ,EA Sports。ブランドとはいえ,自前の組織と開発チームを多数抱え,EAの大きな部門として存在している。名前のとおり,アメフトのMadden NFLシリーズ,アイスホッケーのNHLシリーズ,バスケットボールのNBA Liveシリーズを初め,モータースポーツのNASCARシリーズやボクシングのFight Nightシリーズなど,実在するスポーツをモチーフにしたタイトルを多数制作/販売しているのだ。
 Maddenシリーズなどは北米で非常に大きな人気を獲得しており,その新作がリリースされるときなど,前の晩からショップの前に行列ができるほどだ。少なくとも,カリフォルニア州フレズノ市のBest Buyの前にできていたのを見たことはあるので,ウソではない。
 とはいえ,日本での人気に関していえば,ご存じのとおりこれまではあまり芳しくなかった。北米で人気の高い(だが,日本ではそれほどでもない)スポーツが中心であるとはいえ,EAの稼ぎ頭が日本で苦戦しているという状況は,EA SPORTSのプレジデントであるピーター・ムーア(Peter Moore)氏にとっては悩ましいところだっただろう。お察しします。


 ムーア氏は,そんな思いを赤裸々に自身のブログに綴っている。以下は,EAの日本法人であるエレクトロニック・アーツの訳によるものだが,原文は「こちら」。基本的には,新発売の「FIFA 10 ワールドサッカー」(PC/PlayStation 3/Xbox 360/Wii)は世界中で大評判で日本でも高い評価を得たということなのだが,EAの偉い人がこのようなことを割と正直に書いているところが興味深い。マイクロソフト時代には「Grand Theft Auto IV」の入れ墨を腕に入れたり(フェイクだったらしいが),GamescomでEAが行ったプレスカンファレンスでは「EA SPORTS アクティブ パーソナルトレーナー Wii 30日生活改善プログラム」をスポーツウェア姿で自らプレイして大汗をかいたりと(関連記事),体を張ったプロモーションにはちょっとばかり定評のある人物。ムーア氏らしいといえば,らしいのかもしれない。

 ブログには,掲載したもの以外にもたくさんの記事があるので,興味があれば読んでみてほしい。個人的には,「EA SPORTS 大相撲」があれば日本でも人気が出るのでは……いや,やっぱり難しいかしら。


EA SPORTS プレジデント ピーター・ムーア

オフィシャルブログ http://itsinthegame.ea.com/

タイトル:FIFA in Japan

11月3日掲載

 マイクロソフト時代、私の役割の一つは日本市場を監督することでした。日本では、魅力的な国と文化を十分に満喫しました。開発者とパブリッシャーにここ最近、多少の浮き沈みこそあれ、日本は我々の産業の発祥地であり、ゲームにおけるこの上なく創造的なコンテンツのいくつかは依然として東京や京都から生まれています。

 とはいえ、日本でビジネス展開しているアメリカ企業のフラストレーションの一つは、海外のゲームが、国産ゲーム同様の見方をされないという業界の度量のなさにあります。 私は、エンターテインメントにさまざまな嗜好性のある日本のユニークな文化を十分に理解しています。しかし、欧米の映画や音楽が、若者を中心とした消費者にとても人気がある一方で、海外で開発されたゲーム(または洋ゲーと呼ばれている)が日本のゲーマーたちに受け入れられることはとても大変なことです。このことは長年、欧米のパブリッシャーにとってフラストレーションになってきました。

 これまでに私たちは、日本の文化に受け入れらるように、ジャンル選択やゲームシステム、キャラクターデザインといったことに注意を向けてきましたが、シミュレーション・スポーツのジャンルにおいては、これらのことはそれほど関係なく、ゲームプレイそのものが問題でした。ですから、素晴らしいFIFAシリーズ(日本を含む20カ国以上の開発者によって制作されているゲームであるということをお伝えしておかなくてはなりません)が毎年のように日本で苦戦していることに、私がどれだけ落胆してきたかを想像してもらえると思います。今年発売となったFIFA10は、レビュアーの皆さんから多くのパーフェクトスコアをいただき、metacriticでは平均91点のスコアで、シリーズの長い歴史において最高傑作であるという、世界的な高評価となっています。ですから日本のゲーム誌レビューで、日本で発売されるゲームの中でも最良のタイトルだけに与えられるプラチナレーティング(40点満点中36点)を見た時に、私がどれ程嬉しかったか想像してみて下さい。このスコアは明らかに日本のサッカーゲーマーの目にとまり、大変嬉しいことに発売週には売上トップ10に入りました。

 それでもなお、スポーツタイトルにゲーマーを引き付けるためにはどうしたらいいかということを理解するために、私たちがまだまだ日本でやるべきことがあることは明らかです。この点についてはハッキリとさせて下さい。私は特定のゲームを買うか買わないかというゲーマーの皆さんの決定には多くの要因があるとは思いますが、日本のゲーマーの皆さんにも、現時点における家庭用ゲーム機の中で最高のスポーツゲームを、他の国々のゲーマーと同様に楽しんでもらいたいのです。また私たちは、日本の消費者の皆さんをより良く理解できるよう、市場調査やあらゆる世代のゲーマーのフォーカスグループ、ジャーナリストの皆さんとの意見交換など、私たちがやるべきことを続けていきます。そして世界最高のサッカーゲームをこれからも向上させ続けていきます。
  • 関連タイトル:

    FIFA 10

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    FIFA 10 ワールドクラス サッカー

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