7月11日にコーエーから発売されるアクションゲーム，「真・三國無双5」の動作チェックに利用できるベンチマークソフトを4GamerにUpした。


　三国志演義でお馴染みのキャラクターが，戦場で大暴れする三國無双シリーズ。大量の兵士と兵士がぶつかりあう戦場では，兵士の悲鳴とともに，PCからも悲鳴が上がりそう，なんて心配をしてしまう人もいるだろう。そこで，発売日を前に本日（6月26日）公開されたベンチマークソフトをダウンロードして，自分のPCで動くのかを事前にチェックしておこう。
　ベンチマークは，3回測定したあとの平均フレームレートを計測するもの。オプションは「高グラフィック測定」と「低グラフィック測定」，さらに「ワイド画面用測定」の3種類が用意されており，結果は，以下の4段階で表示される。

◎　快適に動作させられる状況と予想される
○　動作させられる状況と予想される
△　動作させられるが，プレイには向かない状況と予想される
×　プレイには向かないPC環境と予想される

　測定中は，本作に登場するキャラクターが許都侵攻戦を舞台に，剣で斬り，槍で突き，弓で撃つといった感じで大立ち回りする，実機デモが流れるので，その内容を楽しみつつ，PCの実力を測ってみよう。

　ちなみに必要なPCスペックは，同日発売される「戦国無双2」と比べて厳しくなっており，編集部の同じPCで真・三國無双5ベンチマークを試したところ（※結果は記事の最後に引用），平均フレームレートが60fpsを下回り，評価は“○”となってしまった。（戦国無双2ベンチマークでは“◎”）このように，僅かではあるが要求されるスペックが高くなっているようでもあるので，事前にPCのチェックは忘れないようにしよう。

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【編集部内 測定結果】
[システム情報]
○　CPU　Intel(R) Core(TM)2 CPU 6400 @ 2.13GHz
OK　OS　Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 (Build 2600)
○　メモリ　容量:1023MB : 空き領域:685MB
　　ビデオカード　NVIDIA GeForce 7900 GS
○　VRAM　256.0MB
OK　頂点シェーダ　3.0
OK　ピクセルシェーダ　3.0
OK　DirectXのバージョン　9.0c

[ベンチマーク測定結果]
○　平均フレームレート　56.7　High