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インディーズゲームの小部屋:Room#43「HellSinker.」
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印刷2008/05/23 12:18

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#43「HellSinker.」



インディーズゲームの小部屋:Room#43「HellSinker.」
 個人/サークル単位で制作されたオリジナルゲームを紹介する「インディーズゲームの小部屋」。第43回は,Ruminant's Whimperの「HellSinker.」を取り上げる。本作は,難解なストーリーと複雑なシステムが特徴の縦スクロールシューティング。最初は覚えることが多くて大変だが,シューティングゲームのツボを押さえた完成度の高い作品だ。

 本作のストーリーは,マニュアルの記述や,ゲーム中のメッセージなどを通じて語られるのだが,かなり難解で,正直なところ筆者にはよく理解できない。なんとなく分かるのは,「EXECUTOR」と呼ばれるプレイヤー側の存在と,「PRAYER」と呼ばれる存在(一概に敵とは呼べないようだ)が,楽園に通じる道とされる巨大な塔「CARDINALSHAFT」をめぐって,何らかの争いをしているということだけ。ストーリーの解釈はプレイヤーに委ねられている部分が大きいので,もしかしたら間違っているかもしれないが,純粋にシューティングゲームとして楽しむ分には,あまり細かいことを気にする必要はないだろう……。

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 本作で難解なのは,ストーリーだけではない。操作方法やゲームシステム,画面の見方,さらにはそれを説明するためのマニュアルまで,非常にややこしいのだ。そこで,ここではごく簡単に要点だけをピックアップして解説する。
 まずゲーム開始時に,固有の攻撃方法を持った3体のキャラクターから1体を選択できる。基本的な操作は共通で,方向キーによる移動のほか,メインショット,サブウェポン,ディスチャージ(いわゆるボム)の3ボタンで行う。サブウェポンの操作にはかなりクセがあり,慣れるのに時間がかかるだろう。メインショットはサブウェポンと比較して威力に劣る場合が多く,耐久力の高いボス敵と戦うときなどは,サブウェポンの使用が必須となる。何度もプレイして操作をマスターしておこう。

 また防御手段として,それぞれのキャラクターは「サプレッションレディアス」と呼ばれる防御フィールドを持っている。このサプレッションレディアスには,有効範囲内の敵弾を遅くし,消滅させる効果がある(効果のない敵弾もある)。発動方法は選択したキャラクターや,「ブートレグゴースト」と呼ばれる防御オプションの設定によって異なるので,ゲームを始める前に確認しておきたい。
 こんな風に列挙されても,何が何やら分からないと思うが,これらすべてをゲーム開始時に選択しなければならず,どれもゲームプレイにおいて重要なので,お世辞にも取っ付きやすいとはいえない。

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 いざゲームを開始すると,今度は画面に表示される情報の多さに面食らうだろう。ここが第二の関門で,ゲームに慣れるまでは,画面右に表示される情報はすべて無視してしまって構わない。最初は,画面左に表示される情報のうち,「LIFE」(いわゆる残機数),メインショットの威力や,ディスチャージが使用できるかどうかを表す「SOL」,サブウェポンが使用可能であるかを表す「SUBWEAPON」の,3項目だけに注意しておけばいいだろう。そのほかの情報も,プレイ難度の変化やステージ展開に影響してくるなど,重要な意味を持つものがあるのだが,とても一度には覚えきれない。それらは,おいおい覚えていこう。

 さて,このようにゲームシステムは複雑だが,いったん理解してしまえば,本作はシューティングゲームの基本にごく忠実な作品であることが分かるだろう。シューティングゲームのツボを押さえた完成度の高いゲームだけに,せめてもう少しマニュアルが分かりやすければ……と思われるのが残念な点だが,Ruminant's Whimperの公式サイトからはステージ4まで遊べる体験版がダウンロードできるので,シューティングゲーム好きならばぜひ試してもらいたい。
 ノーコンティニューでステージ4までクリアすると,4番めのキャラクターと,ステージ選択機能などが使用可能になり,体験版でもここまでプレイできる。しかし本作の場合,ここからがいよいよ本番。この先は,さらに過酷な戦いが待ち構えている。製品版は1500円(税込)で発売中なので,体験版をプレイして気に入った人は購入を検討してみよう。

■Ruminant's Whimper公式サイト
http://sanagimaru.nobody.jp/

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