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ネクソン,「マビノギ英雄伝」の日本国内サービスを2011年内に開始すると発表
本作は,MMORPG「マビノギ」と世界観を共有した作品で,マビノギの時代から200年前に活躍した英雄達の物語を描いた作品だ。ただ,ほのぼのとしたMMORPGである同作品とは異なり,シリアス気味な雰囲気のアクションRPGとなっている。
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先日のE3 2011でも本作が出展されており,「こちら」の記事では,ディレクターのハン・ジェホ氏が,日本のプレイヤーに向けて「ぜひプレイしてほしい」というコメントを寄せている。さらにネクソンとしても前向きにサービスを検討しているとのことで,これは近いうちに何か動きがあるのか? と思っていたら,こんなにも早く朗報が舞い込んできたわけだ。
![]() 魔術師“Evy” |
![]() 戦士“LETHITA” |
韓国では,大型アップデートにあたる“Episode 8”の最終話「Part2」まで実装されている本作。日本でのサービス時に,どの段階まで実装されるのかなど,いろいろと気になるところ。今後の情報に期待しよう。
なお,4Gamerではこれまでに,本作のさまざまな情報をお届けしている。どんなゲームなのか分からないという人向けに,過去に掲載したムービーの一部を再掲してみたので内容を見てみよう。さらに興味を持った人は「こちら」のページから,マビノギ英雄伝の情報を確認してほしい。
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アクションプレミアムをモットーとしている『マビノギ英雄伝』は、既に日本でもサービス中のRPG『マビノギ』と舞台となる世界が同一ですが、『マビノギ』より遥か昔の時代に活躍する英雄達の物語になっています。製作期間に約4年を要し、世界で初めてSourceエンジンを用いて製作されたオンラインアクションRPGで、最高レベルのアクション性と美麗なビジュアルを兼ね備えています。2010年1月に韓国でオープンした最初の週末に、同時接続者数5万を突破したほか、堅実なアップデートを続け、プレーヤーから高い評価を受けています。
『マビノギ英雄伝』では、ネクソンコリアのdevCATスタジオの開発力とクリエイティビティをベースに、既存のRPGにはない要素を企画・開発し盛り込んでいます。攻撃を受ける方向によって変化する被撃モーションや演出など、様々なエフェクトと繊細なサウンドがリアルな打撃感を生み出し、物理エンジンによるリアルな背景グラフィックと合わさり、臨場感あふれるアクションゲームの楽しさを提供します。特に、コンソールゲームを越えるグラフィックとゲーム性は、海外メディアとプレーヤーからも「一度始めると止められない楽しさが体験できる。(Once you pop、the fun don 't stop)」と絶賛されています。
ネクソンでは、海外コンソールゲーマーからも絶賛されている『マビノギ英雄伝』が、世界のゲーム市場を攻略する為に戦略を仕掛けています。2010年10月の北米正式サービスを始め、日本はもちろん、ヨーロッパと中国でサービスを準備中です。
今後も、ネクソンはグローバルに展開するオンラインゲームのリーディングカンパニーとして、日本のプレーヤーの皆様に受け入れられる人気の高いコンテンツを積極的に導入し、世界のオンラインゲーム市場の活性化を図って参ります。
- 関連タイトル:
マビノギ英雄伝
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