本日(4月12日),スクウェア・エニックスの携帯電話向けポータルサイト「スクエニモバイル」にて,
「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」iモード版の配信が開始された。
「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」は,1996年にNintendo 64用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームだ。“ギジン”と呼ばれる機械の少女
「ジョゼット」に,プレイヤーは鳥型の“インターフェイスロボ”
「バード」を通じて話しかけ,さまざまな物事を教えていく。
そんな本作が,当時のオリジナルスタッフ監修のもと,新たな会話やアクションが追加され,さらにキャラクターデザインを担当した山下明彦氏の描き下ろしイラストも携え,携帯版で登場した。
携帯版は,ジョゼットに挨拶やしぐさを教える
「コミュニケーション編」,軍と革命軍の戦いなどが描かれる
「ストーリー編」の2部構成のアプリとなっており,価格はどちらも600ポイント(税込630円相当)だ。携帯版として生まれ変わった「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」で,機械の少女ジョゼットとの会話を楽しんでみてはいかがだろうか。
【ストーリー】
コルロ島で暮らす最新型のギジン「ジョゼット」は、ある日突然生みの親であるジェペット博士に呼び出され、そこでジョゼットの教育係である鳥型ギジン「バード」と共にブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤー」さん(=あなた)の世話になりなさいと伝えられます。 間も無く息絶えた博士の遺言に従い、何もわからないジョゼットはバードとともに「プレイヤー」さん(=あなた)に会うためにブルーランドへと渡ります。
【ジョゼット】
ジェペット博士によって作られたギジンと呼ばれる機械の女の子。限りなく人間に近いギジンだが、まだ生きていく上の基本的な知識を学びきっていない。博士の遺言により、一人前になるまでの手助けはプレイヤーの手にゆだねられる。
【バード】
直接届かないプレイヤーの声をジョゼットに伝えてくれる“インターフェイスロボ”。小さいけれど頼りになる。
 モバイルオリジナル要素のひとつとして、キャラクターデザインの山下明彦氏描きおろしのイラストも登場します。 |
アプリは「コミュニケーション編」
「ストーリー編」の2部構成
第一部≪コミュニケーション編≫
コミュニケーション編では、会話や動作を通じて、ジョゼットに挨拶やしぐさを教えていきます。その結果により、ジョゼットの町の人への対応やプレイヤーに対しての会話パターンが変わります。 リアクションの総数は、50種類以上!さらに会話のバリエーションは、なんと6000種類以上!!
第二部≪ストーリー編≫
ストーリー編では、コミュニケーション編で成長したジョゼットをはじめ、仲良くなったブルーランド島の人々を巻き込んだ壮大な物語が展開されます。軍と革命団の戦い、新しい出会いと別れ、そしてジョゼット自身に隠された秘密…。色あせること無い美しいビジュアルグラフィックが物語を奏でます。
【商品概要】
■商品名:
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット
■アクセス方法:
iモード メニューリスト⇒ゲーム⇒ゲームパック⇒スクエニモバイル
■料金:
第一部600ポイント (税込630円相当)
第二部600ポイント (税込630円相当)
■ジャンル:
コミュニケーションアドベンチャー
■対応機種 ドコモ:
FOMAR903i、703iシリーズ以降
※詳しい対応機種についてはサイトにてご確認ください。
■著作権表記:
(C)1996,2010 ギブロ/ミント/SQUARE ENIX All Rights Reserved.