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全世界累計販売台数が5000万台を達成したWiiがバージョンアップで“SDカードメニュー”を実装。ネット接続応援キャンペーンも開始
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2008年に実施された「任天堂カンファレンス 2008.秋」において,任天堂 取締役社長の岩田 聡氏による基調講演で発表されたように,Wii本体保存メモリの不足への対応が解決すべき課題として挙げられていた。
その改善策として実装されたSDカードメニューは,WiiショッピングチャンネルでSDメモリーカードに直接Wiiソフトをダウンロード購入できるようにし,またSDメモリーカード上のWiiソフトを簡単な操作で本体保存メモリにコピーして実行できるようにするものだ。
SDカードメニューを利用するには本体バージョンを4.0以降に更新済みであることが前提で,ゲームソフトのセーブデータはWii本体に保存する必要がある点,SDカードメニューでは起動しているチャンネルのみWiiConnect24機能を利用できる(起動していない状態で利用したいときは,Wii本体に保存する)点には注意してほしい。なお,利用方法の詳細は任天堂の公式サイトに掲載されている。
任天堂公式サイト「SDカードメニューについて」ページ
また,同じく「任天堂カンファレンス 2008.秋」で発表された,「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」が,本日スタートした。これは,所定の手続きを経たうえで,新たにWiiのネットワーク接続をすると,手助けした人のWiiと手助けしてもらった人のWiiそれぞれに,500Wiiポイントが提供されるというもの。手助けした人として登録できるのは最大20回までなど,キャンペーン登録に関する注意事項がいくつかあるので,手順の確認を含めて公式サイトで詳細を確認してほしい。
任天堂公式サイト「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」ページ
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