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重量約1.6kgのボディにノートPC向けGTX 1060 3GBを内蔵した超小型デスクトップPC「NEXTGEAR-C」がG-Tuneから
第1弾製品となる「NEXTGEAR-C ic100BA1-SP」は,公称本体サイズ158(W)
BTO標準のメインメモリ構成が「ゲーム性能の落ちる設定」だと明らかなシングルチャネル接続なのは残念だが,メモリスロットは2本あり,最大で容量16GB
高性能とは言い難いものの,「外出先へ簡単に持って行けて,相応の3D性能もあるデスクトップPC」を探しているのであれば,選択肢の1つとなりそうだ。
●NEXTGEAR-C ic100BA1-SPの主なスペック
- CPU:Core i7-7700HQ(4C8T,定格2.8GHz,最大3.8GHz,共有L3キャッシュ容量6MB)
- チップセット:Intel HM175
- メインメモリ:PC4-19200 DDR4 SDRAM 8GB×1(最大 16GB×2)
- グラフィックス:GeForce GTX 1060 3GB(グラフィックスメモリ容量3GB)
- ストレージ:SSD(Serial ATA 6Gbps接続,容量256GB),HDD(Serial ATA 6Gbps接続,容量1TB)
- 無線LAN:IEEE 802.11ac
- 有線LAN:1000BASE-T
- 外部インタフェース:DisplayPort×1,HDMI×2,USB 3.0 Type-C×1,USB 3.0 Type-A×4,USB 2.0 Type-A×4,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子×1
- ACアダプター:付属(定格出力180W)
- 公称サイズ:158(W)×143(D)×87(H)mm
- 公称重量:約1.6kg
- OS:64bit版Windows 10 Home
G-TuneのNEXTGEAR-C製品情報ページ
G-Tune 公式Webサイト
VR にも対応できる高性能グラフィックスを搭載した
待望の小型ゲーミングパソコン「NEXTGEAR-C」
9 月13 日から発売開始!
株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)は、持ち運びに便利なVR向けグラフィックス搭載の小型ゲーミングパソコン「NEXTGEAR-C」を2017年9月13日(水)よりG-Tuneホームページ、電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage秋葉原店にて発売開始します。
「NEXTGEAR-C」は、『G-Tune NEXTGEARシリーズ』の新たなセグメントとなる、小型のゲーミングパソコンで、VRにも対応可能なグラフィックス性能を有した、シリーズ内で最もコンパクトな新モデルとなります。
本体重量は、同シリーズ既存のデスクトップパソコン「NEXTGEAR-MICRO im570SA10」の1/6となる約1.6kgで、片手で持てるほど軽量となります。コンパクトでありながら、ゲーミングパソコンにはかかせないグラフィックス性能も搭載し、2D、3D映像・動画はもちろんVRにも対応可能な仕様となっております。
欧米で盛んに行われているLANパーティー(※1)は、ゲーム大国である日本でも浸透しはじめ、ゲーミングパソコンの需要は年々増加傾向にあります。しかし、メインの移動手段が自動車である欧米に対し、日本は公共交通機関を利用することが多く、ゲーミングパソコンを家から会場へ持ち運ぶことが物理的に難しい一面もあります。マウスコンピューターはイベントへ機材協力をする中で、会場のお客様から「キーボードやマウスは自分のものを使いたい!」「小さくて持ち運びできるものがいい」という声をいただき、現場の声を製品に反映したのが「NEXTGEAR-C」となります。
LANパーティーはもちろん、旅行先にも手軽に持ち運ぶことが可能な「NEXTGEAR-C」で快適なパソコンライフをお楽しみいただけます。
※1 LANパーティーとは、人々がそれぞれのコンピューターを持ち寄って1カ所に集まり、お互いをLocal Area Network(LAN)で接続しゲームを楽しむことです。
G-Tuneホームページ:http://www.g-tune.jp/
製品ページ:http://www.g-tune.jp/desktop/nextgear_c/
■製品詳細
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G TUNE,NEXTGEAR
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