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HPがゲーマー向け製品ブランドを「HyperX」に統合。Xbox公式ライセンス取得のレバーレスアケコンなど新製品も発表に
また,ブランド統合と合わせて,ゲーマー向けノートPCやディスプレイ,周辺機器の新製品も登場した。
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HyperXは,もともとメモリモジュールやストレージ製品で知られるKingston Technologyのゲーマー向け製品ブランドだったが,2021年にHPが買収(関連記事)。その後は,HPのゲーマー向け周辺機器ブランドとして,マウスやヘッドセットなどを展開している。
HPによると,今後はHyperXブランドとして,周辺機器だけでなく,PCやディスプレイ,ソフトウェアも提供するという。
ブランド統合後の第1弾製品で,まず注目したいのが,16インチ級ノートPC「HyperX OMEN MAX 16」だ。
従来製品と同様に,Intel製CPU搭載モデルとAMD製CPU搭載モデルをラインナップしており,Intel製CPU搭載モデルは「Core Ultra 200HX」を,AMD製CPU搭載モデルは,次世代のノートPC向け「Ryzen」を採用するとのことだ。
GPUは,最上位モデルでNVIDIAの「GeForce RTX 5090 Laptop GPU」を搭載する。
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HyperX OMEN MAX 16は,従来製品と比べて,プロセッサの最大消費電力が20%増加したほか,冷却機構を再設計することで,性能が向上したとのこと。
また,キーボードも改善しており,レポートレート(ポーリングレート)を,従来製品の4倍に引き上げたのもポイントだ。
ディスプレイパネルは,解像度2560×1600ドット,最大リフレッシュレート240Hzの有機ELパネルを採用する。
ゲーマー向けディスプレイの「HyperX OMEN OLED 34」は,34インチサイズで,アスペクト比21:9(詳細なスペックは未公開),最大リフレッシュレート360Hzの湾曲型量子ドット有機ELパネルを採用した製品だ。
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HyperX OMEN OLED 34に採用する有機ELパネル「V-Stripe QD-OLED」は,Samsung Displayが2026年1月1日に発表したばかりで,赤,緑,青という3色のサブピクセルを垂直方向に配置することで,従来世代のディスプレイパネルと比べて,文字の縁を鮮明に表示できるという。
さらに,アスペクト比21:9の横長パネルでも,左右のピクセル間で均一な信号タイミングを維持し,高いリフレッシュレートを実現したのもポイントだ。
また,Xbox公式ライセンスを取得したレバーレスコントローラ「HyperX Clutch Tachi」も登場した。本製品は,ボタンのスイッチに,磁石と磁気センサーを組み合わせたスイッチを採用しており,高い応答速度を実現するという。
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HyperX独自の総合設定ソフトウェアである「NGENUITY」から,アクチュエーションポイントやラピッドトリガーの設定や,ボタンの割り当ても行える。
- 関連タイトル:
HyperX
- 関連タイトル:
OMEN(旧称:OMEN by HP)
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