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「Catalyst 14.4 Release Candidate」公開。R9 295X2の新規サポートとCrossFire周りの強化がトピックに
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印刷2014/04/22 12:01

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「Catalyst 14.4 Release Candidate」公開。R9 295X2の新規サポートとCrossFire周りの強化がトピックに

 北米時間2014年4月21日,全世界で「Radeon R9 295X2」(以下,R9 295X2)カードが発売になったのに合わせ,AMDは同デュアルGPUカードに対応する初のグラフィックスドライバ「Catalyst 14.4 Release Candidate」を公開した。公開候補(Release Candidate)版なので,MicrosoftのWHQL(Windows Hardware Quality Labs)による認証が終わり次第,公式最新版へ昇格するものと思われる。

 すぐに入手したい人は下に示したリンクからどうぞ。日本語を含む多言語版で,かつ,32/64bit版Windows 8.x&7に1バイナリで対応することもあり,そのファイルサイズが301MBと,300MB超えを果たしているのはなかなか感慨深い。

Catalyst 14.4 Release Candidate

 「Display Driver」のバージョンは14.100.0.0000(1404161741-14.10-140415a-170730E.2)。R9 295X2のレビュワーにAMDから配布された「Catalyst 14.4 Beta」だと同14.100.0.0000(1403281632-14.10-140327a-169965E.2)だったので,バージョン表記は若干新しくなったことになる。いずれにせよ,14.10系Display Driverが一般公開版Catalystに統合されたのは今回が初めてだ。

 R9 295X2への対応も含め,リリースハイライトに記載されている内容は本稿の最後に箇条書きでまとめてみたので,興味があればチェックしてほしい。ざっくりまとめるなら,主にCrossFire周りの性能引き上げや各種改善,そしてOpenGL 4.4のフルサポートが,R9 295X2対応以外での見どころといったところだろうか。
 OpenGL 4.4における目玉は,Direct3D APIベースのコードをOpenGLへ移植しやすくするための機能追加となるが,AMD製プロセッサでいうと,CPUとGPU間でバッファの場所を明示的に制御する「buffer storage objects」のサポートがトピックとなるだろう。これはとくにAPUにおいて効果を発揮するのではなかろうか。

 というわけで,基本的にはR9 295X2をさっそく購入してきた人向けながら,公式最新版を待ちきれないという人にとっても,今回のCatalyst 14.4 Release Candidateは相応に意義深いリリースということになりそうだ。
 ただし,ドライバの導入は自己責任となるので,その点だけはご注意を。


●Catalyst 14.4 Release Candidateにおける性能向上
  • 3&4-way CrossFire構成時に,「Far Cry 3」を高品質,高解像度設定にしたときの性能を引き上げ(※引き上げ率は明らかになっていない。原文は「Far Cry 3 - 3 and 4 GPU performance improvements at high quality settings, high resolution settings」)
  • CrossFire構成時に「ANNO 2070」で最大34%
  • CrossFire構成時に「Metro: Last Light」で最大10%


●Catalyst 14.4 Release Candidateの新要素
・GPU新規対応
  • Radeon R9 295X2のサポート追加

・Frame Pacingの拡張
  • CrossFire構成時の「Crysis 3」に向けたFrame Pacingの改善

・OpenGL 4.4フル対応
  • OpenGL Extention「ARB_buffer_storage」「ARB_enhanced_layouts」「ARB_query_buffer_object」「ARB_clear_texture」「ARB_texture_mirror_clamp_to_edge」「ARB_texture_stencil8」「ARB_vertex_type_10f_11f_11f_rev」「ARB_multi_bind」「ARB_bindless_texture」「ARB_spare_texture」「ARB_seamless_cubemap_per_texture」「ARB_indirect_parameters」「ARB_compute_variable_group_size」「ARB_shader_draw_parameters」「ARB_shader_group_vote」をサポート


●Catalyst 14.4 Release Candidateで解決した問題
  • CrossFire構成時に「Titanfall」で画面がちらつく問題
  • CrossFire構成で,4KディスプレイのEyefinity 3x1接続を行ったときに,アプリケーションの一部が表示されない問題
  • CrossFir構成で,中程度の解像度に設定したEyefinity接続時に,Vsyncを有効化すると,画面がカクつく問題
  • Mantle版「Battlefield 4」で,[Alt]+[Tab]キーによるタスク切り替えを行うと,性能が低下する問題
  • Kaveri版A10搭載環境で「rotated SLS resolution」を設定し,Mantle版Battlefield 4をプレイすると,ぼやけた画面になる問題(※「rotated SLS resolution」が何を示すのかは不明。字面からすると,ディスプレイを回転させて,特殊な解像度にしたときのような,特殊な状況を指しているようにも思われるが,確証はない。原文は「BattleField 4: Fuzzy images when playing in rotated SLS resolution with an A10 Kaveri system」)
  • 関連タイトル:

    Radeon Software

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