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[プレイレポ]「GBVSR」に参戦するイドを先行体験。大剣と竜人化を使い分けるスタンダードタイプ。Switch2版の感触も良好
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印刷2026/09/10 17:00

プレイレポート

[プレイレポ]「GBVSR」に参戦するイドを先行体験。大剣と竜人化を使い分けるスタンダードタイプ。Switch2版の感触も良好

 対戦格闘ゲーム「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」PC / PS5 / PS4 以下,GBVSR)の最新アップデート「Ver 2.60」が,2026年9月17日に配信される。同日にはNintendo Switch 2版も発売予定だ。

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 Ver 2.60では,新DLCキャラクターとして「GRANBLUE FANTASY: Relink」(以下,リリンク)からイドが参戦するほか,新たなバトルシステム「チェインアタック」の追加やバトルバランスの調整なども実施される。

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 今回,アップデートの配信に先駆けてCygamesで先行体験する機会を得たので,新キャラクター・イドのバトルアクションをはじめ,Switch2版のプレイフィール,チェインアタックなどの新要素を中心に紹介していこう。なお,気になるバトルバランスについては後日公開とのことで,詳細には触れられなかった。今後発表される情報を楽しみに待ちたい。

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「リリンク」からイドが参戦! 大剣と竜人化で戦うスタンダードタイプ


 イドは,リリンクから参戦する新たなプレイアブルキャラクターだ。もともとはアヴィア教団に属する剣士で,アヴィア三将のひとり。教団の長リリスに課せられた任務を冷静かつ忠実にこなす,ゼーガ・グランデ空域随一の剣士として団長たちの前に立ちはだかった。

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 リリンクでの騒動を経た現在は,風渡る街フォルカで便利屋代行を営んでいる。バハムート由来の破壊の力をその身に宿しており,戦闘では大剣ラグナロクを振るうだけでなく,竜人化状態へと姿を変え,強大な力を発揮する。

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 GBVSRでは,大剣のリーチを生かした戦いを得意とする,扱いやすいスタンダードタイプとなっている。長いリーチを生かした中距離戦を軸にしつつ,遠距離からのけん制や切り返し,接近戦までひととおりこなせる対応力の高さが特徴だ。基本となる戦い方も分かりやすく,初めて触る人でもすんなり動かせるキャラクターという印象を受けた。

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 また,イド特有のシステムとして「オルタナティブゲージ」があり,奥義「ラグナロク・フォーム」で竜人化状態になった際のタイマーとして使用する。なお,ラグナロク・フォームとは別に,打撃系の奥義と突進系の解放奥義も用意されている。そのため奥義ゲージの使い道が多く,状況に応じてさまざまなバトルプランを組み立てられそうなのもうれしいポイントだ。

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オルタナティブゲージを溜めて竜人化! 強力な専用アクションで畳みかける


 固有ゲージのオルタナティブゲージは,時間経過で少しずつ増加していくほか,奥義ゲージの消費や特殊技の「ソウルリンク」を使用することで溜められる。ソウルリンクは相手の攻撃を受け止められる,アーマーのような性能を持ち,終了時には攻撃判定も発生する。相手の攻撃を受け止めるように使い,ゲージを溜めつつ切り返しを狙うのもありだろう。

特殊技のソウルリンク。ソリッズの「マッスルフューリー」に近いアクションだ
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 ラグナロク・フォームで竜人化状態になったあとは,イドはスーパーアーマー状態となり,通常時のアクションの代わりに,以下の専用アクションが使用可能になる。また,竜人化状態中はレバーによるガードができなくなり,攻撃を受けるとオルタナティブゲージが一気に減少してしまう。相手の攻撃はガードボタンでしっかり防ぐようにしたい。

奥義ゲージを100%消費して竜人化状態になるラグナロク・フォーム。コンボにも組み込めるので,使い道はいろいろありそうだ
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■クレイヴァー
 前進しながら爪攻撃を繰り出す扱いやすい攻撃。ヒット,ガードを問わず再度クレイヴァーに派生できるため,連続して攻めを仕掛けられる。ただし,使用するたびにオルタナティブゲージを消費する点には注意したい。

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■レギンレイヴ・バラージ
 前方に飛び道具を2発放つ。遠距離からのけん制に使いやすく連射も可能だが,ガードでしのがれやすい。ここからほかのアクションにつなぎ,接近や追撃を狙いたい。

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■オルタブレイク
 ヒット時に相手を浮かせるアッパー攻撃。近距離でのコンボに使えるほか,ガード硬直も長いので,後述する「アンバウンド・スラム」による投げも狙いやすい。

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■サヴェッジ・クロー
 飛び上がり,空中から強襲するアクション。方向キーの前後で移動距離を調整できるので,相手との位置関係によって使い分け,一気に接近戦を仕掛けよう。

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■ソウルレイ
 前方に極太のレーザーを放つ飛び道具。ほかのアクションから派生することで発生が早くなるので,ヒット確認からの追撃に役立つ。また,ボタンを押し続けるとオルタナティブゲージを消費してビームの放射時間を延ばせる。

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■アンバウンド・スラム
 地上の相手を掴む,投げ抜け不能の投げ技。ガードでしのぐ相手への崩しに重宝するほか,コンボにも組み込める。強力なぶん,オルタナティブゲージの消費量が多い点には注意したい。

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 なお,後述する奥義「デッドウェイト」と解放奥義「神威一体」は竜人化状態中でも使用可能。ただし,使用すると竜人化状態は終了するため,コンボの締めに使うのが基本となりそうだ。一方,竜人化状態中は奥義のロック距離も伸びるので(ヒットすると強制ロックして演出に移行),相手の迂闊な行動に対する反撃手段としても構えておきたい。

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オーソドックスながら強力。多彩なアビリティであらゆる距離に対応


 イドのアビリティは,緩急を付けられる飛び道具の「レギンレイヴ」,切り返しに重宝する「アトンメント」,奇襲やコンボで役立つ突進技の「ネヴァーイナフ」,けん制から大きなダメージにつなげられる「スカージ」と,オーソドックスながら強力なものが揃っている。

 派生するアビリティもあり,一見すると技数は多いが,それぞれの用途は分かりやすい。初めて触ったときから動かしやすく,すんなり手になじむとっつきやすさを感じられた。

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■レギンレイヴ
 近距離打撃から飛び道具を放つコンビネーション。打撃部分は相手の飛び道具を相殺できるので,うまく狙っていきたい。飛び道具として使えるだけでなく,近距離ではコンボにも組み込めるので,さまざまな場面で活躍しそうだ。

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U版は発生と弾速に優れた飛び道具を放つ
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■レギンレイヴ・レシディーヴ
 レギンレイヴの溜め版。発生が遅くなる代わりに,巨大かつ低速で避けにくいレギンレイヴを放つ。遠距離からのけん制として放ち,飛び道具と一緒に攻め込むような使い方も有効そうだ。

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■ディアゴッド
 レギンレイヴの打撃部分がカウンターヒットしたときに自動で派生する打撃アクション。レギンレイヴを暴れ潰しなどでカウンターヒットさせた際に狙えるもので,ヒット時はさらに追撃を叩き込める。

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U版(アルティメット版)のレギンレイヴが近距離でヒットしたときにもディアゴッドで追撃する
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■アトンメント
 地面に衝撃波を放つ打撃アクション。M版とH版には無敵が付与されるので,切り返しや対空で役に立つ。また,U版はさらに発生が早くなっており,信頼できる切り返しとして機能してくれそうだ。

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発生の早いU版。反応の遅れた対空などでも活躍してくれそう
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■ネヴァーイナフ
 前進して攻撃したのち,追撃へと派生できる突進系のアビリティ。ガードされても反撃を受けないので,気軽に使っていける。ヒット,ガードを問わず追加攻撃が可能で,横方向へ吹き飛ばすソバットと,空中へ打ち上げるアッパーが用意されている。

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追撃のソバット
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状況限定で打ち上げるアッパー
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 なお,アッパーからはさらにジャンプ攻撃や空中投げで追撃できるが,発生が遅いため,ネヴァーイナフがしゃがみ状態の相手にヒット,もしくはカウンターヒットしたときでないとつながらない。通常ヒット時はソバット,追撃可能時はアッパーといった形で使い分けよう。

U版は確定ダウンを奪える突進攻撃に
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■スカージ
 リーチに優れた大剣によるなぎ払い。M版とH版は足元をなぎ払う下段技で,崩しにも狙っていける。H版はコンボに組み込めるほか,U版は画面中央でも手痛い追撃を叩き込める。先端であればリスクも低いので,積極的に狙っていこう。

すさまじいリーチを誇るスカージ。M版とH版は下段判定
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けん制からの追撃にはU版を狙いたい
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■デッドウェイト
 大剣をなぎ払い,追撃を叩き込む奥義。遠距離ではロックしないので,通常時のメインの使い道はコンボ用となりそうだ。竜人化状態中であれば,位置を問わずロックすることも覚えておこう。

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■神威一体
 相手に向かって突進し,大剣を叩きつける解放奥義。「デッドウェイト」と同じく遠距離ではロックしないが,こちらも竜人化状態中であれば,位置を問わずロックする。

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扱いやすさは申し分なし。竜人化にはさらなる伸びしろも


 イドの第一印象は,シンプルに扱いやすいキャラクターというもの。アビリティにはオーソドックスで用途の分かりやすいものが揃っており,リーチに優れた通常攻撃とスカージを生かしたけん制,そこからの追撃もお手軽かつ強力に感じられた。また,コンボ面ではネヴァーイナフからアッパーで打ち上げ,打撃による追撃や空中投げで確定ダウンを奪うといった流れも優秀。コンボ後の状況もよく,そこから攻めを継続していけるのも面白そうだ。

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 一方,目玉ともいえるラグナロク・フォームによる竜人化は,今回の短時間の試遊だけではその真価を測りきれなかった。専用アクションはいずれも強力で,組み合わせ次第ではさまざまな攻めを展開できそうなだけに,研究が進むにつれて,さらに評価を伸ばしていきそうなキャラクターという印象を受けた。

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Switch2版のプレイフィールは良好。新システム&新たな遊びも一足先に体験


 今回の試遊はSwitch2版を使用してのものだったが,フレームレートや画質,ロード時間,操作のレスポンスなどに違和感を覚えることはなかった。本体を持ち寄ってのローカル対戦も問題なくスムーズに楽しめ,場所を選ばず気軽に対戦や調べ物ができるSwitch2版ならではの強みを感じられた。

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 また,Switch2版ならではの遊びとして,Joy-Con / Joy-Con 2を振るだけでキャラクターがコンボやアビリティを繰り出して戦ってくれる「ジャイロVS」も楽しめた。コントローラを振っているあいだだけキャラクターが動くというシンプルなルールだが,グラブルのキャラクターが好きな人はもちろん,小さな子どもや格闘ゲームに不慣れな人とも一緒に対戦を楽しめる,ユニークなモードに感じられた。

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 さらに,Ver 2.60で全プラットフォーム向けに追加される新バトルシステム「チェインアタック」と,VSモード限定で楽しめる「スーパーアルティメット+」も,当日の試遊で感触を確かめることができた。

 チェインアタックは,トリプルアタックの中段,下段攻撃から追撃を叩き込める新システムで,使用時にはBP(ブレイブリーポイント)と奥義ゲージ25%を消費する。実際に触ってみると,シンプルに崩しから追撃につなげられるのはうれしいところ。消費するリソースは大きいものの,場面によっては十分に使い道がありそうだ。また,トリプルアタックの中段はカウンターヒット時に相手がダウンするが,そこからでも問答無用で拾い直してくれるので安心してほしい。

 なお,チェインアタックは自動でヒット確認してくれるわけではなく,トリプルアタックがガードされた場合でも発生する。ただし,チェインアタック自体をガードされても+4フレームの有利状況となるため,状況によっては,ガードされることを前提に出し切る選択肢もありそうだ。設置技などを持つキャラクターであれば,さらに発展した使い道が見つかるかもしれない。

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 スーパーアルティメット+は,文字どおり究極ともいえる性能に強化されたキャラクターで戦える新たな遊びで,それぞれにハチャメチャなチューニングが施されている。イドであれば,オルタナティブゲージが一瞬で最大になり,そこからスムーズに竜人化状態へ移行できるといった具合だ。ほかのキャラクターにもとんでもない調整が施されているので,どんな性能になっているのかは,ぜひ自身の目で確かめて驚いてほしい。

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新要素満載のVer 2.60は9月17日配信。Switch2版も同日発売


 今回の試遊では,新キャラクターのイドを中心に,Switch2版やチェインアタックなど,Ver 2.60で追加されるさまざまな新要素を一足先に体験できた。なかでもイドは,スタンダードで扱いやすい基本性能を持ちながら,竜人化という独自のシステムによって使い込む楽しさも感じられる,面白い仕上がりになっている。

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 また,新たな選択肢をもたらすチェインアタックや,ハチャメチャな性能で戦えるスーパーアルティメット+,そして場所を選ばず対戦を楽しめるSwitch2版など,9月17日には新キャラクターの追加だけにとどまらない,さまざまな新要素が登場する。バトルバランスの調整も含め,GBVSRの環境がどのように変化していくのかにも注目したいところだ。

 Ver 2.60の配信とSwitch2版の発売は,いずれも2026年9月17日を予定している。なお,既存機種にもSwitch2版と同等のコンテンツを収録した「LEGENDARY EDITION」が用意される。既存プレイヤーはもちろん,Switch2版を機にGBVSRを始めようと考えている人にとっても,大きな節目となる一日になりそうだ。

「LEGENDARY EDITION」には,早期購入特典としてサンダルフォンのコスチューム「レヴェランス・アタイア」が付属。2027年1月12日23:59までに購入した場合に入手できる。また,9月17日からDLC/ゲーム内コンテンツショップにも追加されるとのことなので、既存プレイヤーも入手可能だ
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