| 2004/10/14 21:32 |
コーエーは，同社としては初めてEZアプリ（BREW）専用（※）のゲームを配信すると発表した。
今回発表されたのは，「信長の野望・武将風雲録」（仮称）と「Mobile 三國志2」（仮称）の2タイトル。どちらもすでにNTTドコモの携帯電話"900iシリーズ"専用版が出ているので，その移植版となる。
※対応する機種については未定
■信長の野望・武将風雲録（仮称）
PC版同タイトルを忠実に再現した歴史ストラテジー。プレイヤーは戦国時代に生きる大名となり，天下を手中に収めるために戦っていく。登場武将は700人以上。本作の詳細は，900iシリーズ用同タイトルの記事「こちら」でご確認を。
配信開始時期：2004年12月中
サービス料金：月額315円（税込）
■Mobile 三國志2（仮称）
小説「三国志演義」を題材にした歴史ストラテジーシリーズの2作めを，携帯電話上で再現。いわゆる"三国時代"2〜3世紀頃の広大な中国大陸を統一するのが目的だ。こちらも内容は900iシリーズ用同タイトルの記事「こちら」に詳しいので，ご覧あれ。
配信開始時期：未定
サービス料金：月額315円（税込）
またコーエーは，すでにサービス配信中のEZweb版「信長の野望」で，10月21日より新要素"交流戦マップ"を導入すると発表した。
交流戦マップとは，その名の通り，友人や知人と同一世界でプレイするためのマップ。このマップでは，各プレイヤーがそれぞれ任意の地方，または全国を選択できるようになっている。iモード版ではいち早く追加されているが，EZweb版でも可能となったわけだ。
なお本作はPC版と違って（電波さえ届けば）"どこでも"プレイできるし，1日1ターンと時間を取らないので，"いつでも"プレイできる。現時点ではBREW対応機を持っていないという人は，まずはEZweb版/iモード版などで楽しむべし。（Iwahama）
→「GAMECITY」内の携帯電話用ゲーム一覧ページは，「こちら」
※画面は開発中のものです
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2004/10/14 21:32
