システム攻略

2016/05/25 22:42

サイクバースト

サイクバースト

D+攻撃ボタン(BURSTゲージMAX時のみ発動可)
 キャラの顔アイコン下にあるBURSTゲージが,MAXのときにのみ発動できる緊急回避技。自分の周囲に衝撃波が発生し,ダメージは0だが相手を吹き飛ばせる。
 のけぞり中やガード中に発動すると,青い衝撃波を放つ通称青バーストとなり,相手の連続技から脱出する手段となる。通常状態から発動すると,黄色い衝撃波を放つ通称金色バーストとなる。こちらはヒット時に自分のテンションゲージがMAXになるボーナスを得られる。

GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-
金色サイクバーストは当たるとテンションゲージがMAXになり,動作中はずっと打撃無敵で反撃を受けにくいのがウリ。テンションゲージが欲しいときに使おう
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BURSTゲージを100%消費することで,相手の連続技から抜け出すことができる青色サイクバースト。衝撃波が相手にヒットすれば,BURSTゲージが1/3回復する効果もある

種類 消費量 発生 持続 硬直 無敵
金色 約66% 18 6 27 1-50打
青色 100% 18 6 31 1-31打

■青色サイクバースト対策

 連続技の緊急回避手段である青色サイクバーストは,本作の勝負のカギを握るといっていいゲームシステムだ。しかし,相手が青色サイクバーストを使うと分かっていれば,それを利用して相手をより窮地に追い込める。ここでは,実戦的な青色サイクバーストへの対策をいくつか紹介していこう。

■投げ技、ロック技
 ヒット後に特殊な演出が入る技(通称:ロック技)や投げ技に対しては,当然ながらサイクバーストは発動できない。最後にトドメを指すのであれば,こうした技を使うと逃げられることはない。

■覚醒必殺技
 覚醒必殺技の攻撃発動後は,サイクバーストが発動できないという特性がある。相手にサイクバーストがある状況で確実にダメージを与えたいときに,連続技に組み込もう。

一番シンプルで分かりやすい青色サイクバースト対策が,覚醒必殺技。覚醒必殺技のヒット中は,相手のバーストゲージ上に×印が点灯し,使用不能になる
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覚醒必殺技の暗転演出前までは,青色サイクバーストが発動可能
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タイミングが悪いと,テンションゲージが減少したうえに弾き飛ばされてしまうケースも

■ジャンプキャンセルガードor空中投げ
 相手が青色サイクバーストを発動してくると察知した場合には,ジャンプキャンセル可能技からジャンプして,空中ガードを狙ってみよう。
 相手がサイクバーストをしないと連続技のチャンスを無駄にしてしまうものの,成功すると相手のバーストゲージを0にできるうえ,さらにサイクバーストのスキに連続技を決められる。
 ちなみにサイクバーストの動作中には,投げに対する判定がある。空中連続技の最中なら,サイクバーストの出がかりを空中投げするのもいいだろう。

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ジャンプキャンセル→ガードはサイクバーストを一点読みしたときの対策で,成功したときのリターンは大きい
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見事青色サイクバーストのガードに成功したら,相手が着地する前に空中連続技による反撃を決めよう

■硬直の短い技でガード
 サイクバーストの攻撃発生は18フレームと遅いため,攻撃の全体フレームが17フレーム以下の技へとつなぎつつ,レバーを後ろへ入力していれば,自動的にその連続技のつなぎは青色サイクバースト対策となる。例えばソルのジャンプSヒット後に,相手がサイクバーストを行ったとき,ソル側がジャンプP(全体動作15F)につないでいると,サイクバーストをガードできる。フレームデータの全体動作の項目を確認して,自分のキャラクターにこの対策が可能な攻撃があるかを調べてみよう。

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写真はソルがバンディットブリンガー後の追撃を狙っている場面。通常【立ちK→しゃがみHS】とつないで空中コンボへ持ち込むが,ここをあえて【しゃがみP→立ちP】にしてみる
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すると,立ちPの全体フレームが13のためガードできる。ダメージを妥協する必要はあるものの,連続技を継続しつつ青色サイクバーストを対策したい状況で役立つ

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