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名作「エコー・ザ・ドルフィン」の初期2作品がリマスターされる。スピードランやエディットコースの共有など,新機軸も実装
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印刷2026/04/24 11:52

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名作「エコー・ザ・ドルフィン」の初期2作品がリマスターされる。スピードランやエディットコースの共有など,新機軸も実装

 「エコー・ザ・ドルフィン」シリーズを1本にまとめた「Ecco the Dolphin: Complete」が発表された(リンク)。「Ecco the Dolphin(エコー・ザ・ドルフィン)」と「Ecco: The Tides of Time(エコー・ザ・ドルフィン2)」の全バージョンを収録し,スピードラン対応やコースエディットといった現代的な機能追加も行われている。

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 イルカの「エコー」となって海を冒険する「エコー・ザ・ドルフィン」は,日本では1993年にメガドライブ用として発売され,その後マスターシステムやメガCDをはじめ,さまざまなハードへ定期的に移植が行われている。2022年のメガドライブミニ2にも収録されているあたりから,いかに強い印象を与えたゲームであるかがうかがえるだろう。

セガ公式サイト(リンク)より「エコー・ザ・ドルフィン」
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 同作を手がけたEd Annunziata氏がリマスター版と続編の制作を明らかにしているが(関連記事),まずはリマスター版である「Ecco the Dolphin: Complete」が発表された形だ。

 「Ecco the Dolphin: Complete」は,作品の生みの親であるAnnunziata氏に加え,音楽やアートの担当者,プログラマーといった多方面のオリジナルスタッフたちが参加しており,「完全な決定版」「あるべき姿のリマスター」になっているという。

 「エコー・ザ・ドルフィン」「エコー・ザ・ドルフィン2」の全バージョンを収録し,さらに「スピードランをサポートする機能」「実績」「リーダーボード」が実装される。

 シリーズのどのゲームのレベルでも自由に組み合わせてコースを作り,ほかのプレイヤーと共有できる「カスタムコース」や,“オリジナルと最新作の両方にまたがり,Eccoの世界全体に広がるチャレンジを生み出す”「メタクエスト」といった新機能も用意されている。

 シリーズは多機種に移植されており,「エコー・ザ・ドルフィン」にはエコーを無敵化できる「3D エコー・ザ・ドルフィン」,「エコー・ザ・ドルフィン2」はゲームギア版などさまざまなバージョンが存在するが,これらのすべてが収録されるのであれば,まさに決定版といえるだろう。

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 なお,シリーズの公式サイト(リンク)では,エコーを操作して海のごみを集めるアースデイ記念のミニゲームを楽しむことができる。また,楽曲も視聴可能だ。

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 現時点で,具体的な発売時期や日本での展開については触れられていない。しかし,公式サイトが日本語に対応していることから,ソフトの日本リリースも期待したいところである。

 前述のとおり,Annunziata氏はインタビュー(リンク)で,「現代的なプレイスタイルとグラフィックスを採用した,新たな3作目」を制作すると語っている。
 今回の「Ecco the Dolphin: Complete」では,ユーザー間でカスタムコースを共有する機能が発表されているのに加え,アースデイ記念のミニゲームでは,世界中のプレイヤーが集めたごみの総数が集計され,画面には他のプレイヤーが操作していると思しきエコーも出現したことを踏まえると(リアルタイム同期なのかゴーストなのかは不明),新作でも共有が何らかのキーになるのかもしれない。

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 公式サイトでは,原稿執筆時点で2141時間後にゼロアワーを迎えるカウントダウンも続けられている。約89日後にどんな発表があるのか,今から楽しみだ。

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