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実際にカセットプレーヤーを操作する没入型ミステリーアトラクション「カセットプレーヤーの持ち主を探しています」,池袋で9月25日にオープン
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印刷2024/09/18 19:17

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実際にカセットプレーヤーを操作する没入型ミステリーアトラクション「カセットプレーヤーの持ち主を探しています」,池袋で9月25日にオープン

 池袋ミステリータウンは本日(2024年9月18日),謎組が制作した没入型ミステリーアトラクション「カセットプレーヤーの持ち主を探しています」を9月25日にオープンすると発表した。受付はWACCA池袋4階の「Cafe DEAD DROP」で,前売チケットが2900円(税込),当日チケットが3100円(税込)となっている。

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 このアトラクションでは,実際にカセットプレーヤーを操作して,テープの音声を聞きながら持ち主を探していく。現実の池袋を舞台に,レトロでアナログな体験を楽しめるとのこと。現実と仮想の境界を曖昧にして物語に没入させるARG(代替現実ゲーム)というジャンルの作品であり,依頼人である霧島 渉氏のnote(外部リンク)も用意されている。

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「カセットプレーヤーの持ち主を探しています」公式サイト


再開発が進む池袋の隠れたレトロスポットを巡る、没入型 ミステリーアトラクション『カセットプレーヤーの持ち主を探しています』を9/25(水)からリリースします

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豊島区協力のもと、池袋に20以上の体験型アトラクションを展開している池袋ミステリータウンは、2024年9月25日(水)から株式会社 謎組 制作の新作『カセットプレーヤーの持ち主を探しています』をリリースします。本作は、実際にカセットプレーヤーを操作し、テープの音声を聞きながら池袋の隠れたレトロスポットを巡る没入型 ミステリーアトラクションです。

新しく生まれ変わりつつある池袋の街で、少しレトロでアナログな体験をお届けします

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「池袋の路地裏に落ちていた、カセットプレーヤー及び中身のカセットテープの持ち主を探しています。」このアトラクションは、街で見つけた落とし物を持ち主に返却する「返活」を行う霧島渉氏からこんな依頼を受けるところからスタートします。そのカセットテープには女性の声が録音されているそうです。実際に懐かしのカセットプレーヤーを操作し、音声を聞きながら、池袋を巡り歩きます。池袋は再開発が進み、新しくなっていく街並みにフォーカスがあたりがちですが、変わらない風景も残っています。本作ではそれを眺めながら、少しレトロでアナログな体験をお楽しみください。

アトラクション詳細:https://mysterytown.jp/event/otosimono/
霧島渉:https://note.com/kirishimawataru/

制作:株式会社 謎組
期間:2024年9月25日(水)〜
プレイ料金:前売 2,900円/ 当日 3,100円
所要時間:2〜3時間

※本ゲームの進行には下記のものを使用します。
・インターネットに接続可能なスマートフォン
・LINEアプリ(Android / iOS 最新バージョン ※タブレット版およびPC版は対象外)
・3.5mmジャック対応のイヤホン(お持ちでない場合は、受付にてご購入いただけます)
※本ゲームは、暗号やパズルを解く性質のものではなく、情報を収集、整理し、推理を通して、落とし物の持ち主を探す体験を提供するものです。


日本で大きなトレンドになりつつあるARG(代替現実ゲーム)やイマーシブ(没入)体験。本アトラクションでは、ノスタルジーをコンセプトにした物語に没入します。

ARG(Alternate Reality Game)とは、日常世界をゲームの一部として取り込み、現実と仮想の境界を曖昧にすることで、物語への強い没入感を楽しめるゲームです。日本でもARG『かがみの特殊少年更生施設』のプレイヤー数が50万人を超え、2024年には東京お台場に没入体験を楽しめるテーマパーク『イマーシブフォート』が開業するなど、ARGやイマーシブ体験は大きなトレンドになりつつあります。本作も、昭和世代には懐かしく、以降の世代には新鮮なレトロなスポットを巡りながら、ノスタルジックな物語に没入していく仕掛けを盛り込んだアトラクションとなっています。
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