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海賊版ゲームソフトを同梱した模倣ゲーム機を販売した男性を著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕
容疑の男性は,2021年7月17日頃,コーエーテクモゲームスが著作権を有するゲームソフト「信長の野望」「三國志」ほか34タイトル,任天堂が著作権を有するゲームソフト「スーパーマリオアドバンス4」「マリオカートアドバンス(MARIOKART ADVANCE)」ほか1タイトルが無断複製されたマイクロSDカードを,宮城県在住の購入客に対し,代金1万8000円で販売したとのこと。
出品画面で複数のゲーム機名称を掲載したうえで,「大量のレトロゲームが遊べる」などと説明し,エミューレータの設定を自ら行い,ゲームソフトが無断複製された記録媒体などをセットにして,購入者が入手次第すぐに遊べる状態にして販売していたという。
コンピュータソフトウェア著作権協会の著作権侵害事件「海賊版ゲームソフトが同梱された模倣ゲーム機を販売、男性逮捕」
コーエーテクモゲームスの「著作権侵害のお知らせ(PDFファイル)」
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