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「ChinaJoy2021」にJCCDが“日本館”を遠隔出展。日本の企業14社が出展
ChinaJoy2021 | |||
配信元 | 華和結ホールディングス | 配信日 | 2021/08/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
VIPOと共同で日本IPコンテンツの海外市場開拓を促進
株式会社華和結ホールディングス(以下:華和結HD)(本社:香港、日本オフィス:東京都中央区、CEO:王沁)が企画・運営するコンテンツ商社「JCCD」は、映像産業振興機構(以下:VIPO)とともに、中国上海で開催された「ChinaJoy2021」に遠隔で「日本館」ブースを出展し、優れたIPコンテンツの海外市場開拓をサポートしました。
ChinaJoyは毎年夏に上海で開催され、20ヶ国以上が参加するアジア最大のコンテンツイベントです。 新型コロナウィルスの影響下でも、万全な対策をとり、無事開催できました。 昨年よりも一層厳しい感染対策が取られる中でも、三日間で約500社以上が出展し、日本館には多くの来場者が訪れ、大盛況となりました。
ChinaJoy2021に出展する背景
近年、中国のACGN(アニメ、コミック、ゲーム、ノベル)産業が急成長し、特に20~30代の若者のACGNコンテンツへの消費が著しく伸びています。 一方で、日本国内のアニメ製作本数が減少傾向にあり、成長ペースが減速しているため、海外へ目を向けるIPホルダーが増え、海外進出のニーズが高まりつつあります。
VIPOは、日本のコンテンツ産業を国際競争力あるものとし、さらには日本経済の活性化に寄与することを目的に、2004年に設立された組織です。
JCCDは日本のクールジャパンコンテンツを海外に輸出することをメイン事業とするコンテンツ商社です。 この度、JCCDはChinaJoyの日本公式代理店として、VIPOとともに、ChinaJoy2021に「日本館」ブースを遠隔で出展し、日本を代表するトップレベルのIPホルダー14社の作品を展示し、日本IPコンテンツの海外市場開拓の促進を図りました。
出展企業
今回、ChinaJoy2021「日本館」では、下記ゲーム・アニメーション・コミック等、中国との協業を目指す日本の企業14社が出展しました。
株式会社エクラアニマル
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
株式会社KADOKAWA
株式会社工画堂スタジオ
株式会社講談社
CGCGスタジオHD株式会社
株式会社ショーマンズ
株式会社スターリーキューブ
合同会社DMM.com
株式会社手塚プロダクション
株式会社トムス・エンタテインメント
株式会社ニューディアー
株式会社ニューロン・エイジ
株式会社バンダイナムコアーツ
※五十音順
出展の成果と今後の展望
会期中、約300社の1100人が「日本館」ブースを訪れ、商談を行いました。 来場者の中には中国の企業のみならず、欧米、東南アジア、中東の企業も日本IPコンテンツに多大な興味を示しました。 JCCDは会期終了後も、VIPOとともに日本IPホルダーと海外企業の取引をサポートし続けていく予定です。
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