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名古屋市博物館がゲーセンになる? 企画展「ゲーセンミュージアム」を6月1日から開催。チケット販売は4月17日から
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この企画展は,「ゲームセンターを遊び場のひとつとして考え,時代を彩ってきたゲームを紹介」する(公式サイトより)という趣旨で実施されるもの。お祭りの屋台をモチーフとした“盛り場のにぎわい”コーナーを導入として,1960年代のエレメカコーナーをモチーフとした“アーケードゲームのはじまり”コーナー,インベーダーハウスやテーブル筐体が設置された喫茶店をモチーフとした“ゲームセンターの時代”コーナー,ゲームが爆発的な進化を遂げた1980年代後半以降のゲームセンターをモチーフとした“みんなの遊び場 -多様化するアーケードゲーム-”コーナー,カードゲームやeスポーツを紹介する“コレからのゲーム”コーナーで構成されるという。
展示されるゲームは,ほぼすべてプレイ可能で,愛知の「日本ゲーム博物館」を企画・運営(2022年春に移転・リニューアルオープン予定)する小牧ハイウェイ企画が出展に協力している。また,開催にあたってはカプコン,コナミアミューズメント,セガ,タイトー,バンダイナムコアミューズメントおよびバンダイナムコエンターテインメントの協力も得ているとのこと。
チケットは4月17日からブギウギエンタテインメントのBoo-Wooチケットで販売される予定だ。チケット料金は,一般の「夏休みまで待てない」チケット(6月1日〜7月16日の入場)が1300円,「真夏のゲーセン」チケット(7月17日〜8月29日。通常版と日時予約版の2種)が1500円で(各税込),そのほか学生料金やグッズ付き入場券などの券種が存在する。休館日などのスケジュールも含め,詳しくは公式サイトを参照して欲しい。
「ゲーセンミュージアム〜この夏、博物館はゲームセンターになります。〜」公式サイト
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