2020年8月29日,東京・府中に
「タイトーステーション 府中くるる店」がグランドオープンした。同店舗は454台,794ブースものクレーンゲームを設置する大型店で,
「単一会場におけるクレーンゲーム機の最多数」としてギネス世界記録を申請,晴れて世界一の店舗として認定されることとなった。
店内ではギネス世界記録の公式認定員が府中くるる店の店長に記念の盾を授与
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オープニングセレモニーには府中市長の高野律雄氏や,株式会社タイトー代表取締役社長の山田 哲氏らが出席し,店舗の成功が地域の活性化につながることを期待する旨を述べた。その後,関係者によるテープカットが行われ,「タイトーステーション府中くるる店」は正式にオープンとなった。
ちなみにこの店舗は,以前は大型おもちゃ店がテナントとして入っていた場所で,約550坪もの店舗面積がある。そこにずらりとクレーンゲーム機が並んでいる光景は壮観の一言だ。設置されているクレーンゲームのプライズの多くはぬいぐるみだが,そのほかにもキーホルダー,食品,キャラグッズなどを扱うマシンも多数設置されており,プライズのバラエティも世界最多クラスの店と言える。
どこを見渡してもクレーンゲーム機だらけのため,うっかりすると迷子になってしまいかねない……というのは少し大げさだが,店舗が広いということは,サービスカウンターから遠い台もあるということ。
だが同店では,各マシンのアームにQRコードが貼られており,それをスマートフォンで読み込むことで店員を呼べるシステム「デジちゃいむ」が導入されている。プライズがひっかかってしまった,クレーンアームが動かないなどのトラブル時にも店員を探し回る必要はないわけだ。
また,電子マネーを使って1回10円単位で遊べるクレーンゲームなども用意されており,お客側にとっては気軽に遊びやすく,お店側は現金を回収する手間が省け,接触の機会も減らせるといった,「新しい生活様式」を意識した取り組みも行われている。
クレーンゲーム設置世界一の店舗ということで,新しいゲーマーの聖地となったり,SNSなどで話のネタになったりすることは間違いないであろう同店舗。現役のクレーンゲームファンはもちろんのこと,かつてアーケードで腕を鳴らしたという人も,足を運んでみてはいかがだろうか。