Gameheadsがパブリッシュする3本のインディーズゲームが公開

　Gameheadsは本日（2020年6月23日），Summer Game Fest内のDeveloper Showcase: Juneにて，同社がパブリッシュを行う3本のインディーズゲームを公開した。それぞれPVの内容から中身を想像しつつ簡単に紹介しよう。

SERPENT SHOWDOWN

　Persuasion Studioが開発する「SERPENT SHOWDOWN」は，机の上を舞台に，2匹のヘビが戦うという……どうやら対戦格闘ゲームになるらしい。鉛筆もしくはボールペンのような武器を尻尾に巻き付けて戦い，ときにゴミ箱から落ちてくる紙クズ（らしきもの）を口にくわえて投げつける。PVでは鎧を着たヘビもいたので，そうしたアバターないし装備も存在しそうだ。

TRI-GER

　Joseph Hooker氏（個人名だと思われる）が開発する「TRI-GER」は，カラフルで幾何学模様をモチーフにしたようなデザインの世界で戦う弾幕シューティングゲームだ。操作する自機はライフ制で，敵を撃破したときに出現する＋マークのアイテムを回収してライフを回復するという仕組みになるようだ。

The Groundz

　Gameheads Studios projectが開発する「The Groundz」は，見ての通りドッヂボールをモチーフにしたゲームとなるようだ。ただし，ボールは同時に4つ中央のライン上に現れ，それを拾い上げて必殺シュートを相手にぶつけポイントを得るというルールらしい。なお，ぶつけられた相手がなぜか血しぶきを上げて蒸発しているようで，何気に怖いのだが……どういった世界観なのだろうか。