任天堂，アンケート調査に基づくSwitch向けタイトルの「2019年 年間おすすめランキング」を発表

　任天堂は本日（2019年12月27日），公式サイトで「2019年 年間おすすめランキング」を発表した。
　これは，12月19日までにNintendo Switch向けのゲームタイトルを購入した人を対象にアンケート調査を行い，「このソフトを，自分の友達や家族におすすめしたいですか」という質問に対する回答を数値化したものとのこと。買ったら面白かったので，ほかのみんなも遊んでほしい，というランキングだ。したがって，ランクインしているのは必ずも2019年にリリースされたタイトルばかりとは限らない。

Nintendo Switch
2019年 年間おすすめランキング

　第1位になったのは，7月にリリースされた「ファイアーエムブレム 風花雪月」。第2位には「ドラゴンクエストXI　過ぎ去りし時を求めて S」，第3位には「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」が続き，このあたりはやはり，テッパンという印象だ。
　第5位には，2019年に待望のSwtich版がリリースされた「Cuphead」が入っており，これは，「この苦しみをみんなに味わってほしい」という感じだろうか。Blizzard Entertainmentの「ディアブロ III エターナルコレクション」や，実験的な作風の「GRIS」などもランクインしており，販売ベースとは異なる，ユーザー視点の興味深いランキングになっている。ぜひ，タイトル選びの参考にしてほしい。