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1980年代のPCロボットRPG「クルーズチェイサー ブラスティー」のメインメカ「ブラスティー」がプラモデルで登場。変形は差し替えで再現
MODEROIDは,一部彩色済みの組み立てキットで,色分けされた彩色済みパーツにより組み立てるだけで作品イメージが再現されるプラスチックモデル。素材はPS(ポリスチレン)とABS樹脂の硬質プラスチックを主に使用し,加工や塗装もできるという。
MODEROID クルーズチェイサー ブラスティーは,1986年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売されたPC用ロボットRPGに登場するメインメカ「ブラスティー」をプラスチックモデルとして再現したものだ。変形機能があり,ロボット形態のガンナーから戦闘機形態のシューターに変形できる。当時,登場するロボットデザインやアニメーションを機動戦士ガンダムなどで知られる日本サンライズが手がけたことも大きな話題になった。
今回のブラスティーは,ガンナー時の全高は175mmで,各関節は可動式となっており,さまざまなポーズを楽しめる。白,赤,グレー,黒,青,クリアの6色成型で色分けされており,キャノピーやシールドなど各所にクリアパーツが使用される。また,ガンナーからシューターへの変形は,差し替えにより実現されるという。
なお,パッケージアートは,イラストレーター・橘田幸雄氏による当時のイラストが復刻使用されるほか,付録として「設定資料集(復刻版)」と,メカニックデザインを手がけた明貴美加氏による「新デザインマーキング水転写デカール」が付属する。
詳細は,グッドスマイルカンパニーの商品情報ページで確認してほしい。
グッドスマイルカンパニーの「MODEROID クルーズチェイサー ブラスティー」商品情報ページ
GOODSMILE ONLINE SHOPの「MODEROID クルーズチェイサー ブラスティー」商品ページ
「MODEROID<モデロイド>」特設サイト
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