リリース
沢しおん氏の最新作「ブロックチェーン・ゲーム」が4月26日に発売。ネット文化とサイバー社会像を描いたIT系ビジネス小説
ブロックチェーン・ゲーム | |||
配信元 | インプレスホールディングス | 配信日 | 2019/04/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
沢しおんのIT系ビジネス小説『ブロックチェーン・ゲーム』発刊
平成最後のIT事件簿
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、小説『ブロックチェーン・ゲーム(副題:平成最後のIT事件簿)』(著者:沢しおん)を発行いたします。
『ブロックチェーン・ゲーム』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844378020
小売希望価格:電子書籍版 1,800円(税別)/印刷書籍版 2,200円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:四六判/モノクロ/本文290ページ
ISBN:978-4- 8443-7802-0
発行:インプレスR&D
<<内容>>
取引所コインパーチェスから数百億もの仮想通貨が流出する事件が発生、元CEOでリードプログラマーの倉石クニオが消息を絶つ。時を同じくしてブロックチェーンを用いた最新スマホゲームを巡って、インフルエンサー、ゲームクリエイター、ブロガー、アイドル、証券マン、政治家……などネットユーザー達のさまざまな思惑と運命が連鎖し、事態は日本中を巻き込んだ未曾有の危機へと突入していく――。
本作品は2018年にウェブ小説として発表された「ブロックチェーン・ゲーム」を大幅に加筆・修正し、実際に起きたIT事件を解説するコラムも加えた平成最後を飾る沢しおんの最新作です。平成が生んだネット文化とサイバー社会像を描いたIT系ビジネス小説の世界をぜひお楽しみください。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)
<<目次>>
プロローグ
第一話 連鎖
第二話 遊戯
第三話 熱狂
第四話 侵蝕
第五話 混沌
第六話 終焉
エピローグ
コラム【平成最後のIT事件簿】
(1)ビットコインの熱狂と仮想通貨流出事件
(2)コインハイブ事件とジョーク系スクリプト事件
(3)ゲーム実況とVチューバー、そしてアイドル
(4)オンラインサロンとブロガー刺殺事件
(5)ブロッキング事案
(6)フリマアプリ&ペイメント戦国時代
<<著者紹介>>
沢しおん(さわ・しおん)
2018年、出版系イベント「NovelJam」(主催:HON.jp)にて、SF短編小説『マイ・スマート・ホーム』で小説家としてデビュー。オンラインゲーム企業の役員として15年のキャリアを持ち、スマートフォンゲームのシナリオ編集者として年間400万字以上の物語をリリースしている。
<<販売ストア>>
電子書籍:Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。
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