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出現ポケモンで道を決めている? 位置情報アプリの利用実態調査が公開
位置情報アプリに関する利用実態調査 | |||
配信元 | ジャストシステム | 配信日 | 2017/07/28 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『位置情報アプリに関する利用実態調査』
〜1年前と比べ、ポケモンGO利用率が最も落ちていないのは30代〜
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『位置情報アプリに関する利用実態調査』の結果を発表します。本調査は、スマートフォンを所有する15歳〜59歳の男女900名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全37ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
【調査結果の概要】
■10代の過半数が位置情報を利用したゲームアプリを利用
スマホユーザーが現在利用している位置情報アプリとして最も多いジャンルは「ゲーム」でした(44.4%)。年代別に見ると10代の「ゲーム」利用率が最も高く、51.0%でした。
■直近1年で、利用頻度が最も増えた位置情報アプリは「ゲーム」
位置情報アプリの利用者に、直近1年で利用頻度が増えた位置情報アプリのジャンルを聞いたところ、「ゲーム」が最も多く(42.8%)、次いで「クーポンアプリ」(34.5%)、「グルメアプリ」(23.3%)でした※。※複数回答あり。
■1年前と比べ、ポケモンGO利用率が最も落ちていないのは30代
スマホユーザーのうち、位置情報を利用したアプリであるポケモンGOを、「以前から継続的に利用している」人は16.3%でした。年代別に見ると、最も利用率が高いのは20代で(20.0%)、次いで30代(16.5%)でした。2016年7月の配信開始直後も利用率が最も高かったのは20代でしたが(60.7%)、1年間で利用率が最も落ちなかったのは30代でした(2016年7月時:25.5%)。
■ポケモンGOをやめた人の6割は、3カ月未満でやめる
ポケモンGOを以前は利用していたが、現在は利用していない人に、やめたタイミングを聞いたところ、利用開始後「1カ月未満」(26.9%)、「2カ月未満」(22.3%)、「3カ月未満」(13.9%)でした。あわせて63.1%が3カ月未満でやめていました。
■ポケモンGOユーザーの約7割は「課金はしていない」
現ポケモンGOユーザーの1カ月あたりの平均課金金額は、「500円未満」が10.2%、「1,000円未満」が8.8%、「1,000円以上」が12.3%でした。一方、「課金はしていない」人は68.7%でした。
■ポケモンGOユーザーの約6割が出現ポケモンに合わせて歩く道順を調整
現ポケモンGOユーザーに、出現するポケモンに合わせて、歩く道順などを意識するようになったかを聞いたところ、「あてはまる」と答えた人は29.3%、「ややあてはまる」の人は34.7%で、合計で64.0%が歩く道順を調整していました。
【調査の実施概要】
調査名:
『位置情報アプリに関する利用実態調査』
調査期間:
2017年7月18日(火)〜7月24日(月)
調査対象:
スマートフォンを所有する15歳〜59歳の男女900名
質問項目:
・位置情報を活用したアプリの利用状況を教えてください。(ゲームアプリ/クーポンアプリ/フィットネスアプリ/グルメアプリ/セキュリティアプリ)
・直近1年間で利用頻度が増えた位置情報アプリを教えてください。
・ポケモンGOの利用状況を教えてください。
・ポケモンGOの利用をやめた理由を教えてください。
・ポケモンGOを継続的に利用している理由について教えてください。
・企業スポンサーによるポケストップの利用状況を教えてください。
・ポケモンGOの利用によって、外出時の行動に変化があったかを教えてください。
・ポケモンGOの課金状況を教えてください。
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