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NES向け新作メトロイドヴァニア「Aethos」のクラウドファンディング実施中。「DARK SOULS」にインスパイアされたリソース管理で特殊能力を使いこなす
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「Aethos」の舞台となるのは謎の惑星Aethosだ。戦争によって地球は汚染されており,人類はこの星への移住に賭けていた。しかし,Aethosを調査する宇宙船Elysiumは,エネルギー嵐で損傷,乗組員である自律AIのKyraは,なんとかAethosに上陸するが,そこは古代の戦闘マシンZyrakが支配する惑星だった。
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「Aethos」はゲームジャンルとして「Sci-Fi Metroidvania」(SFメトロイドヴァニア)を謳い,Explore (探索),Upgrade(パワーアップ),そしてSurvive(生存)をキーワードに挙げている。
広大なAethosには危険な原住生物やZyrakの作ったメカが待ち受けており,プレイヤーが生き延びるには,攻撃や防御,移動といった特殊能力を手に入れ,エネルギーを管理しつつ,それらを使いこなさなければならない。
特殊能力の1つである「ホバリング」は高く飛べ,「シールドチャージ」を使うとKyraの体力が回復,そして「クライオキャノン」は敵を凍らせて足場にできるなど,特殊能力はいずれも強力だが,使うにはエネルギーが必要だ。
こうしたゲームシステムは「DARK SOULS」にインスパイアされたもので,戦闘と移動,生存が緊密に結びつき,絶えずリスクと報酬を天秤にかけた決定を下していくというスリリングなプレイが楽しめる。
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その一方,難度を下げた現代風の「イージーモード」も用意されており,無限コンティニューに加えてボスの攻撃性も下がるため,自分のペースでプレイすることができる。
もちろん,やりがいを求める「NES原理主義者」向けの「ノーマルモード」もあり,こちらはNESのゲームらしい難度を味わえるとのこと。
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目標額はクラウドファンディング開始から24時間以内に達成しており,さらに1万2000ドル(約184万円)のストレッチゴールもクリアしたことで,物理版のリワード(返礼)を希望する人にはKyraとZyrakのトレーディングカードがプレゼントされることになった。
1万7000ドル(約260万円)のストレッチゴールを達成すれば,Steam(PC)版がリリースされ,支援者全員にそのコードがプレゼントされる予定だ。
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リワードは,12ドル(約1800円)でデジタル版のゲーム,マニュアル,サントラが手に入り,40ドル(約6100円)でグレーのNESカートリッジ,60ドル(約9200円)でボックスとフルカラーマニュアルが加わる。さらに,99ドル(約1万5100円)ではクリアピンクのNESカートリッジやサントラCD,ポスター,Kyraの木製フィギュアなども用意される。
なお,FAQでは日本への発送についてはとくに触れられておらず,カートリッジはあくまでNES用なので,国内のファミコンで使うにはコンバーターが必要になる。デジタル版のリワードアイテム発送は2026年第2四半期の中頃,物理版では2026年第3四半期の初めを予定しているとのこと。
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「Aethos」を開発するRetroBroは「Mavericks Baghdad Extraction」(関連記事)を制作したインディーデベロッパーだ。同作ではNES用の光線銃を使ったガンシューティングに,「ゼルダの伝説」風のフィールド探索を組み合わせたところが面白かったが,今回はレトロゲームに現代風のイージーモードや「DARK SOULS」にインスパイアされたシステムを実装するといったところが興味深い。
レトロゲーム機向けであってもシステムの進化はアイデア次第というわけで,今後の作品にも注目したい。
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