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印刷2021/01/29 18:37

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ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付が始まる

 2021年1月29日,WIZAPPLYは,ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付開始を発表した。初回出荷数は30台で,2月末の発送を予定しているとのこと。価格は16万9000円(税込18万5900円)となっている。

ANTSEAT。写真左が前側,右が後ろ側である
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付が始まる

ANTSEATは椅子の座面や床の上に置いて利用する
画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付が始まる
 ANTSEATは,2017年に国内発売となったVR向け体感筐体「SIMVR」のコンパクト版という位置付けの体感シートだ。「PROJECT CARS」シリーズや「DiRT」シリーズといったレースゲームや,「X-Plane」シリーズといったフライトシュミレーションに対応しており,ゲーム内における車や飛行機の動きに合わせて座面を傾けられるという。

 税込18万円台半ばという価格を考えると,個人が導入するのはややハードルが高い。ただ,レースゲームやフライトシュミレーションで,体感アトラクションのような没入感を得たいというゲーマーには,気になる製品になるかもしれない。

WIZAPPLYのANTSEAT製品情報ページ


#### 以下,リリースより ####

超小型ライドマシン「ANTSEAT」の予約発売を開始!
〜自宅で本格的なゲーム連動の体感が可能に〜

 WIZAPPLY株式会社(所在地:大阪市港区、代表:西岡右平)は、多くの商業施設や研究所に導入実績がある商業用ライドマシン「SIMVR(シンバ)」のコンパクト版として、座面がゲームに連動してグリグリ動くライドマシン「ANTSEAT(アントシート)」を本日1月29日(金)より予約を開始しました。2月末を目途に順次出荷を開始します。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付が始まる

 テーマパークやアミューズメント施設などで使用される体感アクティビティを自宅で簡単に楽しむことができるゲーミングPC及びVRヘッドセットの周辺機器となります。最新のレーシングゲームやフライトシミュレータに対応し、本格的な没入体験ができます。超小型でありゲーミングチェアや床の上に置いて使用できる独自開発(※)の座布団型モーションシートです。

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / ゲームに合わせて座面が動く座布団型体感シート「ANTSEAT」の予約受付が始まる

ホームページ:https://antseat.wizapply.com
プロダクトビデオ:https://youtu.be/rqsY_3j2byw
※2021年1月現在、特許権出願・意匠権取得済み

■ANTSEATの予約について
  • 名称:ANTSEAT(アントシート)
  • 予約開始日:日本 2021年1月29日(金)、米国・欧州 2021年中
  • 出荷開始予定日:日本 2021年2月28日(日)、米国・欧州 2021年中
  • 希望小売価格:169,000円(税別)
  • 初回製造予定数:100台(初回出荷は30台を予定。順次出荷予定)
  • カラー:1色(ブラック)
  • 公式URL:https://antseat.wizapply.com/
  • 予約販売URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/moguravrstore/antseat.html

■製品の特長と仕様
1.商業マシンに匹敵する体感性能
 独自開発した特殊2軸構造により産業用モーションシミュレータと遜色ない体感を得ることができます。性能は、最大ロールピッチ角度±7°、傾き速度は7°/1sを達成し、応答速度は約60ms以下となっています。
 家庭用電源100W以下で駆動する低電力設計を実現し、電気代を気にせず長時間遊べます。

2.個人で買える価格性、家庭で使えるデザイン性・静音性
 高価なモーションシートを安価な価格へと落とし、ゲーミングチェアの上に置いたり、床に置いてゲームをプレイできるようにしたサイズ感を実現しました。家庭での使用を考えて、稼働中も気にならない静音性能やデザイン性を重視しました。

3.最新ゲームに標準対応、ゲームエンジン用の制御SDKを公開
 最新のVRゲームやレーシングゲーム、フライトシミュレータなどの10タイトル以上に標準対応しており、さらに外部ツールにより80タイトル以上で遊ぶことも可能です。
 ANTSEAT発売後もモーション対応タイトルは、順次追加でサポートしていく予定です。また、メジャーなゲームエンジン用SDKも配布するため、開発者がANTSEATに対応したコンテンツを自由に開発することが可能となっております。

<製品仕様>
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