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Switch版「贄の町」,9月19日に発売決定。不気味な世界に迷い込んだ主人公が元の世界へ戻る方法を命がけで探すBLゲーム
ヒューネックスは本日(2024年5月16日),Nintendo Switch版「贄の町」を9月19日に発売すると発表した。価格は6300円(税別)。本作は,2018年に発売された同名タイトルを移植したBLゲームだ。PC版もSteamで年内に発売を予定している。
ガテン系バイトを掛け持ちして暮らす主人公の清澄日天は,喪服の青年のあとを追い,不気味な世界へと迷い込んでしまう。異界の入口である「宿」の住人に迎えられ,元の世界へ戻るための方法を命がけで探していく。
移植版のメインビジュアルには,原作イラストを手がけた厘のミキ氏による描き下ろしイラストを使用している。
さらに,多言語に対応するほか,好きなボイスを保存して,いつでも聞ける「ボイスセーブ機能」などが追加されるとのこと。
Nintendo Switch『贄の町』
発売日決定と予約開始のお知らせ
非日常の悦楽に浸るBLゲーム『贄の町』が、Nintendo SwitchとSteamに登場!
ヒューネックス株式会社(本社所在地:東京都国分寺市、代表取締役:有泉富三彦)は、ゲームブランド「dramatic create」より発売されるNintendo Switch / Steam『贄の町』(原作:√ZOMBILiCA)の発売予定日を、2024年9月19日(木)に決定いたしました。
また、公式サイトにて録り下ろし音源を含む店舗特典情報が更新され、各店舗にてNintendoSwitchパッケージ版の予約が開始されました。
作品概要
ガテン系バイトを掛け持ちする主人公の日天は、ある日突然、不気味な世界に迷い込んでしまう。
現世へ帰還する方法を命がけで探す異世界BLファンタジー。
※本作には2020年に配信された追加パッチ「贄の町-完全版-」の内容を含みます。
移植版のポイント
1)原作イラスト「厘のミキ」先生による描き下ろしメインビジュアル
2)多言語対応(日本語・英語・繁体字・簡体字)
3)システム面が充実
└好きなボイスを保存していつでも聞けるボイスセーブ機能など、快適な操作システムで楽しむことができます。
ストーリー
「俺はどうしてこんなところへ来たんだ?」
十代で家族を亡くし、今はガテン系バイトを掛け持ちして暮らす主人公の日天(ひそら)。
バイト漬けの日々を送っていたある日、暗い路地に入って行く喪服の青年に目を引かれ、彼が白い花束を落としたことに気づく。
放っておけず、思わず花束を拾ってあとを追う。しかし、暗く長い路地を抜けた先で青年を見失った日天は、気がつくと、異界の入り口に――「宿」に立っていた。
呆然とする中、宿の住人たちに迎え入れられ、聞かされる。
そこは、死が遠い世界だと。
頭を潰されても喋る男に、自分の生首をボールにして遊ぶ子供。
そして、恐ろしい異形たち。
そんな不気味なものたちがうごめく世界へただ一人の生身の人間として迷いこんだ日天は、元の世界へ帰ろうとするが、その道はどこにもない。
それでも日天は、宿の住人の力を借りて、帰還する方法を探す。
生者の匂いに群がる死者たちが住むという「町」へ乗りこんで――。
命がけの捜索の果てに、日天が見つけたものは……?
製品情報
タイトル:贄の町
原作:√ZOMBILiCA
販売メーカー:dramatic create(ヒューネックス株式会社)
ジャンル:非日常の悦楽に浸るADV
プラットフォーム:Nintendo Switch、Steam
発売日:2024年9月19日(木)発売予定
価格:パッケージ版ダウンロード版ともに6,300円(税別)
CEROレーティング:D(17歳以上対象)
企画/原案:犬電球
シナリオ:鳥谷しず
イラスト:厘のミキ
出演:我武テツ、刺草ネトル、六条太助、猿飛総司、ワッショイ太郎 ほか
収録言語:日本語、英語、中国語(繁体字/簡体字)字幕(※音声は日本語のみ)
「贄の町」公式サイト
(C)√ZOMBILiCA/dramatic create
(C)√ZOMBILiCA/dramatic create