デモ版を公開中のPC用ゲーム
「The Backworld」のSteamストアページが日本語化された。
本作は,薄気味悪い廊下や超現実的な世界を,怪物と戦いながら探索するターン制ホラーRPG。
バックルームと
リミナルスペースにインスピレーションを受けた作品で,
「MOTHER」を彷彿とさせるポップなピクセルアートのビジュアルが特徴だ。
プレイヤーはフィールドを探索し,アイテムを利用しながら脅威と戦っていく。襲い掛かってくる敵は,クトゥルフのような怪物や,顔のないスーツの男,虫のモンスターなどさまざまだ。仲間やアイテムには戦闘時に使える固有のスキルが備わっているという。
敵は戦闘画面だけでなくフィールド上でも,それぞれの習性に基づいて行動するので,バットで敵を殴ったり,こっそりそばを通り過ぎてやり過ごしたりもできる。
ホラーゲーム愛好家のhorrorgamejp氏によると,開発者であるNumor Games氏にかねてより
日本語対応について打診しており,
需要次第で検討してもらえることになったという。horrorgamejp氏は,
「『日本語対応したらプレイしたい』という方は是非ウィッシュリストへ追加をお願いします」と呼び掛けている。デモ版は日本語非対応ではあるが,作品の雰囲気を楽しめるので,気になっている人は一度遊んでみるのもよいだろう。