死をもたらすガンスリンガーが主役のローグライトFPS「Soulslinger: Envoy of Death」のSteamストアページが公開に

　カナダのモントリオールを拠点にするデベロッパのElder Gamesが，新作ゲーム「Soulslinger: Envoy of Death」のSteamストアページを公開した。


　本作は，死後の世界「煉獄」で魂を集める組織「カルテル」と死神の対立を描く一人称視点のアクションゲームだ。プレイヤーは死神の使いとして，自身の能力をアップグレードしながら，カルテルとの過酷な戦いに立ち向かうことになる。

　本作の特徴は，リッチで没入感の高い世界観にある。プレイヤーは天国を探索し，その暗い歴史の真実を知る不思議なNPCたちと交流していく。これらの出会いはプレイヤーの運命を大きく左右し，絶望，別れ，そして死への執着といったテーマの物語を追体験することになるという。


　ゲームはストーリー重視のローグライトFPSであり，プレイヤーはランダムな順番でエリアを攻略していく。強力な武器をクラフトしたり，永続的なアップグレードをアンロックすることで，周回するたびに異なる運命をたどることになるようだ。これにより，プレイヤーは新たなチャレンジを繰り返し，死をもたらすガンスリンガーとして成長し続けていくことになる。


　リリーズ時期については不明だが，「Gunfire Reborn」や「MythForce」といったローグライクFPS好きには刺さりそうな作品なので，興味のある人はウィッシュリストに追加しておこう。