紹介記事
「スタオケ」,“誰も見逃してはならぬ”イベスト最高峰の“Music and the Fatal Ring”を紹介。心が疲れた時こそ体験してほしい,癒しとトキメキ
コーエーテクモゲームスがサービス中の「金色のコルダ スターライトオーケストラ」(iOS / Android)で,2022年6月9日から6月22日まで開催された期間限定イベント「Music and the Fatal Ring」を紹介する。![]() |
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本作は,高校生の主人公が個性豊かな演奏家たちと出会い,仲間とともに切磋琢磨しながらオーケストラの大会で優勝を目指していくスマホ向け育成シミュレーションゲームだ。メインストーリーをはじめ,仲間との交流を描くキャラストーリー,カードストーリー,期間限定のイベントストーリーが楽しめる。本記事ではイベントストーリーにフォーカスし,あらすじと見どころをお伝えしていく。
「Music and the Fatal Ring」は,「悪魔の花嫁」という演目でトゥーランドット姫役に抜擢されたコンミスと,グランツ交響楽団の面々との共演を描く。昨年開催された「Music and the Bridal Kiss」と同じく結婚をテーマにしたイベントではあるが,今回は対照的にダークファンタジーで危険な香り漂うシーンも盛り込まれている。また,本イベントは新規カードのスカウト開催期間や特攻2倍期間が入れ替わる,3シーズン制という試みもなされた。以下,ネタバレを含むので未読の人はご注意を。
「Music and the Fatal Ring」
開催期間:2022年6月9日〜6月22日「Music and the Fatal Ring」の新規カード(絵柄変更前)
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![]() SR 仁科諒介【プロポーズは突然に】 |
![]() R 一ノ瀬銀河【ファースト・グラス】 |
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![]() SR 香坂 怜【染まるなら夢の色】 |
![]() R 鷲上源一郎【一途に思い抜く】 |
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![]() SR 篠森和真【ハッピーマネジメント】 |
![]() R 巽 瑛一【花言葉をご存じで?】 |
◆あらすじをチェック
曲の合間に寸劇が挟まれる“シネマティックコンサート”で演奏することになったスターライトオーケストラ(以下,スタオケ)。スタオケも知名度が上がってきたのか,今回は気鋭の演出家である貴宝院マチコが,コンミスに惚れこんでオファーしてきた案件だという。
演目はオペラ「トゥーランドット」を斬新にアレンジした「The Fatal Ring 悪魔の花嫁」で,演奏者に芝居もしてほしいとのこと。さっそく,コンミスが務めるトゥーランドット姫の相手役となる,魔界の3人の王子のオーディションが行われたが……?
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今回の物語では“トゥーランドット姫の薬指に指輪をはめれば,姫の命と引き換えに力が手に入り,魔王になれる”ということで,魔界の王子たちは姫の心をとらえるべく迫ってくるわけだが,聞けば貴宝院のイメージする王子たちは,グランツ交響楽団の主要メンバーそのものだった。
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そこで彼らとの共演が決定! しかもドラマ部分だけでなく,最終幕の1曲「誰も寝てはならぬ」をグランツが演奏することになる。さらに,そこへコンミスが客演として参加するばかりか,コンマスの月城 慧に代わり,楽団を率いることになってしまう。魔界に1人で放り込まれた姫の孤独や不安を表現するためとはいえ,グランツをまとめあげることはできるのだろうか。
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グランツとの練習では案の定,コンミスと楽団がうまくかみ合わず,あちこちから不満が聞こえてくる。おまけにドラマパートの稽古も始まり,コンミスの負担はますます重くなっていく……。だが,そんなコンミスをスタオケメンバーは放ってはおかない。演奏にまつわる直接的な手助けはできないけれど,コンミスを励まし,癒そうと寄り添ってくれるのだった。
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スタオケメンバーに支えられ,粘り強くグランツと向き合うコンミス。1日だけ,月城に練習を外れてもらうという荒療治も功を奏し,次第に団員たちとの足並みもそろっていく。ドラマパートも大我の提案により,コンミスらしい結末へとブラッシュアップされ,ついに迎えた本番では大成功を収めたのだった。
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◆見どころをチェック
本当にアドリブ!? 魔界の王子たちの口説き
「悪魔の花嫁」のドラマパートは,大筋はあれどセリフは出演者のアドリブ。魔界の王子たちの求婚の言葉も,扮するグランツの面々が考えたものだ。その魅惑的な言葉選びと演技は,練習を見学するスタオケメンバーをヤキモキさせることも。
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まずは,けぶるような儚さの“優艶の王子”を演じる御門浮葉のシーンから。トゥーランドット姫は,王子の謎かけに答えられなければ結婚指輪をはめられ,その指輪に命を吸い取られることになるのだが,優艶の王子は「どうせ命を散らすなら,自分の手で」と,優しく逃げ場を奪っていく。
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2人目に登場する“威光の王子”役の月城は,姫をダンスに誘い,体の熱を分かち合うことで謎かけを考える暇を与えない。月城の覇のオーラに当てられたのか,コンミスもつい誘い文句にうなずきそうになるが……。
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3番手は,巽 瑛一演じる“王子の側近”。巽の佇まいを見た貴宝院が急遽差し込んだ役柄で,王子に忠実に仕えるふりをしながら,魔王の座を狙っていた人物だ。姫に非道の限りを尽くし,思考を奪おうとするものの,彼女を抱きしめたことで心が揺らいでしまったようだ。
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続いて,堂本大我の“暴虐の王子”が,謎かけとして誰も知らぬ彼の真の名を出題しつつ,小道具のウェディングケーキを手ずから食べさせようと迫ってくる。色気に満ちた舌なめずりは,貴宝院に「ワイルド&ダーティーの極み」と言わせしめるほど。
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しかし,そこへ姫を救うべく彼女の従者が登場。スタオケメンバーから唯一抜擢された笹塚 創が演じるのだが,合理的な彼の案は「今すぐ俺と結婚すればいいんじゃない?」というもの。悪魔側の条件を潰すには理にかなっているのかもしれないが……。ものすごく簡単なプロポーズのあとに,誓いのキスをしようという急展開で,見ていたメンバーからは総ツッコミだった。
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ラストは再び,大我の暴虐の王子のもとへ。彼は指輪をはめる代わりに姫の手に口づけし,彼女を逃がす。そのとき,王子の真の名を姫が言い当てるというのも感動的な演出となっていた。
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大我の指輪の思い出と,粋な計らい
トゥーランドット姫に指輪をはめない展開を大我が提案したのには,彼なりの理由があった。結婚指輪の重みを知る大我は,演技でも軽々しくコンミスに着けさせたくないと思ったようだ。そう大我が思い至ったのには,彼の両親の最期が影響している。
かつてのイベントストーリー「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」で触れられたことでもあるが,海外の情勢不安の国に育った大我は,街が受けた砲撃により,家族を失っている。崩れた建物の下敷きになった両親は手をつないだまま亡くなっていたそうだが,その手には結婚指輪が光っていたという。そんな壮絶な体験をした大我が,「コンミスには幸せなおとぎ話が似合う」と笑うシーンには,こみ上げるものがある。
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コンサート終演後には,大我からキーリングのサプライズプレゼントが贈られた。「コンミスが失くしたものを回収した」と言いつつも,それは似て非なるキーリングで,大我が探して買っておいたことはバレバレなのだが……。舞台で着けなかった結婚指輪の代わりに,左手の薬指にとおしてくれるのもニクい!
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スタオケは帰るべき家 メンバーの溢れる愛情を注がれて
グランツとの練習で,心身ともにヘトヘトになって帰ってくるコンミスを,温かく迎え入れてくれるスタオケメンバー。彼らの優しさに,涙が滲まずにはいられない。
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仁科諒介はホットチョコレートを差し入れてくれたり,ドライヤーで髪を乾かしてくれる。また,舞台上でコンミスが困惑しないように,従者役の笹塚に台本を叩き込もうとしてくれたりも……。
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以前,グランツに在籍して辛い経験をした香坂 怜もまたコンミスを案じていて,衣装を整えながら,いつでも気持ちを受け止めると言ってくれる。
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「グランツとの共演は成長につながる」と,コンミスの思うままにやらせてくれる一ノ瀬銀河,そして打ち合わせで遅くなったときに迎えに来てくれた篠森先生と,先生方もまた見守ってくれていた。あらためて,スタオケメンバーに愛されていることを実感でき,また彼らを大切にしたいと思えるエピソードに溢れていた。
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グランツ女子の激励
合同練習中,古賀珊瑚や相川瑠璃らグランツの女子がコンミスに意見する場面もあった。言い方はキツいが,感情のまま責めているわけでないのは伝わってくる。コンミスが根性を見せ,これまでのグランツとは違う演奏表現ができたことで,彼女たちの心証も変わっていったようだ。
ただ,グランツ女子たるもの簡単にはデレてはくれない……ように見えたが,終演後のドライな挨拶も,月城たちに言わせれば,かなりコンミスのことを誉めていたことになるらしい。
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主は見ていた――御門と源一郎の再会
稽古の合間のロビーにて,御門と鷲上源一郎,かつての主従が顔を合わせる。彼らが袂を分かってから久しぶりの会話だと思われるが,2人の関係性は以前とあまり変わらぬようで,御門はコンミスへの伝言を源一郎に預ける。
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そのついでに,御門は舞台に立つ自分を,源一郎が挑みかかるように見ていたと指摘する。つまり,芝居だとしてもコンミスを奪おうという御門に,源一郎が対抗心を燃やしていたということだろうか。源一郎は自分でも思う以上に,コンミスへの気持ちが出てしまっていたと自覚する。
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もとより源一郎は実直なタイプであるが,今回のコンサート期間は周囲が驚くくらい,コンミスへの気持ちを恥じらうことなく伝えていた。心の内を表現すること,それが自然とできる源一郎を見て,御門は喜ばしく思っているのでは……,そんな想像をかき立てられる。
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街角にはグランツメンバーも♪
クエスト内の「WALK」では,グランツの王子たち,グランツ女子の姿も見ることができた。それぞれ「トゥーランドット」や梅雨,結婚式の話題,スタオケメンバーならグランツに思うことなどを語ってくれた。
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Music and the Fatal Ring 感想まとめ
今回は,昨年のジューンブライドイベントのタイミングでは未実装だったグランツや,京都&北海道組にスポットが当たったわけですが,1年間待っていた甲斐がありましたね! 王子たちの口説きは悶絶ものなうえに,それを見たスタオケメンバーたちの反応も見られるなんて……。貴宝院マチコ先生,ナイスすぎますよこの企画!
そして奮闘するコンミスを優しく包むメンバーの真心にも,毎回泣かされました。こんな風に言ってくれる人たち,なかなかいませんよね。最近お疲れ気味だというプレイヤーさんにこそ,体験してほしいイベントストーリーです。香坂さんの言う“コンミスのための温室”のように,この「スタオケ」は,プレイヤーさんが愛され大切にされる場所であるなあとも実感しました。これからストーリーを読むよ,という人は,タオルと顔を埋められるクッションを用意することをオススメします。
そして現在,仁科のバースデーキャンペーンや,期間限定イベント「星屑を駆ける銀河鉄道」が開催中です。ぜひチェックしてくださいね。
これまでの記事はこちら
「Bitter Sweet WhiteDay」
「陽だまりの思い出」
「温泉! 乱戦! 捜査線!」
「Music and the Bridal Kiss」
「納涼! 肝試し 作曲家Cの肖像」
「SPLASH! サマー・サバイバル」
「組曲 禁断のレチタティーヴォ」
「間奏曲 飴色の追憶」
「音速のハロウィンキング」
「変奏曲 スペイン紀行」
「間奏曲 秋を奏でるフルコース」
「間奏曲 心奏でるイルミネーション」
「初夢☆ニュウイヤア」
「変奏曲 イギリス紀行」
「バレンタイン トリロジー」
「組曲 彼方を染めゆくリチェルカーレ」
「組曲 遙けき蒼天のマドリガル」
「変奏曲 千夜一夜物語」
「Dear Little Friends」
「間奏曲 未完成のスコア」
「変奏曲 遠く懐かしきカレー」
キャラクターデザイン/高山しのぶ (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
4Gamer 女子部(仮)






































































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