アップルは2019年11月8日,定額制ゲームサービス「
Apple Arcade」に新作タイトルを追加したことを発表した。今回リリースされたのは,
「Takeshi and Hiroshi」「Guildlings」「Marble It Up: Mayhem!」「Sociable Soccer」「Discolored」「UFO on Tape: First Contact」の6作品。各作品の概要を以下にお伝えしよう。
タイトル名:Takeshi and Hiroshi(タケシとヒロシ)
パブリッシャ:オインクゲームズ
タケシとヒロシは,14才の駆け出しゲームクリエイターのタケシと,その弟であるヒロシの物語が描かれるRPGだ。タケシは病気がちの弟にせがまれ,未完成のゲームを,裏で自分がモンスター役になりプレイさせることを思いつく。プレイ中は,弟がゲームオーバーにならずに楽しめるよう,適度に苦戦させるようモンスターを繰り出していくことになる。
タイトル名:Guildlings
パブリッシャ:Sirvo Studios
Guildlingsは,スマートフォンアプリ「Threes!」を手がけたクリエイターらが贈るアドベンチャーゲーム。昔ながらのPRGやパズルゲーム,ノベルゲームの影響を受けつつ,スマホの枠の中に大人が楽しめるファンタジーが詰められているとのこと。
タイトル名:Marble It Up: Mayhem!
パブリッシャ:Marble it up
Marble It Up: Mayhem!は,ビー玉を転がして,さまざまな障害物が待ち受けるコースを攻略するアクションゲームだ。さらに,“混沌”としたマルチプレイモードも楽しめるとのこと。
タイトル名:Sociable Soccer
パブリッシャ:Rogue Games
Sociable Soccerは,その名が示すとおり,サッカーを題材にしたスポーツゲームだ。ほかのプレイヤーとオンラインで対戦できるのはもちろん,ゲームパッドを2つ用意すればオフラインでの対戦にも対応している。
タイトル名:Discolored
パブリッシャ:Shifty Eye
Discoloredは,2〜3時間でクリア可能と謳われるパズルアドベンチャーゲーム。プレイヤーは色が失われてしまった世界に色を取り戻すため,探索を進めることになる。
タイトル名:UFO on Tape: First Contact
パブリッシャ:Revolutionary Concepts
UFO on Tape: First Contactは,UFOを探し,それを写真に収めるというゲーム。公開されたスクリーンショットによると,怪しげなカタカナの看板が目を引く日本風のステージも用意されるようだ。