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日本文化ブームの影響? ゾンビ×見下ろし型STG「少女咖啡枪」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1319回
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印刷2017/01/13 10:00

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日本文化ブームの影響? ゾンビ×見下ろし型STG「少女咖啡枪」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1319回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,iOS向けアプリ「少女咖啡枪」(ガール・カフェ・ガン)を紹介しよう。

料金形態は基本プレイ無料のアプリ内課金制
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「少女咖啡枪(ガール・カフェ・ガン)」ダウンロードページ


 本作は,中国で開発されたガンアクションRPG。ゾンビ・アポカリプスの世界で少女を操作し,さまざまな銃器を使って無数のゾンビを蹴散らしていくという内容の作品だ。
 テキストはすべて中国語だが,キャラクターボイスに釘宮理恵さんを始めとした日本の声優陣,キャラクターデザインに大槍葦人氏が起用されており,昨今の中国における“日本文化ブーム”に乗っかったタイトルと見て取れる。

都市部のステージでは日本語の看板のお店がちらほら見える。舞台は日本なのだろうか
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 操作はバーチャルパッドで行い,右下の攻撃ボタンと回避ボタンを使い分けつつ,ソンビを撃ち倒していくことになる。
 銃は最大3種類を装備可能。ロングタップするとオートエイムで敵に向かって弾を放つが,オーバーヒートすると一定時間,その銃を使えなくなってしまう。リロードの概念がないのでつい撃ちっぱなしにしてしまいがちだが,無駄なショットを控えたり,別の銃に持ち替えたりして,オーバーヒートを起こさないようにしよう。

しっかりと排痰も表現されている点が個人的にツボ
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ステージによってはギミックとしてロボやバス,固定銃座が設置されており,それぞれ乗り込める
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背景は不明だが,黒幕は妖怪なのか,巨大なゾンビだけでなく化け狐などもボスとして待ち受ける
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リザルト時の評価はクリアタイムなどが反映される模様
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 ストーリーの進行に応じてプレイアブルキャラクターがアンロックされていき,アンロックしたキャラは「カフェ」でコミュニケーションをとれる。彼女達との交流を深めることで,連続で回避できる回数が増えたり,特殊能力を習得したりするが,交流には制限があるため,基本的にお気に入りのキャラを集中して愛でていきたいところ。
 立ち絵のグラフィックスにはLive2Dが採用され,揺れるところは動き,声は先述のとおり日本の声優陣が演じているため,国産のゲームに劣らない“萌え”も楽しめること請け合い。

カフェでくつろぐ少女達
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 ガール・カフェ・ガンは,スマホ向けでありながらクォータービューのシューティングゲームとして完成度が高く,武器の育成要素やマルチプレイも搭載されているので,遊び応えも十分。“騙されたと思って”一度はプレイしてみてほしいタイトルだ。

著者紹介:ヴィスコ
夢と希望と現金をこよなく愛するフリーライター。ネタ記事を中心に手掛けている。ゲームは好きだが,仕事の時間が削られてしまうので封印中。ゲームの記事を書くのは,ゲームをする大義名分を得るため。


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