
![]() |
ということで,今週の「ミュージック フロム ゲームワールド」は,「鬼ノ哭ク邦」のサントラと「ときめきアイドル」のボーカルアルバム第2弾を紹介します!
Tokyo RPG Factory最新作は東洋的なサウンド!
「鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack」
| タイトル | 鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack | ![]() |
| 発売日 | 2019年9月11日 | |
| 価格 | 3000円(税抜) | |
| 発売元 | スクウェア・エニックス | |
| コピーライト | (C)2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Tokyo RPG Factory. | |
今週の1枚めは,スクウェア・エニックスから発売中の「鬼ノ哭ク邦」(PS4/Switch/PC)の楽曲をCD2枚組に収録した,「鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack」を紹介します。作・編曲はプロキオン・スタジオの土屋俊輔氏と,マリアム・アボンナサー氏が担当。ゲームの世界観に寄り沿う,民族楽器を多用した,どこか東洋的なサウンドが堪能できます。
DISC1の1曲めは「鬼ノ哭ク邦」。チェロとピアノによるコントラストが美しい,しっとりとしたオープニングナンバーです。3曲めの「リンネ」は悲壮感あるメロディが展開されるなか,笛の音色が安らぎを与えてくれる,不思議な魅力を持つ曲です。序盤から雰囲気のある楽曲が続き,聴き手を「鬼ノ哭ク邦」の世界へと誘います。
7曲めの「迫りくるモノ」は,アグレッシブなサウンドで迫る曲。後半部のメロディアスな高音パートは思わずテンションが上がります! 15曲めの「憶 -Recollections-」はオルゴールの音色で構成された,和みのメロディが魅力的な曲。この曲を聴いて「クロノ・トリガー」の「エピローグ〜親しき仲間へ〜」を思い出す人も多いのでは。そういえば,プロキオン・スタジオは光田康典さんが代表を務めている音楽制作会社。いろいろ深読みしたくもなる要素ですね。
DISC2の1曲め「想モ影より出づるモノ」は,アイリッシュとスパニッシュの要素を掛け合わせて疾走するスリリングな曲。荒野を颯爽と駆け抜けていくシーンが脳裏に浮かびます。8曲めの「贖 -Atonement-」はつやっぽいメロディが耳に残る,アダルトな仕上がり。そしてラストの25曲めは,壮大さと爽快さを合わせ持ったロックオーケストラ「Omukust」。ギターが奏でるエモーショナルなフレーズのオンパレードに痺れまくりです。
「いけにえと雪のセツナ」「LOST SPHEAR」と,RPGファンのみならずゲーム音楽ファンにも好評を得ているTokyo RPG Factory作品。今回のサントラも,自信を持ってオススメできる1枚に仕上がっています!
初代「ときめきメモリアル」の新アレンジ曲に感涙!
「ときめきアイドル Song Collection 2」
| タイトル | ときめきアイドル Song Collection 2 | ![]() |
| 発売日 | 2019年9月4日 | |
| 価格 | 3500円(税抜) | |
| 発売元 | KONAMI | |
| コピーライト | (C)Konami Digital Entertainment | |
今週の2枚めは,「ときめきアイドル」(iOS/Android)のボーカル曲を収録したアルバム第2弾「ときめきアイドル Song Collection 2」を紹介します。前作からちょうど1年ぶりの新作となる,このCD2枚組アルバム。リリースを待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか? もちろん筆者もその1人です!
DISC1の1曲めは「Believers-ING!!」。落ちサビから始まるキラッキラなアイドルポップでスタート! ライブでコールを入れて盛り上がりたい曲です。続く2曲めはホーンセクションを取り入れた,軽快なスカパンクチューンの「Smiling Passion」。ギターが刻む裏打ちのリズムや,パンクビートを伴って疾走するゴキゲンなサビメロといった定番も押さえた,2019年型のアイドルパンクです。
5曲めは「ときめきメモリアル」のオープニング曲「もっと!モット!ときめき」の新アレンジ。シンセフレーズを前面に押し出したポップなアレンジで,キュートなボーカルとコーラスも相まって,アイドル曲らしい仕上がりになっています。「ときメモ」ファンは9曲めの「二人の時 Side SR」と合わせて聴いてみてください。10曲めの「Magic Hour」はELLEGARDENなどに代表される邦楽エモロックを彷彿させる熱いロックナンバー。こういった曲が聴けるのも「ときめきアイドル」の面白いところ。
DISC2の注目は2曲めの「フィフネルの宇宙服 〜アウター・スペース・ミックス〜」。この曲は知る人ぞ知る,初代「ときメモ」の隠れヒロイン館林見晴のイメージ曲で,まさかの新アレンジで収録。このサプライズに嬉しい驚きを感じた人と,夜通しで熱い「ときメモ」トークを交わしたいと思わずにいられません。ちなみに筆者は当時,館林見晴のCVを担当した菊池志穂さんのソロアルバムを買ったり,ソロライブに行ったりしていた過去をここで告白しておきたいと思います(ときメモだけに)。
往年の「ときメモ」ファンと「ときめきアイドル」のファンをつなげてくれる,素敵なこの1枚。ぜひ,聴いてみてください!
|























