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「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
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印刷2018/11/07 16:32

リリース

「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

カードファイト!! ヴァンガード
配信元 ブシロード 配信日 2018/11/07

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

目指すは全国大会、そして“世界一”の頂!
WGP2018博多大会レポート(ライター:神田一)


画像(012)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

11月3日、博多。「カードファイト!! ヴァンガード」の大型大会「WGP2018」が開催された。国内8か所の地域で行われ、全国大会の先には世界大会も控える今回のイベント。博多大会は前回の大阪大会に続く2番目の開催地となる。
大阪大会と同じく、スタンダードフォーマットの「トリオファイト」と、プレミアムスタンダードフォーマットの「シングルファイト」で行われた。

画像(001)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
総勢500名を超えるファイターが博多に集結した。

今回注目したのは「シングルファイト」。「プレミアムスタンダード」では、過去の強力なカードが使用でき、その奥の深さから“魔境”とも呼ばれる。いったいどのようなデッキが活躍したのか?

■参加ファイターの使用クラン
シングルファイトに使用されたクランの分布は、以下の通りとなった。
画像(002)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

最新弾『ULTRARARE MIRACLE COLLECTION』で「速攻【超越】」の戦略が強化された《ゴールドパラディン》が人気ではあるが、さまざまなクランが使用される混戦状態となった。どのデッキが勝ち残るか読めない環境は、まさに“魔境”と呼ぶにふさわしい。

■決勝戦カバレージ
WGP博多のシングルファイト決勝戦は、両者とも予選から無敗で駆け上がってきたファイター同士が対峙する一戦となった。先攻は《ノヴァグラップラー》の「さと。(さとまる)」選手。後攻は《スパイクブラザーズ》の「聖徳」選手。
画像(003)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
左が「聖徳」選手、右が「さと。」選手。いずれもここまで全勝で勝ち上がってきた。

さと。選手は、パワーと連続攻撃が持ち味の「ビクトール」軸の【超越】デッキに超大技の【GB8】を組み込んだ《ノヴァ》デッキ。準決勝では守りの硬さに定評のある「ギーゼ」デッキに対して【GB8】の「牙龍王拳 ドライガー」を叩き込んで勝利している。
一方の聖徳選手は【GB8】ユニットの「暴走凶鬼 ヘルハード・エイト」をメインの戦略に据えた《スパイク》のコンボデッキ。どちらも「動き出したら勝つ!」という攻撃力を誇るデッキだ。

多くの【GB8】は「出せれば勝ち」レベルの破壊力を誇る。当初は「ロマン砲」扱いだったが、現在は安定して使えるデッキも存在する。
画像(013)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開 画像(014)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

序盤はさと。選手が「クリティカルトリガーを後列の味方へ振ってダメージを与えない」「グレード3にライドしない」といったプレイングで聖徳選手をけん制。コストや超越の機会を与えず、動きを封じていく。

対する聖徳選手は超越を封じられたものの、ファーストヴァンガードの「メカ・トレーナー」と手札の「ジェリー・ビーンズ」2枚でヒールトリガーの「ダッドリー・チアーズ リンジー」を合計3枚手札に集め、さらに「ジャガーノート・マキシマム」にライドして【フォース】のイマジナリーギフトを重ねてコンボの準備を進める。
先攻4ターン目のさと。選手は「ズバットバトラー ビクトール」から「ウィニングチャンプ ビクトール」に超越!味方リアガードを展開し、得意の連続攻撃で聖徳選手に攻め込む……と思いきや、ヒールトリガー2枚でダメージを1対2に返したところで少し考えてターンエンド。
このターンさと。選手は「ウィニングチャンプ」のスキルでGゾーンの表のカードを増やしたので、聖徳選手のターンにヒールトリガーを使ってGガーディアンをコールすれば次のターンには「ドライガー」につなげられる。そのため、余計なダメージ(=コスト)を与えない選択をしたのだ。

画像(015)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
【ターン1回】制限がないので、1ターンに複数枚のGゾーンを表にできるため【GB8】も現実的になる。

後攻4ターン目、ここで聖徳選手は賭けに出た。ふたたび「ジャガーノート・マキシマム」にライドして「ヒートエレメント メランドル」に超越。起動能力でGゾーンの〈クレイエレメンタル〉を表にして……攻撃せずにターンエンド!Gゾーンを表にするだけでターンを終えたのだ。
予想外の展開となった先攻5ターン目。さと。選手は超越先をしばらく考えたのち「メテオカイザー ビクトール」に超越!味方リアガードを展開し、ストライドボーナスと起動能力で強化して連続攻撃の準備を整えた。
強力な連続攻撃を前に、聖徳選手はひとつひとつのパワーを確認してガードする。そしてヴァンガードの攻撃に合わせ、手札に抱えていたヒールトリガーを一気に3枚使ってGガーディアンを展開!Gゾーンを表にするGガーディアン2枚を含めて、一気に5枚のGゾーンを表にした。
その後も続く連続攻撃を聖徳選手は冷静にさばき、手札を残しながらダメージ5点で踏みとどまった。

画像(016)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
【GB8】を現実的にするGガーディアン。手札にヒールトリガーを抱えやすい《スパイクブラザーズ》は、このカードの存在で【GB8】をメイン戦略にできるのだ。

Gゾーンの表のカード7枚で迎えた後攻5ターン目。聖徳選手はさらに「ジャガーノート・マキシマム」にライド。ダメ押しとなる3枚目の【フォース】を前列リアガードサークルに置き、超越!
ついに降臨した、切り札「ヘルハード・エイト」。能力でリアガードをパワーアップしながら次々に入れ替え、さと。選手に超パワーの連続攻撃を仕掛けていく。途中「スパイクバウンサー」やドライブチェックで手札を稼ぎながら【フォース】でパワーアップした攻撃を続ける聖徳選手。終わりの見えない猛攻で、さと。選手のガードを奪い去る。
そしてついにガードが尽きたさと。選手は、ノーガードを宣言。聖徳選手が合計10回の攻撃で、勝利をもぎ取ったのだった。

■優勝を争った選手たちの「思い入れ」
今回優勝した聖徳選手と準優勝のさと。選手は、ともに「長年使いこんでいるデッキ」を使用したとのことだった。聖徳選手は表彰式で「なぜ今回このデッキを選んだのですか?」というドクター・オーの質問に「このデッキしか持っていないからです」とも答えている。
環境を読んでデッキを選択したというよりは、ファイターとデッキの地力で手にした優勝・準優勝とも言えるだろう。
今回は、優勝した聖徳選手に《スパイクブラザーズ》デッキのポイントについてインタビューした。
「ヘルハード・エイト」を絡めたコンボは根強いファンも多いので、デッキ構築やプレイングの参考にもなるのではないだろうか。

ヴァンガード公式Twitterでの紹介はこちら。
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1058655371445714945


―――今回使用された「ヘルハード・エイト」軸のデッキは、いつごろから使われていますか?

聖徳「前々から「ヘルハード・エイト」は使っていましたが、スタンダードのカードを入れたらすごく良くなりましたね。特に「スパイクバウンサー」は化け物レベルです」
画像(017)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

聖徳「登場時の能力で1体コールして、アタック後にドローする能力で「ヘルハード・エイト」のコストを調達できるので攻撃回数が一気に増やせる重要カードですね」

―――他にもスタンダードで強化された点と言えば何でしょうか。

聖徳「今までは【ライジング】の名称が必要だったところも、今は【フォース】を置けば良くなったのも大きいです。
あとは「スパイクバウンサー」「指揮官 ゲイリー・ギャノン」のようなドローソースと、あとは完全ガード。これまで《スパイク》は完全ガードも抜いていたのですが、ドロートリガーの完全ガードはシナジーがあって強いです。「スパイクバウンサー」は、序盤に能力を使ってヒールトリガーを引きに行くような動きも必要になるので、どのタイミングでも重要ですね」

―――ヒールトリガーと言えば、今回の決勝では「ジェリー・ビーンズ」を使って【ダッドリー】のヒールトリガーを手札に加える動きもありました。
画像(018)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

聖徳「初手に「ジェリー・ビーンズ」が2枚あったので、ファーストヴァンガードの「メカ・トレーナー」と合わせて3枚持って来れました」

―――今後、プレミアムスタンダードでこのデッキを使ってみようという方に、プレイングのコツなどがあれば教えていただきたいのですが。

聖徳「コツ……ちょっと言葉にするのは難しいです。ただ相手にダメージを与えなければいいかと言えばそうではないし。今回の「メランドル」も、相手にヒールトリガーを握られたから【GB8】を警戒して攻撃しなかったという判断もありました。あとドライブチェックで手札を増やしすぎると、山札のアタッカーが減って「ヘルハード・エイト」の攻撃が弱くなるというのも難しいところですね。簡単なデッキじゃないです、意外と」

―――なるほど、ありがとうございます。やはり使いこんで得られる細かい判断も重要なんですね。
では最後に、全国大会に向けた意気込みを聞かせてください!


聖徳「とにかく《スパイク》を全国大会に連れていきたかったんです。今回その目標は達成できたので、気楽にいこうと思います」

―――ありがとうございます!あらためて、おめでとうございます!

■WGP博多における、トリオファイトの環境
スタンダード環境で行われたトリオファイト。博多大会の使用クラン分布は、以下のようになった。
画像(010)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開

大阪大会で最も多く使われた《オラクルシンクタンク》の使用率が下がり、新弾『ULTRARARE MIRACLE COLLECTION』で収録された《ネオネクタール》《エンジェルフェザー》が使用率上位に入るという結果になった。
《むらくも》《ゴールドパラディン》という【アクセル】のクランも人気のようだ。

画像(011)「ヴァンガード」の大型イベント「WGP2018」。11月3日に行われた博多会場のレポートが公開
左が「team USA」、右がチーム「アマルガム」。

決勝に勝ち残ったのは《ネオネク》《エンフェ》《ペイルムーン》を使う「team USA」と、《ロイヤルパラディン》《エンフェ》《ネオネク》のチーム「アマルガム」。
熱戦の末、ショップの仲間で結成したという「アマルガム」が優勝を手にした。

ヴァンガード公式Twitterでの紹介はこちら。
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1058655686282817536

スタンダードもプレミアムスタンダードも、デッキや環境の研究が進むにつれて使用クランや上位入賞クランが変化しているようだ。11月10日に開催される札幌大会でも、また新たなデッキの台頭が見られるかもしれない。引き続き、アツい戦いに期待しよう。

「カードファイト!! ヴァンガード」公式サイト

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