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印刷2013/08/06 15:20

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16世紀後半に起きたアメリカ開拓民の集団失踪事件をベースにしたホラーFPS,「Betrayer」の公式サイトがオープン

 アメリカ・ワシントン州シアトルで旗揚げしたインディ開発チームBlackpowder Gamesが,その処女作となるFPS「Betrayer」の公式サイトをオープンし,8月14日からSteam Early Access(※)で販売を開始するとアナウンスした。

※Steam Eerly Accessは,開発中のゲームを先行販売するSteamの制度。正式版になるまでアップデートが行われる(関連サイト

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「Betrayer」公式サイト


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 Betrayerは,1590年にアメリカ東海岸のイギリス人植民地で起きた「ロアノーク集団失踪事件」をテーマにした作品だ。英西戦争の勃発により,物資の補給もないまま3年が経った開拓民の居住区で,100人あまりが忽然と失踪したという事件で,原住民との抗争や共生,脱出の失敗による遭難,食料不足による人肉食など,さまざまな仮説が挙げられているものの,その真相は謎に包まれたままである。

 Betrayerでは,そんな不気味な史実をベースにして,ホラーアドベンチャー風のシングルプレイ専用FPSを制作している。ゲームのほぼすべてがモノクロームで表現されており,スペイン兵やゴーストといった敵や,ゲーム進行の鍵となるオブジェクトの一部に赤い色が使われるというビジュアルスタイルになっている。プレイヤーは,弓やマスケット銃,トマホークなどを武器に,オープンワールドで描かれた原野を徘徊しつつ,消えた開拓民の謎に迫っていく。


 本作を開発するBlackpowder Gamesのスタッフは,かつてMonolith Productionsで「F.E.A.R.」「No One Lives Forever」を手掛けた,15年以上も現場を共にしてきたというベテランで構成されている。このBetrayerを足掛かりとして,今後もゲーム業界にさまざまな話題を提供してくれそうな,注目のデベロッパといえるだろう。

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