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「The Elder Scrolls」シリーズの醍醐味を継承しつつも,オンラインならではの面白さが加味された「The Elder Scrolls Online」の基本システムを総まとめ
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印刷2014/02/08 00:00

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「The Elder Scrolls」シリーズの醍醐味を継承しつつも,オンラインならではの面白さが加味された「The Elder Scrolls Online」の基本システムを総まとめ

 国内での発売日が2014年4月4日に決定した期待の新作MMORPG「The Elder Scrolls Online」PC / Mac 以下,ESO)では,1月31日〜2月4日の日程でオンラインプレビューセッションが行われた。公式βテストの前に公開されたPublic Test Server上での限定テストだが,事実上のクローズドβテストとなる同セッションでは,キャラクターの作成からフィールドの探索まで,主にPvE関連のコンテンツを確認できた。
 本稿では,実際にオンラインプレビューセッションに参加して得られた情報をまとめ,ESOの基本システムについて紹介していこう。

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エルダー・スクロールズ・オンライン

「The Elder Scrolls Online」公式サイト



「The Elder Scrolls」シリーズの世界観をMMORPG化


 ESOは,広大な3D空間を自由に冒険できる「The Elder Scrolls」シリーズの最新作にして,初となるMMORPGだ。日本でも,「The Elder Scrolls IV: Oblivion」や「The Elder Scrolls V: Skyrim」がPS3 / Xbox 360で発売され,緻密な世界設定や自由度の高い冒険が,多くのゲーマーを虜にしており,そのMMORPG版となる本作の発売を,心待ちにしている人も少なくないだろう。

 ESOの冒険の舞台は,シリーズでお馴染みのTamriel(タムリエル)という架空の大陸で,Skyrimの1000年ほど前の時代が描かれる。歴史や神話に基づく複雑な世界情勢を背景に,プレイヤーは大陸に住む一人の住人として,冒険や生活を送ることになるのだ。

エルダー・スクロールズ・オンライン

 なお本作では,キャラメイク時に選択する種族によってAlliance(陣営)が決まり,自分が所属するAllianceの領土以外では,基本的に冒険ができない仕様となっている。Allianceは3種類あるが,それぞれで違った地域からゲームをスタートすることになり,クエストも異なるものを進めることになる。

町の住人達からは生活感が感じられ,それぞれに人間関係があったりもする。昨今のシリーズ作同様,NPCには音声が用意されている
エルダー・スクロールズ・オンライン


「Oblivion」や「Skyrim」をプレイする感覚のキャラ操作


 キー操作は,W/A/S/Dキーで移動,マウスで視点操作,Shiftキーでダッシュ,スペースバーでジャンプといった感じで,OblivionやSkyrimをプレイしたことがある人ならば,違和感なくキャラクターを操作できるはず。カメラを一人称/三人称に切り替えたり,Num Lockでオートランを行ったりという操作も完備されている。

エルダー・スクロールズ・オンライン

 直近のシリーズ作と同様,フィールドの移動中にFast Travelを行うこともできる。ESOでは,タムリエルの随所に存在する「ほこら」をアクティブにすることで,ほこら間のFast Travelが利用可能になるのだ。ただし,アクティブなほこらからのFast Travelは無料だが,ほこら以外の場所からFast Travelを行う場合は,小額のゴールド(ゲーム内マネー)が必要となる。
 ちなみにESOでは,昨今のMMORPGにあるような「クエストの目的地への自動移動」はできない。未開の地を歩いて目的地を探すことは,ESOの楽しみの一つなのだ。マップ上に記された目的地へ道を切り開きながら突き進むか,主要都市で購入できる騎乗動物を活用して迂回するか。その選択はプレイヤーに委ねられている。

エルダー・スクロールズ・オンライン

 キャラクターのステータスは,Health(体力)/Magicka(マジカ)/Stamina(スタミナ)の3種が数値化されており,レベルアップ時に入手できるポイントを使って,好きな能力を伸ばしていける。マジカはいわゆるMPのようなもので,魔法系のスキルを使うときに必要になる。スタミナは,ダッシュや一部の物理系スキルを使うと消費される。
 体力/マジカ/スタミナともに,結構な速度で回復(ただし交戦時はやや遅め)していくので,バトル時のステータス管理については,一般的なMMORPGとは異なる思考が必要になりそうだ。
 なお,各ステータスを回復するアイテムをクイックスロットに入れておけば,ピンチのときすぐに使えるが,クールタイムが長いこともあって,回復アイテムをがぶ飲みするような戦い方はできない。


反射神経よりもステータス管理が重要なアクションバトル


 ここからはバトルシステムについて紹介していこう。
 本作で使用できる武器は,Two Handed / One Hand And Shield / Dual Wield / Bow / Destruction Staff / Restoration Staffの6系統があり,それぞれ攻撃のモーションが異なる。防具はLight Armor / Medium Armor / Heavy Armorの3系統だ。武器/防具ともにキャラクターレベルによる装備制限が設けられているが,クラス制限はない。

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 同じ武具であっても,品質が違ったり,特殊な効果が発揮されたりするので,より良い武具を装備することで,キャラクターの戦闘能力は飛躍的に向上する。敵からのドロップ品を吟味したり,後述するSmithing(鍛冶)やEnchanting(付呪,エンチャント)を活用したりして,強力な装備を集めることも,本作の醍醐味の一つだ。

 バトルのキモになるアビリティは,武器と防具それぞれの系統に固有のものが用意されているほか,CLASS / WORLD / GUILD / RACIALといったカテゴリーごとに複数のアビリティが存在する。限りあるSkill Pointを使ってどんなアビリティを習得するのかで,バトルスタイルは大きく変わってくるだろう。
 なお,アクティブアビリティはバトルで使用することで成長していき,一定のレベルに達すると別のアビリティへと進化させることができる。このとき,性能の異なる二つのアビリティから一つを選択することになるので,自分のプレイスタイルに合ったものを選びたい。ただし,習得するときだけでなく進化させるときにも,Skill Pointが必要になる点には要注意だ。
 Skill Pointはキャラクターのレベルアップ時のほか,フィールドに点在するSkyshardsを集めることでも増やすことができる。Skyshardsはマップ上に場所が示されず,実際に近づいてみないと分からないので,移動中にも気が抜けない。



 バトルは,マウスの左ボタンで所持している武器を振り,左ボタンを長押しすると,スタミナを消費する強攻撃が繰り出せる。数字キーの1〜5に登録した任意のアクティブアビリティと組み合わせて敵を攻撃するのだ。
 マウスの右ボタンを長押ししている間は,敵の攻撃をブロックすることができ,敵の強攻撃をガードすると,相手のバランスを崩すことができる。これをうまく活用すると反撃のチャンスが生まれるわけだ。盾を装備できない両手武器や弓でもブロックは可能だが,防御を主体にして戦うなら,やはり盾を装備できるOne Hand And Shield系統が安定しそうである。

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 敵の一部は特殊な攻撃を行ってくることがある。敵の体が赤くなる(技によっては攻撃範囲も表示される)のが特徴なのだが,このときマウスの右と左のボタンを同時押しすることで発動できるバッシュを当てると,特殊攻撃を中断させることが可能だ。
 また,W/A/S/Dキーの同方向を二度押しすると発動する前転によるエスケープも,敵の攻撃を回避するために使える。ただし,バッシュとエスケープはスタミナを消費するので,いざというときのために,スタミナ残量の管理はきっちり行う必要があるだろう。

MMORPGとしては比較的アクション性の高い戦闘システムが採用されているので,PvP / PvEともに緊張感のあるバトルが楽しめる
エルダー・スクロールズ・オンライン

 バトルに勝利すると,経験値が入手できるだけでなく,倒した敵が所持していたアイテムを奪える。逆にこちらの体力がなくなってしまうと戦闘不能となり,一番近いほこらで復活することになる。このとき,経験値やゴールドのロストは(少なくとも低レベル時は)ないようだが,装備していた武具の耐久性が減ってしまう。武具の修理費は意外と高いので,敵をターゲットしたときに表示されるレベルなどを参考にして,勝てそうにない敵とのバトルはなるべく避けるようにしたい。


MMORPG化されたことで広がる可能性。プレイヤーの数だけ楽しみ方が存在する


 ゲームの大きな流れとしては,クエストの攻略と未開の地の探索を行いつつ,武具の強化を含めたキャラクター育成に励むことになる。
 主要なクエストを攻略する際は,マップ上や画面上部にあるコンパスにマーカーが表示されるので,これを参考にしながら目的地へと進んでいけばいい。ただし,サブクエストの目的地やSkyshards,生産素材の採取ポイントなどはマップ上で確認できないので,その点には注意が必要だ。街道沿いを歩いていけば比較的安全かつ効率良く主要クエストを追っていけるが,街道から外れた場所にこそ,未知なる発見が存在するのだ。


 CRAFT(生産技能)については,Alchemy(錬金術)/Blacksmithing(鍛冶)/Clothing(製造)/Enchanting(付呪,エンチャント)/Provisioning(料理人)/Woodworking(木工)といった種類があり,それぞれに対応する作業台で必要素材を消費することで,さまざまなアイテムを作り出せる。アイテムを生産するとポイントが手に入り,そのポイントを消費して新しい生産物のレシピを覚えられる仕組みだ。手っ取り早く店売りの武具や消費アイテムを買ってもいいのだが,のちの冒険をより有利に進めたいなら,CRAFTの修練は早いタイミングでスタートしたほうがいいだろう。


 以上,ESOの基本システムを紹介してきたが,本作はシリーズ初のオンラインゲームということで,ほかのプレイヤーと交流するための機能──協力プレイに不可欠なグループ(パーティ)やギルド,コミュニティ形成に役立つチャットやメール,そしてAlliance War(同盟戦争)というPvP要素──が用意されており,今までのThe Elder Scrollsシリーズにはなかった協力/対戦プレイが楽しめる。OblivionやSkyrimを遊んでいて,「ほかのプレイヤーと冒険できたらなぁ……」と考えたことがある人は多いだろうが,本作ではついに,その夢が叶うのだ。

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 メインクエストを進めて英雄を目指す,無数にあるサブクエストをクリアして世界観への理解度を深める,ひたすらザコ敵を倒したり強力な武具を生産したりしてキャラクターを強化するなど,ESOにはさまざまな楽しみ方が用意されている。プレイヤー各自が自分なりの楽しみ方を見つけられるというThe Elder Scrollsシリーズの本質は,ESOにもしっかりと継承されているのだ。むしろMMORPGになったことで,“面白いことを作り出せる”可能性はさらに広がったといえるのではないだろうか。

※本稿はβテストをもとに作成しています。製品版のゲーム内容は変更される可能性があるので,その点はご了承ください

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