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「イースざんまい」からの楽曲も多数披露。過去最多の全24曲が演奏された2013年最初の「Falcom jdk BAND」ライブをレポート
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印刷2013/01/07 16:27

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「イースざんまい」からの楽曲も多数披露。過去最多の全24曲が演奏された2013年最初の「Falcom jdk BAND」ライブをレポート

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
 「イース」「英雄伝説」など,日本ファルコムのゲームミュージックを専門に演奏するバンドとして,高い演奏力と卓越したパフォーマンスで人気を集めている「Falcom jdk BAND」。彼らの2013年最初のワンマン公演「Falcom jdk BAND 2013 New Year Live in NIHONBASHI MITSUI HALL」が2013年1月5日,都内にある日本橋三井ホールにて開催された。

 ステージでは「英雄伝説 空の軌跡」英雄伝説 零の軌跡 Evolution」「イース セルセタの樹海」など,歴代人気作品の新曲はもちろん,コミックマーケット83で発売された音楽CD「イースざんまい」からも多数の楽曲が披露され,古くからのファンはもちろんこと,近年の作品でファルコムを知った若いファンも大満足のライブとなった。本稿では,その模様をレポートしよう。なお記事の最後には,バンドメンバーにライブ直後の心境を語ってもらったインタビューも掲載しているので,こちらにも目を通してほしい。

 オープニング・アクトを務めたのは,日本の伝統楽器でゲーム音楽を演奏する「ファミ箏」。ライブは尺八,箏,三味線などで奏でられる「雪の五条大橋」「FEENA」でスタートした。
 Falcom jdk BANDの熱いライブとは実に対象的な雰囲気だったが,和楽器の持つ美しさとファルコムの楽曲は実に相性がよく,演奏終了後の観客の反応も上々。「正月」に相応しい,静かながらも最高のスタートを提供してくれた。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution

 そしていよいよ,お待ちかねのFalcom jdk BANDが登場。「THE LAST MOMENT OF THE DARK -FINAL BATTEL」でスタイリッシュに幕が上がると,観客のボルテージはいきなり最高潮に達した。
 続く「Maybe it was fated」「俺たちのレジェンド」では,しっかりと「歌」を聴かせることを重視したステージングを展開し,小寺可南子さんイカルス渡辺さんによるMCを挟んで,PlayStationAwards2012でユーザーズチョイス賞を受賞した「イース セルセタの樹海」の楽曲へ。「The Foliage Ocean in CELCETA」「一陣の風」「地下遺跡」「The Dawn of Ys」「Break the Dawn」「君の風」といった人気楽曲が,惜しげもなく次々に披露された。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
英雄伝説 零の軌跡 Evolution 英雄伝説 零の軌跡 Evolution
英雄伝説 零の軌跡 Evolution 英雄伝説 零の軌跡 Evolution

 ライブ後半は,インストゥルメンタル曲として人気の高い「最終決戦」「黒き翼」「OVER DRIVE」「TERMINATION」「TO MAKE THE END OF BATTLE」を一気に演奏。力強いボーカルが印象的な「MIGHTY OBSTACLE」で,渡辺さんが「ラストまで突っ走っていくぞ!」と煽ると,観客もそれに応えて会場を揺らした。そして,本編ラストのナンバー「パンドラ」では,メンバーとファンが一緒に歌い,この日一番の盛り上がりとなった。
 しかしファンもメンバーも,まだまだもの足りない。アンコールでは「Get over the barrier!」「Intense Chase」「Inevitable struggle」「Cry for me,cry for you」が続けざまに演奏され,鳴り止まない歓声の中,大盛況のうちにライブは閉幕となった。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution 英雄伝説 零の軌跡 Evolution
英雄伝説 零の軌跡 Evolution 英雄伝説 零の軌跡 Evolution
英雄伝説 零の軌跡 Evolution

 今回の公演は,全24曲(オープニングアクトを入れると26曲)という過去最高の楽曲数ということで,ライブの時間もかなり長かったのだが,取材している筆者でさえ,その時間を感じないほど濃い内容だったと言える。また,インストゥルメンタルとボーカルの曲が入り乱れるという比較的珍しいと思われる構成のライブにも関わらず,非常に統一感が取れていたのも印象的だった。楽器隊のクオリティも相変わらず高いレベルを維持しており,個人的には,ツインギターが絡み合う部分などは鳥肌が立つほど素晴らしかった。また,キュートさとトーク力に秀でた小寺さんに,独特の渋みと熱さを持った渡辺さんという2人のボーカリストの存在感は,一度見たら忘れられないインパクトがあったことも記しておきたい。

 2013年を,いつにも増して熱いライブでスタートさせたFalcom jdk BAND。今年も彼らから目が離せない。

●セットリスト

OA 雪の五条大橋(「戦国ソーサリアン」より)
OA FEENA(「イースI&II クロニクルズ」より)
1 THE LAST MOMENT OF THE DARK -FINAL BATTEL(「イースざんまい」版「イースI&II クロニクルズ」より)
2 Maybe it was fated(「英雄伝説 空の軌跡SC」より)
3 俺たちのレジェンド(「イース VS 空の軌跡 オルタナティブ・サーガ」より)
4 RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN〜i'm here for you(「イースVI ナピシュテムの匣」より)
5 The Foliage Ocean in CELCETA(「イース セルセタの樹海」より)
6 一陣の風(「イース セルセタの樹海」より)
7 地下遺跡(「イース セルセタの樹海」より)
8 The Dawn of Ys(「イースざんまい」版「イース セルセタの樹海」より)
9 Break the Dawn(「Falcom jbk BAND Diva Kanako sings」収録「イース セルセタの樹海」より)
10 君の風(「Falcom jbk BAND Diva Kanako sings」収録「イース セルセタの樹海」より)
11 I swear...「英雄伝説 空の軌跡SC」より
12 was of life -ZERO NO KISEKI Evolution-(「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」より)
13 最終決戦(「イースざんまい」版「イース セルセタの樹海」より)
14 黒き翼(「イース セルセタの樹海」より)
15 OVER DRIVE(「イースI&II クロニクルズ」より)
16 TERMINATION「ボスざんまい版」(「イースI&II クロニクルズ」より)
17 TO MAKE THE END OF BATTLE(「イースI&II クロニクルズ」より)
18 MIGHTY OBSTACLE(「イースVI ナピシュテムの匣」より)
19 銀の意志 金の翼(「英雄伝説 空の軌跡SC」より)
20 パンドラ(「イースVI ナピシュテムの匣」より)

アンコール

21 Get over the barrier!(「英雄伝説 零の軌跡」より)
22 Intense Chase(「英雄伝説 零の軌跡 」より)
23 Inevitable struggle(「英雄伝説 零の軌跡」より)
24 Cry for me,cry for you(「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」より)



Falcom jdk BANDインタビュー

「今年は東名阪のライブをぜひ実現させたいです」


――約半年ぶりのライブを終えた,率直な感想を教えてください。

井上央一さん:
 今回は曲数がすごく多かったんですけど,後半にかけて一気に盛り上がっていけたんじゃないかなと思います。

上倉紀行さん:
 素直に楽しかったですね。曲数が多かったので,お客さんもそうだと思うんですけど,こちら側もすごくボリューム感がありました。

寺前甲さん:
 リハーサルの時は,「長いな〜」って思っていたんですけど,本番が終わってみると,早かったなって感じました。それだけ充実したライブだったのではないかと思います。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
井上央一さん(ギター)
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
上倉紀行さん(キーボード)
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
寺前甲さん(ギター)


小寺可南子さん:
 この時期,体調を崩すメンバーも多くて,スタジオではマスク,マスク,マスクみたいな状態でした(笑)。でも,当日はちゃんと体調を整えて,万全の体制でライブができたんじゃないかと思います。いい感じのスタートをきることができて嬉しいです。

イカルス渡辺さん:
 今年1発目で,いいライブ始めができたんじゃないかという感じですね。濃縮した感じから爆発できて,お客さんのノリも凄かったので,本当に感謝です。

水谷美月さん
 曲数が多かったということもあって,いつもは1つか2つくらいの大きな間があるんですけど,今回は3つも4つもありました。でもその分自由度があって,みんなが楽しみながら演奏してるなっていうのをすごく感じました。私もすごく楽しかったです。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
小寺可南子さん(ボーカル)
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
イカルス渡辺さん(ボーカル)
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
水谷美月さん(バイオリン/コーラス)

榎本敦さん:
 今回のライブは準備期間が長かったこともあってか,僕の中では(これで)やっと2012年が終わったなという感じですね。明日から正月です(笑)。

岡島俊治さん:
 リハーサルの時は本当にきつくて,「なんで正月から俺たちこんなに頑張ってんだ」って思ってたんですけど,でも実際にライブをやってみると,それが報われる感じがしましたね。本当に充実した気持ちでいっぱいです。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
榎本敦さん(ベース)
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
岡島俊治さん(ドラム)

沖政一志さん(ファミ箏):
 ライブの中では,僕らが初日の出的な役割を担っているんじゃないかと思って演奏しました。あと,jdkの皆さんがお正月返上でリハーサルをやっていたということなんですけど,僕らもほぼ休みがなかったのでシンパシーを感じましたね(笑)。

神永大輔さん(ファミ箏):
 僕らは海外で演奏することもあって,海外のお客さんってすごく反応がいいんですけど,今日の演奏は,日本で演奏した中で一番お客さんの反応がダイレクトに伝わってきました。(雪の)五条大橋を演奏したときに前のお客さんが「きた〜」って呟いてて(笑)。そういう意味では,すごく気持ちよく演奏させていただきました。

神谷舞さん(ファミ箏):
 さっき神永が言った五条大橋のところとかは,「ここでトチったらどうしよう!」って,ものすごいプレッシャーがありました。でもここまで反応をいただけることは少ないので,すごく新鮮な気持ちです。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
沖政一志さん
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
神永大輔さん
英雄伝説 零の軌跡 Evolution
神谷舞さん

――今回のライブで,とくに良かったシーンなどがありましたら教えてください。

井上さん:
 「最終決戦」はよかったですね。「戦いに行くぞ!」って感じがして,すごくテンションが上がりました。

上倉さん:
 メンバーがステージの前の方に出て行って,自分はメンバーの背中を定位置で見ている時が多かったんですけど,その絵面がすごくいいなって思いましたね。「最終決戦」を演奏する時は,僕はそれを「戦いに赴く」っていうイメージでずっと見てましたし,今回はそれをより色濃く感じました。あと,個人的には「TO MAKE THE END OF BATTLE」ではっちゃけられたのが良かったです。

寺前さん:
 僕も印象に残っているのは「最終決戦」ですね。今回は衣装が黒くてロックな感じだったんですけど,「最終決戦」のときには,「俺達いけてるんじゃないか?」って思いました(笑)。

小寺さん:
 自分のアルバムに入れてもらった2曲を今回のライブで初披露できたのが良かったですね。その中でも,「Break the Dawn」は上倉先生が素敵なアレンジをしてくださったので,いい感じに仕上がったのではないかと。今回のライブでは,インストの曲に歌詞が付くと,世界観がこういう風に広がりますっていうファルコム楽曲の新しい一面を見せることができたと思います。

渡辺さん:
 「パンドラ」で会場が一体になって,みんなで歌ってくれたのには感動しました。紅白の最後じゃないですけど,これで年が明けたんだなって,すごくお正月っぽい感じがしましたね。

英雄伝説 零の軌跡 Evolution
水谷さん:
 「君の風」が印象的で,ケミカルライトがゆっくりと流れるように揺れているのがすごく綺麗でしたね。インストに関しては,私自身いろいろあって,リハーサルで弾けないときもあったんですけど,メンバーのおかげでここまで来られました。ライブ中も,メンバーが後ろから支えてくれている気がしたんです。あとインストでは,「TERMINATION」がすごく良かったですね。あの曲だけはなぜか仁王立ちになっちゃうんですよ(笑)。

榎本さん:
 「最終決戦」はすごく印象に残ってますね。テルちゃん(井上さん)とアンジェロがユニゾンフレーズで弾いてるシーンでは,「こいつらっ! 似合っとる」って感じで,すごく良かったです。

岡島さん:
 実は俺も「最終決戦」ですね。すごく叩き応えのある曲ですし,ほかのメンバーもすごく大変な事をやっているんですけど,そういうアンサンブルを全員で作り上げていく感覚がいいですよね。「最終決戦」は,リハで「絶対この曲時間かかるよね」って言ってたんですけど,合わせたら一発で通っちゃったりして「このメンバーすげえな!」っていう感激もありました。でもやっぱり,上倉先生の神アレンジのおかげだなと(笑)。

沖政さん:
 今回は2曲という短い尺だったので,「こんなに短くて大丈夫かな?」って感じでしたね。あと,僕は小さいころからJdk BANDのCDを買って聴いていたので,そのときの僕に言ってやりたいですね。「お前は,jdk BANDのライブに尺八持って出演するんだぞ」って(笑)。

――2013年の抱負をお願いします。

井上さん:
 曲数増えても頑張ります!

上倉さん:
 いろいろな曲をアレンジしたいですね。その曲をライブで披露していきたいです。

寺前さん:
 次は,40曲です!

小寺さん:
 毎年言ってますけど,今年こそ名古屋や大阪にも行けたらいいなんじゃないかなと。ぜひ実現させたいですね。

渡辺さん:
 ツノざんまいを,ぜひよろしくお願いします!

水谷さん:
 今後は,東京以外の方にもライブでお会いしたいなって思っています。

榎本さん:
 ライブではインストと歌物を織り交ぜつつやってますけど,インストばっかりとか,歌物ばっかりとか,そんなライブができてもいいんじゃないかなと思います。

岡島さん:
 今年は,より密度の濃いjdk BANDを見せていければいいなと思っていますので,楽しみにしていてください。

沖政さん:
 僕らの,Falcomの第2回演奏会が今年の12月23日に決定しているので,今年の後半からは,それに向けて邁進していく次第です。

――それでは最後に,小寺さんに代表していただいて,ファンの方にメッセージをお願いします。

小寺さん:
 新年早々こんな熱いライブができたことは,とにもかくにも皆さんのおかげだと思っています。これに満足せず,大小さまざまなライブをいろいろなところでやっていきたいなと思っています。ライブ以外のコンテンツにもぜひ注目していただきたいですね。よろしくお願いします!

英雄伝説 零の軌跡 Evolution

「日本ファルコム」公式サイト

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    英雄伝説 零の軌跡 Evolution

  • 関連タイトル:

    イース セルセタの樹海

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    英雄伝説 空の軌跡SC

  • 関連タイトル:

    英雄伝説 空の軌跡 the 3rd

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