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「マジック:ザ・ギャザリング」世界大会「ワールド・マジック・カップ2015」のイベントレポートが公開
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印刷2015/12/18 13:58

リリース

「マジック:ザ・ギャザリング」世界大会「ワールド・マジック・カップ2015」のイベントレポートが公開

マジック:ザ・ギャザリング
配信元 Wizards of the Coast 配信日 2015/12/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

『マジック:ザ・ギャザリング』
のワールド・カップ! ワールド・マジック・カップ2015イベントレポート
〜優勝はイタリア代表!日本代表も8位入賞!〜

Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン、アメリカ合衆国、CEO:Greg Leeds)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の世界大会「ワールド・マジック・カップ2015」を2015年12月11日(金)〜12月13日(日)にスペインのバルセロナで開催しました。世界73ヶ国からそれぞれ4人の代表が集まりその技を競い、3日間にわたる激戦を勝ち抜いたイタリア代表が優勝、チーム合計賞金48,000米ドルを獲得しました。また、日本代表も8位入賞、チーム合計8,000米ドルを獲得しました。

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※「ワールド・マジック・カップ2015」優勝、イタリア代表チーム


ワールド・マジック・カップ2015イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/wmc15/


■大会概要
イベント名称:ワールド・マジック・カップ2015
開催期間  :2015年12月11日(金)〜12月13日(日)
開催場所  :スペイン・バルセロナ
参加国   :73ヶ国
賞金総額  :250,000米ドル
優勝賞金  :48,000米ドル(チーム合計)

 マジック:ザ・ギャザリングの「ワールド・マジック・カップ」は、各国の年間プロ・ポイント最上位者と、厳しい予選を勝ち抜いてきた精鋭たち3人の合計4人が代表チームとなり、国別世界一を目指して争うチーム戦によるトーナメントです。

 日本からは4年連続キャプテンとして出場する渡辺 雄也選手に加え、プロツアー『戦乱のゼンディカー』準優勝の玉田 遼一選手(大阪予選優勝)、楊 塑予選手(東京予選優勝)、マジック・プロツアー殿堂顕彰者の津村 健志選手(名古屋予選優勝)の4名が世界一の座を目指して、このトーナメントに挑みました。


※日本代表チーム(左から玉田選手、楊選手、渡辺選手、津村選手)
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 本大会の競技は、「『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド」と「チーム・スタンダード」の2種目で行われました。

 「『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド」は、その場で開封した『戦乱のゼンディカー』のブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。開封したカードを3人で共有してデッキを3つ作り上げる特殊なフォーマットであり、環境に対する理解が問われます。「チーム・スタンダード」も、通常の「スタンダード」とは違う、「同じカードはチームで合計4枚までしか使用できない」という特殊な条件下でのデッキ構築は独特の練習が必要です。

 初日となる12月11日(金)に『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード4回戦が行われ、上位32名が2日目の競技に進出。翌日12日(土)にはさらに『戦乱のゼンディカー』チーム・シールド3回戦、続いてチーム・スタンダード3回戦の試合を経て上位8チームが決定。日本代表はこの予選を8位で通過、日曜日に行われる決勝ラウンドに進出しました。

※決勝ラウンドに進出した8つの国の代表チーム
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 全試合完全生中継となった最終日、日本代表チームは準々決勝でフランスと対峙。一進一退の攻防が行われますが、日本代表はここで敗退しました。

※準々決勝フランス代表チーム vs. 日本代表チーム
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 決勝戦を争ったのは、タイ代表チームとイタリア代表チーム。《鐘突きのズルゴ》《アタルカの命令》を中心とした「アタルカ・レッド」を使用するヴィーラパート・シリラートヴォラクル選手と、《凶暴な拳刃》《集合した中隊》を中心とした「ティムール・大変異」を操るウィリアム・プッチ選手の試合では、「ティムール・大変異」の強靭なクリーチャーが「アタルカ・レッド」を打ち倒し、まずはイタリアがリード。

※ヴィーラパート・シリラートヴォラクル選手(奥)とウィリアム・プッチ選手(手前)
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 さらに、《龍王オジュタイ》《ヴリンの神童、ジェイス》を中心とした「エスパー・ドラゴン」同型対決となったスッティポン・ポピトゥクグル選手との試合をアンドレア・メングッチ選手が制し、イタリアを優勝に導きました。

※スッティポン・ポピトゥクグル選手(左)とアンドレア・メングッチ選手(右)
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※本大会で活躍をみせた注目カード、《アタルカの命令》《集合した中隊》《龍王オジュタイ》
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 優勝したイタリア代表チームは、チーム合計賞金48,000米ドルを獲得。また、トップ8に入賞した8チーム32名の選手は、2016年2月5日(金)〜7日(日)に開催するプロツアー『ゲートウォッチの誓い』への参加権利と航空券を手にしました。


 本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日間生中継され、総視聴数が35万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/wmc15/ )をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2016年1月30日(土)〜31日(日)の「グランプリ・名古屋2016」でもお届けします。

※直撃インタビューも交えながら現地から大会の模様を生中継
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◆ワールド・マジック・カップとは?
 「ワールド・マジック・カップ」とは、年に一度の世界イベントで、世界各国の代表が集い、国の栄誉をかけて戦います。各国の年間プロ・ポイント最上位者と予選を勝ち抜いた精鋭たち3人が4人1組で参加、毎年70ヶ国以上の代表チームが世界一を目指して争う団体戦によるトーナメントです。優勝することで世界一の栄冠とチーム総額48,000米ドルの賞金(上位入賞チーム賞金総額250,000米ドル)が与えられます。

「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト

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