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メタルギアとモンスターハンターがまさかのコラボ! 「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」完成披露発表会の模様を速攻でお届け!
本作は,前作「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」から約2年,PSPにプラットフォームを移しながらも,小島秀夫監督が脚本とゲームデザインを手がけた,いわば“正統なシリーズ最新作”。シリーズで初めてアドホック通信を使ったマルチプレイにも対応しているのが,大きな特徴だ。
本作の発売まで,あと3週間強というタイミングで開催される完成披露発表会は,いったいどんな内容になるのか? まだ発表されていない新情報が飛び出すか否かも含め,要注目である。
今回4Gamerでは,完成披露発表会の模様をTwitterで速報することになった。速報用のアカウントは,@4GamerLive(ハッシュタグは#4Gamer)だ。現場の様子を可能な限り素早くお届けする予定なので,Twitterユーザーは今のうちにフォローしておいてほしい。
なお,#4gamerのついたツイートは,以下のボタンでまとめて確認することも可能。Twitterアカウントを持っていない人は,こちらをご利用いただきたい。
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また,大きなニュースが飛び込んできた場合は,このページも更新予定だ。何はともあれ,続報をお楽しみに。
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「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」公式サイト
完成披露発表会の実況ツイートまとめ
13時23分更新:
「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」完成披露発表会がもうすぐ開演
14時19分更新:
長尺のトレイラー上映が終わり,第二部スタート。お約束どおり,ここから実況を開始します。
まず小島秀夫監督が登壇しました。
正統派と携帯ゲーム機の両方の魅力を併せ持つのがMGSPW。
キーワード「ピースマーク」。70年代の平和運動で。ピースマークは,爆撃機の形。武力によって平和のバランスをとっているというアイコンです。今回は抑止力がテーマなので。
ピースマークの背景にカラーバーが登場する。70年代は冷戦時代,核戦争におびえていた。テレビでも放送事故が起きると,カラーバーが。何が起きているか分からない。日常が非日常になる背景を,カラーバーで表現
平和とは人間の関係において不自然な状態というカントの言葉。今回抑止力をテーマにしたのは,平和が今は当たり前。武器を捨てろ,核廃絶といわれていても減らない。それはなぜか。もう一歩大人の事情に踏み込む。そこで抑止論を取り上げた。
14時27分更新:
キーワード「抑止論」。撃ったら撃ち返すという姿勢を見せるために武器を持つのが抑止論。冷戦時代にこの考えで核が拡散した。これをゲームをやりながら理解してほしい。説教ではないですよ(笑)
軍隊ないほうがいいけど,なかったらどうなるの? ということを考えてほしい。ニュースの見方も変わりますよ。
抑止論を描くために最適な場所として,核を放棄したコスタリカを選んだ。現在,ストーリーを解説中です。
抑止力になるためだったはずの国境なき軍隊も増強しているうちに,軍拡している。それを維持するためにさらに大きくするしかないということに気付く。大きくなるとコスタリカだけでなく,国際社会にも影響を与える。世界から攻撃される。そうなると抑止力がまた必要に。
MGSをPSPで表現できるのか? アクションや操作感,潜入感は,きっちりできています。+携帯機なので持ち運びができるし,遊び込み要素もいる。対戦や通信といったあらゆる要素も入っています。
キーワード「潜友」。友達以上,親友未満。コープインするとライフが共有される。一心同体。アイテムも共有できる。かなり一体感がある。戦場で心臓マッサージで助けたりとか,そういう人間関係に重要な貸し借りの要素をシステムで用意しつつ,自発的に生まれるように。
14時34分更新:
そうやっていくうちに友情度が,実際にもゲームシステム的にも上がっていく。贈り物や交換なんかもできる。戦ったあとに歌付きの贈り物があったりすると,コミュニケーションになる。
キーワード「仲間」。兵士を麻酔銃で眠らせる。眠っているときに,フルトン回収。バルーンで敵兵士をつり上げる。お一人様,マザーベースに収容。すると仲間になる。
マザーベースは,カリブ海沖の洋上プラント。ここにフルトンで回収した兵士,科学者、ご飯を作る人をどんどん入れて,大きくしていく。どういう人を集めるかで,どう配置するかでマザーベースが変わる。次のミッションに関わる。
マザーベースの上限は300人。これを超えたらファイヤー(解雇)する。
マザーベースでの人員配置は,オートモードもあり。最初はミッションで遊んで,そのうち基地の運営が楽しくなる。それにより,ミッションも広がっていく。基地を作りながら特殊ミッションも自分でやる。男の子にはたまらない。
14時41分更新:
キーワード「強敵」。巨大な敵が出てくる。AI兵器がボーカロイドで歌って喋る
画面に入り込まないような巨大な敵が出てくる。コクーンは五重塔ぐらい。一人でも立ち向かえる。マザーベースのサポートで武器を作ったり。
AIポットの中に入り込んでAIチップを取ってマザーベースに持って帰ると新しい武器が開発されたりする。協力プレイでは,そうやってみるのがオススメ。一人の時は壊すしかないかもしれない。
これまでゲームジャンルは“タクティカル・エスピオナージ・アクション”でしたが,それではくくれない。今回は“タクティカル・エスピオナージ・オペレーション”に変更となりました。
“タクティカル・エスピオナージ・アクション”と,運営のオペレーションなど,軍隊そのものも体験できる新しいジャンルです。
14時49分更新:
完成披露会のために小島監督自らが手がけた映像の上映開始。
これまで小島監督が説明してきた内容が,映像で順繰りに紹介されています。
14時55分更新:
MGSPWのサウンドについて語るべく,小島プロダクションのサウンドディレクター,村岡一樹氏が舞台に。
YAMAHA様のご協力で,オリジナルのボーカロイド(初音ミクでおなじみのコンピュータ合成で歌声を使う技術)音源を作りました。これを使って,AI兵器が歌ったり喋ったりしています。
菊池由美さんに3〜4日スタジオにこもっていただき,いろいろな声を収録してデータベースを作りました。
巨大な兵器に女性の声を採用したのは,ミスマッチの怖さ,奇妙さをボス戦で出たらいいなという狙い。せっかくの音源を作ったんで,プレイヤーの皆さんにも歌詞を作っていただいたり,セリフを作って遊んでいただいたりしようかなと思った
MGSPWからサーバーに歌詞やセリフを送ると,サーバーからボーカロイドの声が返ってくる,ネットボーカロイドシステムをYAMAHA様に作ってもらいました。
発売後にはオリジナルの歌詞コンテストを実施予定。歌詞を募集してDLコンテンツか何かで再配信できればいいなと思っています。
本日はPWからシングルカットされた音楽CD「HEAVENS DIVIDE/恋の抑止力」の発売日。恋の抑止力は水樹奈々さんが歌っています。4月14日にはサントラのフルアルバムも発売します。
15時05分更新:
続いて小島プロダクション統括プロデューサーの今泉健一郎氏も登壇。
ゲーム内から関連商品など,他企業とのコラボアイテムを発表。まずはドリトス メキシカン・タコス味が回復アイテムとして登場。ちなみにホンモノのドリトスは期間限定で20%増量中です。
男性用フレグランス「AXEフレグランスボディスプレー」が,ゲーム内で気力回復アイテムとして登場。めろめろです。
ゲーム媒体(紙),「週刊少年マガジン」がゲーム内に登場。
ゲーム内で音楽を再生するツールとして,WALKMANが登場。歴代WALKMANがずらりと登場。SonyStyleやSonyStoreでは限定モデル(本物)発売予定。
喉が渇いたときには……? ゲーム内でPEPSI NEXが飲める(回復アイテム)。マウンテンデューもゲーム内に登場。
マウテンデューはキャラクターデザイン缶も8種類発売されます。
HORIとのコラボ。PSP用ポーチ,クリーナーなどアクセサリーのセットが発売される。
15時08分更新:
今回もユニクロとタッグを組んで,MGSPWのUTを発売。
UTは全14種類。一部店舗ではUT購入先着100名にポーチもプレゼント。ちなみにUTのモデルとして登場したのは,MGSPWの開発陣。
UTの商品タグに書かれている13桁の数字をMGSPWで入力すると,UTアイテムをゲットできる。
同様に,コラボアイテムのパスコードを入力すると,関連アイテムを手に入れられる。例えばマウンテンデューだと,オリジナルの兵士が登場。ユニクロ店頭では,Wi-Fiを使って兵士配信も。
15時13分更新:
小島監督再登場。スペシャルゲストとして,スクウェア・エニックス・ホールディングス専務執行役員で,「ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII」プロデューサーの橋本真司氏が登壇。
今回,スクウェア・エニックスがフィギュアを制作。まず6月にスネークフィギュアがリリース。今後はAI兵器も。
小島監督と橋本氏らは定期的に食事会をしている。そこで話が出た。
AI兵器のフィギュアは,フロントミッションフィギュアのパーツとの交換もできるそう。
橋本氏「このお話をさせていただいたのは1年以上前。紙の資料から始まって,やはりオーダーは積み重なっていくので,我々の力でどこまでリクエストに応えられるか分からなかった。金型代がうん億円となっていく中で,形になった」
15時16分更新:
先日,「アサシンのように潜入してみた」という動画が公開されていましたが,これはちゃんとした「アサシン クリード」コラボだったようです。前作の衣装コラボから,さらに一歩進んだ形。
エイプリルフールじゃなくて。高いところからイーグルダイブできる。アサシンストローボックスに飛び込むと,隠れながらフルトン回収できる。
15時21分更新:
ティガレックス!!!!!
モンハンコラボ発表!
ティガレックスとスネークたちが対峙。本当に狩っている映像が上映中です。もちろん銃器で。
BGMもモンハン!
アイルーがちょろちょろしています。
リオレウス,お前もか!
15時29分更新:
焼いてます。肉ではなく,レーションを。大塚ボイスで「上手に焼けました」
モンハンチームの辻本さん達と一緒に何かできないかという話を5年ぐらい前からしていた。コスタリカという舞台は,ジュラシックパークのロケ地。恐竜出ても不思議じゃない。PSPといえばモンハンだし。
体験版の操作方法にハンタータイプがあったのは,こういうことだった模様。
先ほどのは小島監督の発言です。
小島監督は4月29日の日本を皮切りに,アジア,欧州,北米などのワールドツアーを実施。国内では全国大会を随時開催予定。決勝大会をTGSで開催しようと計画中。
15時35分更新:
小島監督から最後の挨拶。いろんな技術,Twitterなどを導入して,楽しんでいただけましたでしょうか。プレゼンでARを使いましたが,携帯機はARが未来を引っ張っていく技術だと思います。
これまでMGSは最先端のプラットフォームで,その時代の一番高い技術を使ってステップアップしてきた。無理をしてでも4回転ジャンプしないといけないという挑戦をしてきたが,今回は垂直方向の飛躍ではなく,水平方向のゲームの奥行きなどに挑戦しました。
PSPというハードで,スペックが少し退行しますが,逆にそれによってゲーム性が広がることもある。できないことが増えた分,ゲームデザインで補ってきた。そうやって生まれたのが,新しいMGS。
今後は新しく生まれたものを最先端のテクノロジーとプラットフォームで,4回転ジャンプ,ないしは5回転ジャンプに挑みたい。ぜひご期待ください。
最後の最後に「HEAVENS DIVIDE」を歌うDonna Burkeさん登場。ミニライブが開始。
終了
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