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恋か仕事か友情か? PS2用ソフト「スキップ・ビート!」が5月28日に発売
5pb.より,PlayStation 2用ソフト「
スキップ・ビート!」が
5月28日に発売される。本作は同名のTVアニメをゲーム化したもので,原作は白泉社「花とゆめ」にて連載中の,仲村佳樹氏による人気作品。通常版(税込7140円)のほかに限定版(税込9240円)も発売され,限定版には“不破 尚”役の宮野真守さんが歌う挿入歌をフルバージョン収録したCDや,オリジナルストラップが付属する。
本作はメッセージを読み進めることによって進行するノベル型アドベンチャーゲームで,時おり現れる選択肢を選ぶことで物語がさまざまに変化していき,やがてそれまでの物語の流れにそった結末を迎える。プレイヤーはLME芸能プロダクション「ラブミー部」に所属する主人公“最上キョーコ”となり,「スキップ・ビート!」の世界を体験できる。恋と仕事と友情,どれを選ぶかはプレイヤー次第だ。
限定版パッケージ
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★商品情報(SPEC)
タイトル:スキップ・ビート!
プラットフォーム:PlayStation 2
ジャンル:恋愛&コミカル アドベンチャー
発売時期:2009年5月28日発売
CERO:B(12才以上)
価格(税込):通常版:\7,140 、限定版:\9,240
限定版仕様:・オリジナルサウンドCD(BGM・OP/ED(ショートver.)・挿入歌(フルver.)入り)
・オリジナルストラップ(坊人形)
★曲情報
オープニングテーマソング
『Blow Wind』
作詞:漆野 淳哉
作曲:酒井 陽一
編曲:田口 裕一
歌:SMILY☆SPIKY(宮野真守・?木 俊)
エンディングテーマソング
『タイムマシンが欲しいよ』
作詞/作曲:鬼龍院 翔
編曲:鬼龍院 翔/tatsuo
歌:ゴールデンボンバー
挿入歌
『Rising blue』
作詞:濱田 智之
作曲/編曲:南 利一
歌:不破 尚(CV.宮野 真守)
★ストーリー紹介
主人公、最上 キョーコは幼馴染みのショータローが小さい頃から大好きだった。
そんなショータローは幼い頃から夢だった、芸能界デビューを目指して中学卒業と同時に田舎を飛び出し、キョーコもついて行く。
キョーコは高校にも通わず、ショータローを養う為に毎日働いて、働いて、働き続けた。
しばらくしてショータローは念願叶って、人気歌手に。
その後もキョーコは、陰ながらショータローを支えていこうとしていた。
ところが、ショータローに便利な家政婦としか思われていなかった事実が判明し、キョーコの中に眠っていた怨霊が目覚めた。
ショータローに復讐を誓ったキョーコは、人気・実力ともに芸能界一の俳優敦賀蓮が所属するLMEプロダクションのオーディションを受けた。
しかしオーディションはあえなく落選。だがどうしても諦めきれず、結果、キョーコはLME社長ローリィ 宝田が新設したラブミー部に所属することに。
ラブミー部の仕事をこなしていく中で、キョーコは次第に芝居を純粋に楽しむようになり、演技への熱意を持ち始めた。
その後いくつかの過程を経て、キョーコはドラマ「DARK MOON」の本郷 未緒役に大抜擢された。
そして人気ドラマ「DARK MOON」の撮影も順調な頃、キョーコに新たな仕事の依頼がくる。
しかも3つも同時に。だけどその中で選べるのは1つだけ――!?
★キャラクター情報
敦賀 蓮(つるが れん)
CV.小西 克幸
セリフ:「最上さん、俺で力になれるならもっと頼っていいんだよ」
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キャラ紹介文:LME芸能プロダクション所属。人気・実力ともに芸能界一の俳優。最初は「復讐」のために芸能界入りをしたキョーコに意地悪な態度をとっていたが、後にキョーコへの好意を自覚。キョーコの可愛い仕草に、内心いつも己の理性と戦っている。
不破 尚(ふわ しょう)
CV.宮野 真守
セリフ:「俺はこの業界のどんなヤツにだって負ける気はねーよ」
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キャラ紹介文:派手好き・女好きな歌手。蓮に敵愾心を燃やしている。キョーコとは幼馴染みで、また、キョーコを捨てた男。運動神経は良いが、バトミントンは苦手。
琴南 奏江(ことなみ かなえ)
CV.早水 リサ
セリフ:「ああもう、くっつかないでっ!! うっとうしいっ!!」
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キャラ紹介文:LME芸能プロダクション「ラブミー部」所属。人並み外れた記憶力と演技力を持つ女優志望の少女。しかし、愛の欠落者の烙印を押され、ラブミー部員2号となる。はじめはキョーコのことを嫌っていたが、次第に打ち解け、親友第1号となる。キョーコからは「モー子さん」と呼ばれている。
レイノ(れいの)
CV.高木 俊
セリフ:「アンタ、俺のためにも熱くなってくれるんだよな……?」
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キャラ紹介文:ビジュアル系ロックバンドVIE GHOULのボーカル。尚のマネをし、歌もパクったことがある。だが、本人に芸能活動に対するやる気はまったくない。キョーコを気に入り、またキョーコが恐怖した人物。幽霊が見え、怨キョを掴んだり、触れた人物の過去が見ることができる。
ミロク(みろく)
CV.石田 彰
セリフ:「それもどうかと思うけど……君、ほんっっっっとうに服のセンスないんだな」
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キャラ紹介文:ビジュアル系ロックバンドVIE GHOULのリーダー兼ドラム。音楽に対する思いは本気で、音楽に興味のないレイノを引っ張りこんだり、売れるために不破尚のビジュアルや歌をパクることを発案した。レイノを一番理解しているであろう人物。
社 倖一(やしろ ゆきひと)
CV.川中子 雅人
セリフ:「うんうん、いいね。俺も応援するよ!」
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キャラ紹介文:蓮の敏腕マネージャー。蓮がキョーコを想っていることを知っており、そのことで蓮をからかうのが大好き。キョーコと蓮の仲を応援してはいるが、裏目にでることも。
ローリィ 宝田(ろーりぃ たからだ)
CV.石井 康嗣
セリフ:「流石はラブミー部! 日々、真の愛を見つけるために努力しているようだ……!!」
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キャラ紹介文:キョーコや蓮が所属するLME芸能プロダクションの社長。ハイテンションで、キョーコたちの前に現れる。
宝田 マリア(たからだ まりあ)
CV.今野 宏美
セリフ:「ちょっぴりでもお姉様の役に立てて、嬉しいわ」
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キャラ紹介文:ローリィ 宝田の孫娘。キョーコを「お姉様」と呼んで慕っている。キョーコとは呪いグッズで話が合う。蓮が大好きで、蓮に近づこうとしたり、蓮目的でLMEに入ろうとする者の邪魔をよくする。
最上 キョーコ(もがみ きょうこ)
セリフ:「よぉぉぉっし! やってやるわ、私!!」
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キャラ紹介文:LME芸能プロダクション「ラブミー部」所属。京都出身。かなりのメルヘン思考を持ち、妖精を本気で信じている。幼馴染みである尚に家政婦扱いされていた事を知り、尚への復讐のため芸能界へ。はじめは復讐心のみに燃えていたが、ラブミー部として仕事をこなすうちに純粋に芝居を楽しめるようになる。
(C) 仲村佳樹・白泉社/LME ラブミー部
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