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ネタ空間と化した2日間「ソーシャルゲームSynthe」限定テストレポート
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印刷2009/05/19 18:24

プレイレポート

ネタ空間と化した2日間「ソーシャルゲームSynthe」限定テストレポート

最初はチュートリアルから始まる
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
 5月16,17日の両日にわたり,「ソーシャルゲームSynthe(シンセ)」の限定テストが行われました。
 近年これくらいよく分からないゲーム(?)も珍しいのではないかと思いますので,ちょっと説明しておきましょう。
 Syntheは,いわゆるバーチャルワールドです。プレイヤーは3Dアバターを使って世界内を移動したり,ほかのプレイヤーと会話したりでき,ちょうど3D MMORPGからゲーム性をなくしたような感じです。
 ゲーム性がないなら,なにをすればいいのかというと,主にチャット? でしょうか。コミュニケーション部分に特化したネットワークサービスだと思っておけばよいでしょう。
 まあ,オンラインゲームなどをやっていると,いまさら「ネット越しにほかの人と会話ができる!」と感激するような人はいないでしょうから,できることの少ないバーチャルワールド系のサービスはどれも苦戦気味のようではあります。

ソーシャルゲームSynthe(シンセ)

ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
ねんどろいどキャラと5頭身キャラ
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
まいちゃん&店員服
 さて,ではSyntheではどんなところに特徴があるのでしょうか。
 まず,アバターを自分で作れます。Second Lifeなどでは当然のようにできることですが,Syntheでは基準になるキャラクターモデルが用意されているので,いくぶん簡単にいじれるようになっています。
 Second Lifeでは,服を買っても,自分のアバターに合うように調整しなければいけなかったのですが,Syntheでは,服だけといった単位での装備はできないため,胴体や手,足といったパーツ単位で丸ごと取り換えて着替えさせますので,面倒なことはありません。パーツごとの組み替えも自由にできます。
 キャラクターモデルにはとくに制限はないようですが,基本形として,5頭身キャラとねんどろいどキャラの素体が用意されており,これにあわせて作ることで,ゲーム内でのアニメーションも破綻なく行われます。4Gamerの協力で,しうちゃんとまいちゃんのアバターも公開されました。
 
 実際に,アバターをいじるには,3Dグラフィックスツールと,それなりの経験が必要になるでしょう。正式サービス以降は,自分が作ったアバターをSynthe内で販売することもできるようになります。
 多くの点でSecond Lifeに似ているのですが,最大の違いは,ワールドを可愛い系で統一したというところでしょうか。なんでもアリといえばなんでもアリなので,可愛い系でないアバターも可能なのですけど,ねんどろいどキャラの採用などで,ユーザー層もワールドの方向性も明確になっています。

ショップの様子。今回はすべて0ケロ(無料)
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
 キャラの独自性が非常に高くなりそうなことはだいたいお分かりいただけると思います。そうなると,キャラクターごとに別のデータを読み込まなければならなくなり,ネットワークの負荷が高まることも予想されます。そのあたりを嫌ってか,Syntheでは自動的にモデルデータを読むことをしないという斬新な手法が取られています。データが読み込まれていないキャラは黒塗りで示され(SS参照。黒くて頭に「?」マークがついているのがそれです),右クリックでメニューを開いてデータを読み込むと,初めてキャラ表示されるという方式です。すでに読み込んだことのあるデータと同一のデータの場合は,そのまま表示されるのですが,新規のデータでは手動で読み込みを行う必要がありますが。

景色は遠くまでちゃんと見える。人が大勢集まる街の広場も確認できる
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
 Syntheで用意されているエリアは,意外と広くて,山の上の公園や滝,海岸,灯台,入り組んだ街並みなどが作り込まれています。ただ,実際のところ,バーチャルワールド内でできることはあまりありません。街や山をうろつき回ったり,チャットしたりできるだけで,これはちょっともったいない感じです。アバターのまま使えるアトラクションがほしいところです。
 キャラの通常の走りがかなり速いのは好感触なのですが,なにぶん,マップが広すぎるので,それでも移動が面倒です。ワープポータルの設置されているところまで移動するだけでも結構大変な感じで,任意の位置から街に戻る機能くらいはほしいと感じました。
 
 
いろんな人々……
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
 アバターについては,テスト開始まもなくいろいろとカスタマイズされたものも出回ってきて,いわゆる「職人さん仕事はえーよ」状態でした。尻尾パーツを剣にしたり,ネギにしたり,浮き輪にしたりと,いきなり裏技炸裂といった感じでした。尻尾はかなり使えそうですね。
 はっきりいって,アバターをいじるには3Dソフトが必須ですので,相当難関だと思うのですけど,たった2日間で1600点以上のアップロードがあったということで,とりあえずクリエイター層にはヒットした模様です。単にテクスチャを指定しなかったのか,法線だけいじったのか不明ですが,透明人間なども登場していました。
 
 さて,Syntheのもう一つの特徴として,吉里吉里によるゲームが起動できるというのがあったのですが,こちらのほうはアップロード数も数点といったところで,きちんと動かないものもいくつかという感じでした。自分で作ったゲームをアップロードできるのですけど,さすがに2日間というのは辛かった模様です。

ダウンロードできるゲームの一覧
ソーシャルゲームSynthe(シンセ)
 Syntheのアドインゲームシステムに採用された吉里吉里の記述言語TJSは,全体にJavaっぽい感じなので,Javaプログラミングの経験のある人ならすぐに触れるとは思うのですが,経験のない人にはハードルが高そうです。
 一応,ネットワークを使ったマルチプレイヤー用のサンプルも用意されていたのですが,マルチプレイ部分で問題が起きていたようで,今回のテストに関していえば,遊べる部分がほとんどない状態でした。

 とはいえ,次々と投入される新アイテムを追っているだけでもかなり熱い2日間だったのではないでしょうか。3D系のUGC発表の場としては,かなり分かりやすく,効果も高そうです。ただ,できることが少ないと飽きも早いので,次回のテストでは,もっとコンテンツを追加するなり,ゲーム部分のUGCを作りやすくするなりの改善に期待したいところです。

Synthe公式サイト

http://www.synthe-web.jp/
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    ソーシャルゲームSynthe(シンセ)

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