視聴数8万を超えた「ai sp@ce バリバリ 720分」のレポートを公開

ai sp@ce
配信元	ai sp@ce製作委員会	配信日	2010/01/06

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

コミックマーケット７７ 企業ブースをニコニコ生放送がジャック！？
史上初の会場から3日間で合計７２０分+１０分生放送！！

株式会社ニワンゴ（本社：東京都中央区、代表取締役：杉本誠司）が運営する、WEB サイト上で再生される動画にリアルタイムでコメントを付けられる「ニコニコ動画（９）」（ http://www.nicovideo.jp/ ）の「ニコニコ生放送」で、2009年12月29日（火）〜31日（木）にかけて東京ビッグサイトにて行われた「コミックマーケット77 ai sp@ceブースイベント」の生放送が実施されました。

史上初の会場からの公式生放送が開催された今回のai sp@ceブースでは「ai sp@ce バリバリ 720分」と題し、桃井はるこさんをメインパーソナリティとしたトークイベントが行われました。
00年代最後のコミケとなる今回の冬コミケ。会場から公式に生放送番組の配信を行ってしまおうというこの前代未聞の試みに、イベント会場とネット上のユーザーとが距離を越えて混然一体となるという、今までにないイベントとなりました。


3日間を通して行われた生放送をニコニコ動画で視聴した数はなんと

●29日（1日目）
来場者数：10,404人 コメント数：22,012 ：アキハバLOVEちゃんねる生放送
来場者数：10,067人 コメント数：11,407 ：ai sp@ceちゃんねる生放送

●30日（2日目）
来場者数: 50,151人 コメント数:134,653 ：ニコニコ運営生放送

●31日（3日目）
来場者数：7,318人 コメント数：29,356 ：アキハバLOVEチャンネル生放送
来場者数：6,775人 コメント数：14,190 ：ai sp@ceちゃんねる生放送

●3日間合計 来場者数：84,715人 総コメント数：211,618

という非常にたくさんの方に視聴、また、コメントをして頂きました。
また、この放送は同時にai sp@ce内のホールでも放送。ホールに集まった多数のai sp@ceユーザーもチャットやアバターの動作（エモーション）で大いに盛り上がりました。

もちろん会場であるコミックマーケットの企業ブースでも、ブース前に朝早くから本イベントの為に並んでくれた方や騒ぎを聞きつけて見に来た来場者が殺到。イベント中は常に100人以上の観覧希望者が人垣を作る状態で最大時は200人を越えそれでも一目見たいと人垣の後ろからブースを伺う方が後を絶たずの、文字通り大盛況となりました。ニコニコ生放送、会場、ai sp@ce内と多種多様な間口のお客様が同時に閲覧し反応するという前代未聞のインタラクティブイベントとなりました。

観客の数もすごければイベントに登場したゲストもすごい。
予定されていた5組だけでなく、業界中の関係者が一堂に集うコミックマーケットならではの「飛び入りゲスト」が多数出演！！
会社の社長から、番組中桃井さんの目にとまった一般のコスプレイヤーまで、中にはなんと、現役の「衆議院議員」で、Ｆｌａｓｈムービー「民主くん」の作者でもある高橋昭一議員が登場。
まさかの国会議員出演に驚くも、「オタクは日本を救う」という持論や、コミケの戦利品を自慢する様子など、オタク文化への深い理解に会場も生放送視聴者も大興奮。全く予定の無かった「飛び入りゲスト」の方々にまさに「コミケ会場からの生中継」にふさわしいサプライズが次々と巻き起こりました。

「飛び入りゲスト」を含め、ご出演頂いたゲストの皆様

29日（1日目） 山川社長(フロントウイング)、木谷社長(ブシロード) 、長島☆自演乙☆雄一郎さん

30日（2日目） 西又葵さん、アッチョリケさん、下田麻美さん、志倉千代丸さん、ユカフィンさん、クルミさん、tororo団長、yozuca*さん、のぶちゃんPさん(ブシロード)、山本Uさん(ピザーラ)、高橋昭一さん（衆議院議員）、長島☆自演乙☆雄一郎さん、長木さん(G-MODE)

31日（3日目） bambooさん、アニスのコスプレをした女の子(一般コスプレイヤー)、渋井美貴さん、ノトフちゃん、ジョイまっくすさん（Nitoro+）、桃知みなみさん

合計 17組21名の方にゲストとして番組に登場していただきました！！
イベント期間中の3日間の通し企画として、番組タイトルでもある「バリバリ」率の調査が行われました。ブース横に設置されたCCDカメラに向かって、来場したお客様が自慢の逸品を番組中次々と「バリバリ」。
その様子が画面ワイプで映されるとコメントは「やめてー」の嵐。財布はもちろん、ダウンジャケットや靴、鞄などに仕込まれた「バリバリ」を見せる方や、中にはおせんべいやiPhoneのアプリケーションなど一風変わった「バリバリ」を披露してくれた方も。飛び入りゲストとして登場して下さった長島☆自演乙☆雄一郎さんは、トーク中に腰につけていたチャンピオンベルトを取り出し、そのベルト留め部分に使用された、文字通り「最強のバリバリ」を披露してくれました。こうして集められたバリバリは3日間で合計「266」バリバリとなりました。


そしてイベントでは桃井はるこさんによる生弾語りで観客はヒートアップ！テンションが上がり出演者と観客とが混然一体となった「大合唱」が巻き起こるという空前の盛り上がりを見せました。
最後はこちらも3日間通しての募集企画である「ai sp@ceのうた」を桃井さんがその場で作成。総数3,000を越えて寄せられた募集コメントの中から選ばれた歌詞を使って、無事完成した「ai sp@ceのうた」をこれまた観客と一緒に大合唱で締めくくり、濃密な720分+延長10分を含めた「ai sp@ce バリバリ730分」は終了しました。

2009年冬、つまり00年代最後のコミケとなった今回のコミックマーケット77。ai sp@ceブースには魅力的なコンテンツを生み出す方、ビジネスとしての可能性を見据える経営者、漫画、アニメ、ゲームコンテンツを「文化」としてとらえ国を挙げて守り広げていこうとする方、そして何よりそれらを愛し支えて下さるファンの方々が、会場へ、またインターネットを通じて、多種多様な本当にたくさんの方々が集まり、盛り上がるという、00年代最後のコミケを飾るにふさわしいイベントとなりました。

コンテンツビジネス全盛と謳われて久しい昨今、世界的な不況など暗いニュースも少なくありませんが、イベントに出演していただいたさまざまなゲストの方や、集まっていただいたファンの方々の力があれば、2010年もまだまだオタク業界から目が離せない！そんなパワーを感じさせてくれるイベントとなりました。

コミケ会場ではこれまでの印象をがらりと変えたPVが放送され、「水鉄砲シューティング」というこれまた前例のないオンラインサービスの大幅アップデートを予定し「“俺の嫁”コスプレオンライン」へと進化を待つai sp@ce 今後の展開をお見逃しなく。

「ai sp@ce」公式サイト