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インディーズゲームの小部屋:Room#42「リミットレスビット」
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印刷2008/05/16 12:15

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#42「リミットレスビット」



インディーズゲームの小部屋:Room#42「リミットレスビット」
 個人/サークル単位で制作されたオリジナルゲームを紹介する「インディーズゲームの小部屋」の第42回。今回は犬と猫(紛らわしいけどサークル名だ)のやり込み系育成シミュレーション,「リミットレスビット」を取り上げる。本作の舞台は,イシュワルド王国の大都市イシュワルド。プレイヤーはこの町の治安を守る警備隊のうち,第6特殊警備隊の隊長に新たに任命されたヘルシンキとなり,最強の部隊を目指して警備隊の運営を行っていく。

 本作での1年は,春夏秋冬の四つのシーズンから成り立っており,シーズンごとに新たな隊員のスカウトや評定,契約交渉などを行う。隊員は10名まで部隊に配属できるが,一度に契約するのは7〜8人に留めておくのがいいだろう。人数が増えると,その分コストがかかるのはもちろん,1回の戦闘には最大3人しか出撃できないので,隊員が多くなりすぎると育成にムラができてしまうからだ。また,ゲームを進めていくとストーリー進行に重要なゲスト隊員が登場することがあり,このときにも隊員枠に余裕があるほうが都合がいい。

 また,シーズンはじめの仕事としてもう一つ重要なのが,「広告契約更新手続き」だ。町を守る警備隊なのだから,てっきりお上から運営費が出ているものと思ったらそうではなく,部隊運営にかかる経費はもっぱらこの広告収入に頼っているのだ。たぶん隊員達の武器や防具には,スポンサーのロゴなどがペタペタ貼り付けられているのだろう。当然,できるだけ高い広告収入が得られる広告主と契約したいところだが,お金がたくさんもらえる広告契約には,部隊活動状況などに必要条件が設けられている場合が多い。自分の部隊の活動状況と相談しつつ,スポンサーを決定しよう。

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 イシュワルドの治安は,近年悪化の一途をたどっており,町中やその周辺地域には魔物や悪党がウヨウヨしている。隊員達は,これらの魔物や悪党を討伐することで経験を積んでレベルを上げ,少しずつ強くなっていく。隊員には攻撃力や守備力といったステータスのほかに,疲労度が設定されている。疲労が溜まっている隊員をムリに出撃させると怪我をしてしまうことがあり,完治するまで出撃できなくなる。怪我をしたメンバーによっては,かなりの痛手になる場合もあるので,あまりムリはさせないようローテーションを組んで戦う必要がある。

 こうして鍛えた隊員達を,町で開かれているさまざまな武術大会に出場させ,最強の部隊を作り上げるのが本作の目的の一つだ。大会で優勝すると賞品と賞金がもらえ,活躍した隊員のランクが上がることもある。高ランクの隊員は,より高いランクの大会に出場でき,優勝時の賞金も多くなるので積極的に参加したい。
 隊員の成長度は,入隊からの日数によって成長/安定/衰退の順に推移し,衰退期になると日に日に能力が下がっていく。衰退期に差しかかった隊員は除隊させて第二の人生を歩ませてあげるのが基本だが,引退前に弟子を取って能力の一部を引き継がせることもできる。有能な隊員は,できるだけ能力値が高いうちに弟子の育成を行っておこう。弟子は,次のシーズンの隊員候補生として登場する。

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 以上が基本的なゲームの進め方だが,もちろんメインストーリーもあり,こちらは警備隊の大隊長などから受ける依頼を達成することで展開していく。最初はただの魔物討伐だと思っていた事件の裏で,イシュワルドの破壊を目論む陰謀が進行していた……といった背景が徐々に明かされていき,ストーリーの続きも気になるところだ。このほかにも,季節や所属している隊員などによって,突発的なイベントやミニゲームが発生し,単調になりがちなプレイに適度なアクセントを添えている。

 隊員達のパラメータやスキルは非常に細かく設定されており,今回紹介し切れなかったそのほかの部分も含めて,とにかくやり込み要素が満載のゲームだ。この手のゲームが大好きだという人には,ぜひ本作をお勧めしたい。体験版では最初の1年間がプレイできるので,まずはそちらで本作の雰囲気を掴んでほしい。製品版の価格は販売サイトによって若干異なるが,1000〜1150円(税込)でダウンロード販売されている。体験版のセーブデータは製品版でも使用できるので,とことんやり込みたくなったら,製品版で腰をすえて隊員育成に勤しもう。

■犬と猫 公式サイト
http://inutoneko.jp/

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