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「MARY - メアリ姫の奪還」は,魔王にさらわれたメアリ姫を救うため,勇者が旅に出るテキストアドベンチャーゲームだ。
本作最大の特徴は,主人公の行動を決めるボタンにプレイヤーが好きな1文字を加えられること。たった1文字の追加によって言葉の意味が変化し,それに応じて物語の展開も変わっていく。
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王道の冒険を進めるだけでなく,勇者に有利な言葉を作ったり,あえて奇妙な言葉を生み出したりと,プレイヤーの発想次第でさまざまな展開を楽しめる。unityroom版では400通り以上の分岐を用意しており,先週には50万PVを突破したという。
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今回発表されたSteam版は,unityroomで公開されている短編版を大幅に拡張した完全版となる。unityroom版は,1週間でゲームを制作するイベント「Unity1週間ゲームジャム」で制作された作品で,限られた制作期間のため,当初構想していたギミックやストーリーの多くを削って完成させたとのことだ。
Steam版では,ギミックやストーリーをunityroom版の5倍以上に拡張。短時間で何度も遊び,そのたびに異なる展開を発見できるゲーム性はそのままに,より自由度の高い作品として再構築するという。
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公開されたPVでは,選択肢となるボタンが複数同時に登場する場面や,設定画面の「ログ」というボタンに1文字を加えて「ローグ」にすると,そのままローグライクゲームが始まる新ギミックなどを確認できる。
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このように,物語中の選択肢だけでなく,ゲームそのものの仕組みにも「1文字を加える」遊びを広げることで,unityroom版をプレイしたユーザーにも新たな発見を用意する。
なお,本作は日本語そのものを使った言葉遊びをゲームの核としているため,ローカライズには対応しない。Steam版では,1文字の追加から生まれる予想外の言葉と物語をさらに広げ,日本語ならではの面白さを追求するとのことだ。























