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Razerが贈るeスポーツプロ向けハイエンドマウス「Viper V4 Pro」は,堅実かつバランスのいい文句なしの逸品だ【PR】
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ゲーマー向けデバイスの老舗Razerから,eスポーツプロ向けを謳うハイエンドワイヤレス&ワイヤードマウス「Razer Viper V4 Pro」(以下,Viper V4 Pro)が,2026年3月25日に発売となった。
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今回紹介するViper V4 Proは,2024年の発売から,またたく間に高い支持を得た「Viper V3 Pro」の後継モデルだ。
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Viper V3 Proで確立された形状を受け継ぎつつ,Razer製マウスの中で最も高スペックの独自光学式センサー「Razer Focus Pro 50K Optical Sensor Gen-3」(第3世代Razer Focus Pro 50Kオプティカルセンサー)を新たに搭載。
さらに,同社独自のワイヤレス技術最新版「Razer HyperSpeed Wireless Gen-2」(第2世代Razer HyperSpeed Wireless)を組み合わせることで,さらなる精密操作と低遅延,バッテリーの長寿命化を実現しているという。
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そんなViper V4 Proのテスト機を,発売前に試用する機会を得たので,その実力を確かめてみた。
Viper V4 Proの外観をチェック
まずは外観を見ていこう。
Viper V4 Proは,左右対称形状の右手用ワイヤード&ワイヤレスマウスだ。カラーバリエーションとして,今回のテストで使用したブラックのほかに,ホワイトをラインナップする。
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公称本体サイズは,63.9(W)×127.1(D)×39.9(H)mm。先代のViper V3 Proと変わっていない。標準〜やや大きめといったサイズ感だろうか。
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公称本体重量は約49g(ホワイトモデルは約50g)で,前モデルのViper V3 Pro(55g)と比べると,約10%軽くなった。
持ち比べて漠然とした違いを感じるほどの差ではないが,それでもさすがの軽さといえる。剛性感も十分で,不意に力を入れて握っても軋むことはない。
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ボタン構成は,左右メインボタン,センタークリック機能付きスクロールホイール,左サイドボタン×2。くわえて,底面にDPI切り替え兼用の電源ボタンがある。
カスタマイズ可能なボタン数は計6つだ。eスポーツプロ向けのマウスとしては一般的なレイアウトだろう。
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前世代であるGen-3の耐久性は約9000万回クリックだったが,Gen-4は約1億回と,さらに高い。また,アクチュエーション荷重を約12%軽減したことにより,反応性と操作性の向上を図っているという。
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なお,24ノッチで1回転する仕様だ。
余談だが,スクロールホイールの回転センサーも光学式を用いている。これにより,ゴースト入力や逆スクロールといった意図しない動作を排除しつつ,物理的な摩耗が生じないことによる耐久性の高さも実現しているそうだ。
側面は握りこみやすいよう,緩やかなカーブを持たせた形状だ。さまざまな指の置き方に対応しつつも,手に持てばすんなりとポジションが決まるだろう。
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サイドボタンは左側面上部にある。実測すると,両ボタンともに約7(W)×18(D)mmというサイズだった。側面から約1.5mmほどの高さがあり,無駄な遊びもなく安定してクリックできる。非常に感触のよいサイドボタンだ。
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センサーホールの左側に見えるのが,先述したDPI切り替え兼電源ボタンだ。ボタンを押すとDPIが切り替わり,長押しすると電源が切れる仕組みである。
同梱のUSBワイヤレスアダプタ「HyperSpeed Wireless Gen-2ドングル」は,半球形という珍しい形状だ。マウス本体の充電ケーブル兼用の,付属USB Type-C to Type-Aケーブルを接続して使用する。
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前面に3つのLEDインジケータがあり,デフォルトでは,ワイヤレス接続状況,マウス本体のバッテリー残量,現在のUSBレポートレート(ポーリングレート)が一目で分かるようになっている。
後述する設定ソフトを使えば,表示する情報のカスタマイズも可能だ。
Viper V4 Proの主な仕様を表にまとめておこう。とくにセンサーのスペック面では,Viper V3 Proはもちろん,2025年登場のeスポーツ向けマウス「Razer DeathAdder V4 Pro」をも上回っているほどだ。
| 基本仕様 | 光学センサー搭載,独自方式ワイヤレスおよびワイヤード接続型 |
|---|---|
| 搭載センサー | Razer Focus Pro 50K Optical Sensor Gen-3 |
| 主要ボタン数 | 最大6(左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,左側面×2,底面) |
| トラッキング速度 | 930 IPS |
| 最大加速度 | 90G |
| トラッキング解像度 | 最大50000 DPI |
| ポーリングレート(USBレポートレート) | 最大8000Hz(ワイヤレス,ワイヤード) |
| リフトオフディスタンス | 未公開,調整可能 |
| オンボードフラッシュメモリ | 搭載(スロット数1) |
| LEDイルミネーション | 非搭載 |
| 公称本体サイズ | 63.9(W)×127.1(D)×39.9(H)mm |
| 公称本体重量 | 約49g(ブラック),約50g(ホワイト) |
| マウスソール | PTFE |
| ケーブル長 | 約1.2m |
| 対応OS | 未公開 |
| 直販価格 | 2万6980円 |
| 保証期間 | 2年間 |
「つかみ持ち」「つまみ持ち」に適した形状
外観を紹介し終えたところで,持ち方についても確認しておこう。
まずは前提として,RazerはViper V4 Proについて,「つかみ持ち」と「つまみ持ち」に適したマウスだとアピールしている。
そこで「かぶせ持ち」を含めて試したところ,大抵の持ち方には対応できそうだが,確かに推奨されている2つの持ち方との相性のほうがいいと感じた。
とくに,重心が中央付近なので,重心の左右を指でホールドするとバランスよく保持できる。
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重量も約49gと軽いので,手全体ではなく指先での微調整も容易だ。マウスパッドの幅を使い切ったあとに持ち上げるときも,もちろん苦にならない。
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なお,Viper V4 Proの製品ボックスには,マウスの表面に貼り付けるグリップテープ「Razer Mouse Grip Tape」が付属している。「標準のままだと持ちにくいな」と感じる人でも,本製品専用のグリップテープを貼り付ければ,持ちやすさを改善できるだろう。
シンプルで使いやすい設定ソフト「Synapse 4」
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本稿執筆時点ではSynapse Webを試用できなかったので,Synapse 4での設定を簡単に解説していこう。
●「カスタマイズ」タブ
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ボタン割り当ての変更,ワイヤレスアダプタのLEDインジゲータに表示する情報などを設定する。
●「パフォーマンス」タブ
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マウス感度(DPI),ポーリングレート,ほかのマウスから移行するときに便利な調整機能「感度マッチャー」などの設定が行える。
中でもポーリングレート欄の「スマートポーリングレートスイッチャー」に注目したい。
これは,フルスクリーンでゲームを起動すると,Synapse 4が自動的にポーリングレートを切り替えてくれるというものだ。「通常のPC操作時は500Hzで,ゲーム時は8000Hz」というような設定も可能なので,非常に便利な機能である。
●「電源」タブ
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マウスの未操作時に切り替わるスリープモードのアイドル時間や,バッテリー残量に応じて発動する低電力モードの設定が行える。
●「キャリブレーション」タブ
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マウスを持ち上げたときに,どの高さでセンサーの反応が途切れるかを調整する項目だ。アプリ内の名称は「トラッキングディスタンス」になっているが,一般的には「リフトオフディスタンス」と呼ばれる。
「非対称カットオフの有効化」を切り替えることで,トラッキングディスタンスの調整も行えるようになるが,基本的には3段階からの選択で十分だろう。
●「アドバンスト」タブ
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マウスの加速度や,傾斜による水平方向の補正(センサーの角度調整機能)といった設定が行える。加速機能を利用するゲーマーは多くないと思うが,機能のひとつとして紹介しておこう。
Viper V4 Proの光学式センサーをチェック
Viper V4 Proは,Razer独自のセンサーFocus Pro 50K Optical Sensor Gen-3を搭載している。トラッキング速度は930 IPSで,トラッキング解像度は最大50000 DPIと,ゲーマー向けマウスに採用されるセンサーの中でもトップクラスのスペックだ。
そしてViper V4 Proには,「Frame Sync」と呼ばれる機能がある。
一般的にマウスは,内部で以下のプロセスを別々に行う。
- 光学式センサーによる動きのセンシング
- センシングから得たデータの準備
- データをコンピュータに送信(ポーリング)
ここで問題となるのが,これらのタイミングがズレることだ。
それぞれのタイミングは同期していないので,コンピュータ側での情報の受け取りに問題が生じる場合がある。とくに高DPI設定時に顕著で,遅延を生じたり,マウスポインターや照準の動きにムラが出たりするのだ。
この問題を解決すべく,データの準備とポーリングのタイミングを同期させようという仕組みが「Motion Sync」だ。
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Motion Syncは,より滑らかなトラッキングを実現する技術だが,一時的にデータをマウス側で保持してからポーリングする以上,極めてわずかだが遅延が生じる。
ポーリングレートを高くすれば,Motion Syncによる遅延は減少するが,その仕組み上,待ち時間を完全になくすことはできない。そのため,Motion Syncを好まないゲーマーもいる。
その反省を踏まえて,センシングからポーリングまでのタイミングを同期させる新技術が,Viper V4 ProのFrame Syncである。センシング,データの準備,ポーリングのタイミングをすべて同期することで,ポーリング待ち時間=遅延をなくすというのが,Razerの主張だ。
くわえて,センシングを行うのは適切なタイミングだけになるので,消費電力を減らせるメリットもある。実際にViper V4 Proは,ポーリングレート8000Hzでの運用でも,公称で最大45時間のバッテリー寿命を実現しているほどだ。
そこで,4Gamerで恒例となっているセンサーのテストとして,「MouseTester」(v1.5.3,同名で「v1.4」となっている別アプリではない)を用いてテストを実施した。
今回のテストで使用したマウスパッドは,Viper V4 Proと同時発売の布系マウスパッド「Razer Gigantus V2 Pro(Balance)」だ(関連記事)。
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Gigantus V2 Proは,滑りやすさの異なる5種類のバリエーションを用意した大型マウスパッドである。滑り具合の好みだけでなく,eスポーツタイトルにおける役割ごとに,適した滑りやすさの製品を用意しているので,自分に適したマウスパッドを選びやすい。
テストで使用した環境を以下にまとめておこう。
●テスト時のマウス設定
- Viper V4 Proのファームウェア:1.1.1.0
- Synapseのバージョン:4.0.86.2603051207
- DPI設定:400/800/1600/3200 DPI(1 DPI刻みで設定可能)
- ポーリングレート設定:ワイヤレス接続の8000Hzを使用
- Windows側マウス設定「マウスポインターの速度」:左右中央
- Windows側マウス設定「ポインターの精度を高める」:無効
テスト方法は,マウスを一定のリズムで左右に振るプロセスを,DPIを400,800,1600,3200と切り替えて異なるトラッキング解像度で実施する。
次に示すグラフは,マウスのセンサーが読み取った移動量を示すものだ。縦軸(xSum,xCountsではない)のプラス方向は右で,マイナス方向が左への振りを表している。横軸はミリ秒(ms)単位での時間経過を表す。つまり,青線が滑らかで点がその上に並んでいるほど,良好な結果と考えていい。
なお,ワイヤレスマウスは,検証環境や居住空間によって差が出ることがあるため,別の場所で行うと結果が異なることもある。あくまでも参考として見てほしい。
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ポーリングレート8000Hzで3200 DPIまで上げても,点はきれいに線の上に並んでいる。センサーの精度の高さが一目瞭然だ。
ついでというわけではないが,興味本位で最大値の50000 DPIに設定したらどうなるかを試してみた。もちろん,これほど極端な超高DPIでは,とてもまともにプレイできないだろうから,純粋にセンサー性能の限界値での挙動を見るだけだ。
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驚くほどきれいにセンサーはデータを取得できている。さすがの一言だ。
続いては,リフトオフディスタンスを見ていこう。
テスト方法は,厚さ0.1mmのステンレス板を,マウスとマウスパッドの間に敷いて,それを積み重ねることで反応が途絶する高さを割り出すというものだ。
なお,Synapse 4のスマートトラッキングの設定は,センサーとの反応距離が短い「低」でテストした。結果,0.9mmで反応が鈍くなり,1mmで完全に途絶した。
4Gamerの合格基準である2mm以下に収まっており,こちらも優秀といえる。
最後は,アングルスナップこと直線補正の確認をしよう。これは使用者の意図しない補正が働いていないかをチェックするもので,Windows標準アプリの「ペイント」を使い,いろいろな線を引いて確認する。その結果が次の画像だ。
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意図的に引っ張られる感触もなく,操作したとおりにラインが引かれている。補正は入っていないか,あっても超微弱といったところか。こちらも問題なしといえるだろう。
定番モデルの後継機の実力は?
さて,本テストにあたり,シューター系のeスポーツタイトルはもちろん,PvEタイトルからMMORPG,オフィスワークまで,すべてViper V4 Proでやってみた。
まず気に入ったのは,各スイッチの感触だ。メインボタンのクリック感は歯切れのよい「バチッ」という感触で,サイドボタンのクリック感も明確に「カチッ」という感触を指先にもたらす。
どのスイッチも遊びが少なく,操作に対するダイレクトで明確なフィードバックを得られるので,使用していて安心感がある。
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クリックの硬さも,硬すぎず柔らかすぎずで非常に好印象。ホイール周りも作りが良く,操作のしやすさと誤動作を減らすことを重視している様子がうかがえる。
くわえて,前モデルViper V3 Pro譲りの,さまざまな持ち方に対応する形状の良さが光る。重心バランスの良さも相まって,あらゆるシチュエーションで扱いやすい。
付属のUSBワイヤレスアダプタは,ポーリングレート8000Hzに対応するので,テスト中のゲームプレイでは基本的に8000Hzを利用したのだが,とくに動作に問題はなかった。
1000Hzと比較して明確に体感できる差があるかというと微妙だが,クリックに対する反応速度や,マウスを振ったときの「初動のツキ」がいい気もしている。
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なお,8000Hz使用時は,バッテリーの消費が激しくなるのが注意すべき点だ。くわえて,PC側のスペック次第では,処理が間に合わない可能性があるほか,高ポーリングレートへの対応を想定していないゲームでは,正常に処理できない可能性もある点には注意したい。
Frame Syncの実力も検証すべく,3200 DPIに上げた状態でAimlabsをプレイしてみた。ゲーム内感度はそのままなので,ちょっとした動きで視界がぶっ飛ぶように動く。そのうえで,あくまでも筆者の体感だが,遅延はもちろん,動きの不自然さも感じなかったと記しておこう。
こうしたハイセンシ(※ここではマウスの移動量が少ないという意)設定は,MOBAやRTSといったジャンルで多く用いられる傾向がある。そうしたタイトルのプレイヤーも,Viper V4 Proに乗り換えることで,より素早く正確な操作ができるようになるかもしれない。
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こうしておくと,接続状況やバッテリー残量の大まかなイメージはもちろん,Synapse 4のスマートポーリングレートスイッチャーによって,ポーリングレートが切り替わっているかを一目で確認できるのだ。
「Pro」の名に恥じない,すべてがハイバランスの傑作機
Viper V4 Proは,定評のある前モデルのViper V3 Proを発展させた,ゲーマー向けワイヤレスマウスとして申し分ない仕上がりの製品になっている。
本体重量は約49gと軽量でありながら,バッテリー駆動時間は1000Hz設定時で最大180時間,8000Hz設定時で最大45時間とこちらも文句はない。特殊な機能こそないが,高性能なマウスを求めるeスポーツゲーマーのニーズを満たす,堅実かつバランスのいい製品だ。
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決して安価ではないが,eスポーツ好きのゲーマーなら,買って損はしないマウスだ。「eスポーツで勝ちたいから,デバイスも奮発して一番いいのを買おう」と考える人に,とくにおすすめしたい。
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