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「3DMark」向けのCrossFireXプロファイルが追加された「Catalyst 13.2 Beta5」
そんなBeta5のバージョンは12.100.17(1302051104-12.10.17-130202a-152920E-ATI.2)。Beta4が12.100.17(1301301548-12.10.17-130129a-152690E-ATI)だったので,バージョン表記上の大きな違いはあまり大きくないことになる。もっとも,本稿の最後にまとめたように,Windows 8環境に向けた「3DMark」用のCrossFireXプロファイルが追加されたり,「Crysis 3」および「Far Cry 3」向けの最適化がなされたりと,アップデートの規模は「Beta3→Beta4」のときよりも大きい。
というわけで,入手したい人は下のリンクからどうぞ。AMDはβ版ドライバを「現状渡しの無保証版」と位置づけているため,導入はくれぐれも自己責任でお願いしたい。
なお,対応OSはWindows 8・7・Vistaだ。
→Catalyst 13.2 Beta5(177MB)
●Catalyst 13.2 Betaが対象とするGPU
- Radeon HD 7900・7800・7700シリーズ
- Radeon HD 6000シリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon HD 7000Mシリーズ
- Radeon HD 6000Mシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000Mシリーズ
●Catalyst 13.2 Beta5における性能向上
- CrossFireX構成時に「Crysis 3」のマルチプレイヤーβテストで最大40%
- 「Far Cry 3」で,解像度2560×1600ドット&8x AA設定時に最大10%
●Catalyst 13.2 Beta5の新要素
・CrossFireXの拡張
- 新世代「3DMark」に向けた,Windows 8用のCrossFireXプロファイル追加
- 関連タイトル:
AMD Software
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