Release 384世代としては5回めの公式最新版となる今回の385.69 Driverは,以下のとおり,なんと9タイトルに向けた最適化版という,なかなか強烈な位置づけになっている。
- Project CARS 2
- EVE: Valkyrie − Warzone
- FIFA 18
- Forza Motorsport 7
- Raiders of the Broken Planet
- Total War: WARHAMMER II
- オープンβ版Call of Duty: WWII
- オープンβ版From Other Suns
- オープンβ版Star Wars Battlefront 2
入手したい人は,GeForce Experienceか,下に示したリンクを利用してもらえればと思う。
→64bit版Windows 10用GeForce 385.69 Driver(436MB)
→32bit版Windows 10用GeForce 385.69 Driver(339MB)
→64bit版Windows 8.x・7用GeForce 385.69 Driver(396MB)
→32bit版Windows 8.x・7用GeForce 385.69 Driver(321MB)
→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 385.69 Driver(436MB)
→ノートPC向けの32bit版Windows 10用GeForce 385.69 Driver(339MB)
→ノートPC向けの64bit版Windows 8.x・7用GeForce 385.69 Driver(396MB)
→ノートPC向けの32bit版Windows 8.x・7用GeForce 385.69 Driver(321MB)
→4Gamerの最新ドライバリンクページ(※追って更新します)
今回もアップデート内容の翻訳を試みて本稿の最後にまとめたが,今回の385.69ドライバより古いドライバに存在する,危険度の高い脆弱性が修正されていたり,比較的多くのバグが潰されていたりと,ドライバのアップデート規模はかなり大きい。
東京ゲームショウ2017取材のため,お伝えするのが遅れたのは申し訳ないが,対象となるGPUのユーザーは,冒頭で紹介した9タイトルをプレイするつもりでもそうでなくとも,アップデートは必須と言っていいのではなかろうか。
ただし,ドライバのインストールは自己責任なので,その点はくれぐれもご注意を。
## 以下,GeForce.comの関連記事および英文リリースノートまとめ ##
●GeForce 385.69 Driverの対応製品
- NVIDIA TITAN Xシリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX 10シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX TITANシリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX 900シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX 700〜400シリーズ
- ノートPC向けGeForce GTX 10シリーズ
- ノートPC向けGeForce 900M〜400Mシリーズ
●GeForce 385.69 Driverが統合するソフトウェアモジュール
(※比較対象はGeForce 384.94 Driver)
- GeForce Experience:3.9.0.61
- HD Audio Driver:1.3.34.27
- PhysX System Software:9.17.0524
- Vulkan RT:記載なし
- CUDA:8.0
- nView:148.47
●GeForce 385.69 Driverにおける最適化
- 「Project CARS 2」「FIFA 18」「Forza Motorsport 7」「Raiders of The Broken Planet」「Total War: WARHAMMER II」に最適化
- オープンβ版「Call of Duty: WWII」「Star Wars Battlefront 2」に最適化
- VRタイトル「EVE: Valkyrie − Warzone」およびオープンβ版VRタイトル「From Other Suns」に最適化
●GeForce 385.69 Driverの新要素
・セキュリティアップデート
- カーネルモードドライバに存在する,OSにおいて特権の昇格などを引き起こす恐れのある脆弱性8件を修正(※詳細はNVIDIAのSecurity Bulletinを参照のこと)
・SLIの拡張
- 「Dishonored: Death of the Outsider」「Fortnite」「JX3 Online」「Project CARS 2」「Raiders of The Broken Planet」「Total War: WARHAMMER II」用SLIプロファイルの追加または更新
・Anselの拡張
- 「Aven Colony」のアップデート版実行ファイルに対応
・3D Visionの拡張
- 「Call of Duty: WWII(Good)」「Project CARS 2(Good)」「Raiders of the Broken Planet(Not Recommended)」「Total War: Warhammer II(Not Recommended)」用プロファイルの追加または更新
※タイトル名の後ろにある( )書きはレーティング
●GeForce 385.69 Driverで解決した問題
- SLI動作が有効な状態で,かつ,ShadowPlayのインスタントリプレイが有効,もしくは手動キャプチャが進行中だと,新版「DOOM」の実行中に[Alt]+[Tab]キーを押すと,画面の激しいちらつきが発生する問題
- GeForce GTX 1070環境でNVIDIA Surround(2D)を有効化していると,(同機能の有効/無効切り替え用キーボードショートカットである)[Ctrl]+[Alt]+[S]キーが機能しない問題
- GeForce GTX 1050 Ti搭載環境においてフルスクリーンで「The Binding of Isaac: Rebirth」を実行すると,フレームレートが上がらず,かつラグ(lag,表示遅延)が発生する問題
- ノートPC向けGeForce GTX 1080搭載環境をG-SYNC対応ディスプレイと接続し,その外部ディスプレイ側でゲームを実行すると,スタッター(stutter,カク付き)が発生する問題
- GeForce GTX 970M搭載環境でビデオ編集ソフト「HitFilm Express」を実行すると,UIが正常に反応しない問題(※HitFilm Expressのバージョンは明らかになっていない。おそらくは2017版だと思われるが。原文は「[GeForce GTX 970M][Notebook][HitFilm Express]: The application UI does not respond properly.」)
- Optimusが有効なノートPCでドライバを「GeForce 385.28 Driver」へアップデートすると,「Minecraft」のフルスクリーンモード実行時にフレームレートが低くなってしまう問題
- Optimusが有効なノートPCで「Heaven Benchmark」や「OglBalls」といったOpenGLアプリケーションを実行すると,画面の激しいちらつきが発生する問題
- GeForce Experienceからフレームレート表示を有効化すると,「Discord」のアプリケーションにもフレームレートがオーバーレイ表示される問題
- 「RuneScape」でフレームレートが低くなってしまう問題
- G-SYNCが有効な環境で,Windowsストアアプリからビデオ再生を行うと,スタッターが発生し,最終的には(アプリケーションが)フリーズする問題
- Windowed G-SYNCが有効な環境でUniversal Windows Platformベースのゲームを実行している最中にスタートメニューをクリックすると,スタートメニューの読み出しに時間がかかる問題
- Windowsのコントロールパネルからディスプレイ解像度を変更すると,HDR対応ディスプレイデバイスで色が歪む問題
- (ゲーム側の)フレームレートが240fpsを超えた状態で,NVENC(を利用したゲームの録画を行うと)ビットレートのオーバーシュートが発生する問題(※原文の説明が不足していて意味を把握しづらいのだが,おそらくはNVENC側で処理しきれなくなって,映像に何らかの問題が出るのだと考えられる。原文は「[NVENC]: Bitrate overshoot occurs if the frame rate is over 240 fps.」)


















