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本稿では,5月13日に行われたリネージュ2のイベント内で,同作のプロダクトマネージャーである五條隆将氏によって発表された,8周年記念イベントや次期大型アップデート「Chapter2 Justice Infinity(仮)」の概要,それ以降のアップデート予定について紹介していこう。
国内サービス8周年を記念するアップデート「Infinity(仮)」
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また,Infinityの実装のほか,8周年記念イベントとして「全サーバー英雄決定戦」「夏のスペシャル宝くじ」「FS感謝の宴 in 特設サーバー」という3つのイベントが行われることも発表された。
全サーバー英雄決定戦は,すべてのサーバーを通じて最高の「英雄」を決定するPvP大会である。英雄とは,サーバー毎に一定条件を満たしたキャラクター達で争われるPvP大会「グランドオリンピアード」の勝者に与えられる,名誉ある称号だ。この大会では,それぞれのサーバーで各クラス1名の代表者が,サーバーの枠を越えて戦い,国内最強の英雄が決定されるという。
夏のスペシャル宝くじは,既存の(現状,あまり使われていない)「宝くじ」システムを利用して行われる抽選イベントだ。具体的な賞品については公表されなかったが,8周年記念にちなんだイベントだけに,期待できそうな雰囲気である。
そして,FS感謝の宴 in 特設サーバーは,リネージュ2で活動しているFS(Fun Support)スタッフ達が,特設サーバーを使って行うイベントとのこと。詳細は不明だが,通常のサーバーへアイテムをお持ち帰りできる,“お土産”的な特典を検討中とのことだ。
Infinityは「お客様のニーズを強く意識した」アップデート
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まず,2007年12月に実装された新種族カマエルの故郷(つまり初期エリア)である「魂の島」を,高レベルキャラクター向けの狩り場として一新するそうだ。
同時に「フェアリーの移住地」にも変更が加えられ,ソロおよび少人数パーティに適した狩り場にするという。そのほか,高レベルキャラクター向けのインスタンスダンジョン「カルティアの迷宮」については,ソロ攻略時の難度を下げる修正が加えられるとのこと。
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血盟戦の「敗北宣言」が廃止され,戦いがヒートアップ
「混沌の祭典」では匿名性を強化,気軽にPvPが楽しめるように
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これは,戦いの過熱によるハラスメントを防止し,健全なPvPを促進するための仕組みだったのだが,その影響でPvPそのものが下火になってしまい,リネージュ2の特徴の一つである対人戦闘要素を損なう結果にも繋がっていた。
今回具体的な情報は明らかにされなかったため,敗北宣言の廃止に伴う細かな仕様変更については不明だが,Infinity実装後の血盟戦では,「反撃しないこと」による意志表明や,相手を戦いに引き込む工夫など,さまざまな駆け引きが生まれることになるのかもしれない。
また,2012年4月に実装されたばかりのPvPコンテンツ「混沌の祭典」に関する修正も行われる。混沌の祭典は,最大18名によって争われる血盟員専用のバトルロイヤル戦だが,アップデート後は,参加者のキャラクター名を匿名にすることで,ゲーム内の人間関係などを気にすることなく,対人戦闘を楽しめるようになるという。
なお,参加者の名前はクライアントごとにランダムで割り振られることになり,例えばAさんから見ると「プレイヤー1」と表示されるキャラクターが,Bさんの視点では「プレイヤー2」と表示されたりするそうだ(つまり,ボイスチャットを使っての連係などもしづらくなる)。
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占領型アジト戦の一部をインスタンス化
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実装時期や詳しい仕様については公表されなかったが,五條プロダクトマネージャーによれば「血盟を強くしていきたい,という方向性へお客様を後押しする」ためのインスタンス化であり,「アジト戦へ気軽に参加できる土壌を作ることで,最終的には攻城戦でも活躍できる血盟を増やしていきたいと考えています」と狙いについてコメントした。
まだ概要が明らかになったばかりのInfinityだが,全体像としてはどのようなアップデートになるのだろうか。各アップデート内容の実装タイミングなど,まだ明らかにされていない情報が多いが,今後の情報公開にも注目してほしい。


























